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４月はじめに民間労働組合関連のセミナーに参加しました。ここでは都市経営の観点で民間企業出身の宇治市長が市の行政執行の改革の話をされました。「1円の税金で２円のサービスを」「家庭ならそのお金の使い方をするか？」というようなわかりやすい話でした。今、大阪市や京都市でも職員の厚遇問題が取り上げられています。財政は随分前から赤字なのに人件費は高いまま。一般企業経営なら許されないことです。現在、民間企業ではグローバル競争にさらされ賃金も右肩の下がる時代。一人あたりの労働生産性が国際比較、他社比較で決められる時代。人事院勧告での調整があるとはいうものの、福祉などの待遇を見ればまだまだ甘い待遇！･･･というのが最近の問題取り上げになっていると思います。すぐに下げられないなら、どうすれば良いか？。労働生産性の分母が下がらないなら分子を上げるしかないですね。「高く、価値ある行政サービスとは？」…是非、お金を払って価値のあると言わせる行政サービスの研究・実行への改革を見える形で実現して頂けるようにお願い致します。企業出身の議員としてご期待申し上げます。　あっ、そうそう。１０月選挙ですね。２期目当選目指し頑張ってください。