活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2016年12月20日 火曜日
12/10(土)に第47回目(6月と9月に予定していた第45回目と第46回目の活動は前日の雨によるコンディション不良のため中止としました)となる「長岡京市竹林保全ボランティア活動」を、パナソニックエコリレージャパン事務局・パナソニック松愛会(京都支部と各支部)・パナソニック セミコンダクターソリューションズ(株)・パナソニック セミコンダクターソリューションズ労働組合長岡京支部の方々と一緒に、私も含めて57名の参加のもと行いました。
毎年この12月に行う竹林保全ボランティア活動は、翌年の1月17日に神戸市で行われる「阪神淡路大震災1.17のつどい」に使われる”竹灯篭(とうろう)”用の竹を作らせていただき、今年は約230本の竹灯篭を作成できました。
参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
また、当日は近隣にお住まいの皆さま、私たちの活動に対してご理解ならびにご協力をいただきまして、ありがとうございました。
この竹林保全ボランティア活動は、私の環境政策「自然と共生できるくらし文化の創造」の実現へ向けての活動のひとつとして、これからも積極的に推進してまいります。
次回は来年の4月に開催する予定です。興味のある方、また参加をご希望の方は「進藤ひろゆき」まで連絡いただきますようお願いいたします。
子どもたちの世代へ美しい長岡京の自然を残していくために、自分たちでできることから始めてみませんか?
2016年12月8日 木曜日
12/7(水)の17:45から18:30頃までJR向日町駅前ロータリーで行われた、働くものの仲間の連合京都乙訓地協の皆さんとの街頭行動に参加しました。
今回の街頭行動には、堤じゅん太京都府議会議員、会派民主フォーラムの綿谷正已議員、向日市から近藤宏和議員と和島一行議員、大山崎町から岸孝雄議員が参加し、連合が取り組んでいる長時間労働削減へ向けた取り組みや、それぞれの議会報告などを中心に、議員が交替して話をさせていただきました。
そして、話をしていない間は、連合乙訓の皆さんと一緒に、「STOP!長時間労働~あなたの働き方は大丈夫?~」のチラシを入れたティッシュを、通行される皆さまに配らせていただきました。
岸孝雄議員と↓
皆さんが働いている職場の中で、未払い賃金、職場のハラスメント、労働時間や有給休暇などに関して、「これはおかしい!」と思われることがある方は、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」0120-154-052に電話してください。
活動中にご声援いただきました皆さま、ありがとうございました。
2016年12月2日 金曜日
11/25(金)に長岡京市立スポーツセンターにて、長岡京市民懇話会(※)の主催で「長岡京市民懇杯 第21回グラウンドゴルフ大会」を、市内の各ご団体から139名の方々に参加いただき開催しました。
参加された皆さま↓
当日は、中小路健吾長岡京市長が応援にかけつけ、参加された皆さまへ激励のご挨拶をいただきました。
また、私は司会進行役を務め、競技にも参加して皆さまと交流し、楽しいひと時を過ごすことができました。
司会進行、中小路市長のご挨拶↓
グラウンドゴルフ競技中の私↓
開催に向けて、ご協力いただいた皆さま、並びに参加いただいた皆さま、ありがとうございました。そして、入賞された皆さま、おめでとうございました!
(※)長岡京市民懇話会は、住民のみなさんにとって「明るい住みよい町づくり」を目指すことを目的に、パナソニックグループ労働組合連合会の組織内議員が選出されている自治体を中心に組織されている「市民懇話会」のひとつです。
2016年11月25日 金曜日
11/20(日)に長岡第五小学校をメイン会場として行われた長岡京市主催、乙訓消防組合共催の「平成28年度 長岡京市防災訓練」に出席しました。
当日は、第五小学校区の各自主防災会、長岡京市防災会議、長岡京市教育委員会、長岡京市消防団、長岡京市水防団、陸上自衛隊第7普通科連隊、京都府向日町警察署、京都府乙訓土木事務所など多くの市民・団体が参加されました。
訓練は、9時15分の訓練用防災サイレンを合図に、住民の皆さんの地域の公園などから長岡第五小学校への避難訓練から始まりました。
その後の自治会訓練、住民参加型訓練では、避難所運営訓練・可搬式ポンプ放水訓練・水消火器操作訓練・応急救護訓練・災害用マンホールトイレ設置訓練・煙体験などが行われました。
避難所運営訓練、マンホールトイレ↓
水消火器操作訓練、煙体験テント↓
皆さんの体験中には、陸上自衛隊第7普通科連隊の方々によるアルファ米を使った五目ごはんや、第五小学校区の皆さんによる豚汁の炊き出し作業もありました。
最後に、がれきや土砂にうまった方々を想定した合同救出訓練が行われました。
救出訓練↓
また、当日はメイン会場となった長岡第五小学校のほかにも、長岡第三小学校・長岡第七小学校・長岡第十週学校においても小学校区単位の避難訓練や避難所運営訓練が行われました。
発生の確率が高くなってきている南海・東南海地震や大雨による川の氾濫や土砂災害などの自然災害に備えて、このような防災訓練へ家族で参加し、災害が発生した場合の家族間での連絡手段などについて、日頃からぜひ話し合っておいてください。
長岡京市ホームページの防災・防犯のページはこちら↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/category/1-1-0-0-0.html
2016年11月22日 火曜日
11/12(土)に中央公民館で行われた「第8回長岡京市環境フェア」に出席しました。
3階市民ホールでは、オープニングセレモニー、第8回長岡京市”環境の都”賞授賞式、第4回長岡京市グリーンカーテンコンテスト表彰式、午後からは、”環境の想いを絵にしよう”最優秀賞表彰式、小学生の作品・研究発表の場としての子ども環境フェスティバルが行われました。
オープニングセレモニーでの中小路市長挨拶↓
また、中央公民館内各フロアと市民ひろばでは多くのイベントが行われ、たくさんの方々にご来場いただき賑わっていました。
長岡京市では平成21年4月に”環境の都”長岡京市環境都市宣言を行いました。
持続可能な地球環境を実現するため、私たちそれぞれが、できるところから環境の取り組みを始めてみませんか?
2016年11月22日 火曜日
11/17(木)と18(金)の日程で、私が幹事を務める会派「民主フォーラム」の3人(大伴・綿谷・進藤)と冨田議員の4人で、合同研修視察として岩手県紫波郡紫波町と埼玉県所沢市議会へ行ってきました。
■11/17(木) 岩手県紫波郡紫波町
~オガールプロジェクト(紫波中央駅前都市整備事業)について
オガールプロジェクトは、平成10年2月に策定された日詰西地区土地利用基本計画が事実上凍結状態となり、塩漬けとなっていた10.7ヘクタールの土地を、前町長のリーダーシップとキーパーソンとなった現町長の存在が核となり、公民連携により整備されたもので、岩手県フットボールセンター、オガールタウン(紫波町エコハウス基準を満たす57区画の住宅)、A街区(オガールベース/民間事業者による複合施設)、B街区(オガールプラザ/区分所有による官民複合施設)、C街区(PFI方式による役場庁舎)、D街区(エネルギーステーション他)からなるもので、それぞれ異なった事業主体が整備されたものとなっています。
オガールベース、オガールプラザ↓
まず、前町長が町長時代に公民連携元年を平成19年に宣言し、平成21年2月には、「町民の資産である町有地を活用して、財政負担を最小限に抑えながら公共施設整備と民間施設等立地による経済開発の複合開発を行うこと」を目的とした「公民連携基本計画」を策定して3月議会で議決されました。
そして、6月には、オガールプロジェクトの推進・調整、不動産開発、企画管理運営、産直「紫波マルシェ」管理運営を事業内容とするオガール紫波株式会社が設立されて、以降各街区の整備が始められました。
平成23年4月に(社)岩手県サッカー協会を事業主体とする岩手県フットボールセンター、平成24年6月にオガールプラザ(株)を事業主体とするオガールプラザ(B街区)、平成25年秋から土地分譲を紫波町・建物は個人で建設するオガールタウンの販売開始、平成26年7月にオガールベース(株)を事業主体とするオガールベース(A街区)と、紫波グリーンエネルギー(株)を事業主体とするエネルギーステーション(D街区)、平成27年5月には紫波町を事業主体・紫波シティホール(株)を受注者とするPFI方式(管理期間15年)で役場庁舎(C街区)の整備を行われました。
岩手県フットボールセンター、オガールプラザ内の紫波町内10番目となる産直「紫波マルシェ」↓
オガールベース内の日本初のバレーボール専用アリーナ、木造3階建ての紫波町役場↓
また、D街区では平成28年12月オープン予定の官民複合施設オガールセンターと、平成29年4月オープン予定の民設民営保育所の工事がすすめられていました。
オガールプロジェクトでは、従来の官民複合施設でありがちな、竣工オープン後にテナントが入らずに経営破たんする例とならないように、テナント誘致と調査を着工前に行い、必要床面積を設定してから設計・工事を行うため、各施設ともに着工時には入居率が100%となっている旨の説明がありました。
長岡京市では、現在新庁舎整備の基本構想が策定中で、「進藤ひろゆき」は公民連携(パブリック・プライベート・パートナーシップ:PPP)を活用した整備を訴えていますが、このオガールプロジェクトを他の自治体よりもすすんだ形での公民連携ですすめられている紫波町のこの取り組みは、おおいに参考となりました。
■11/18(金) 埼玉県所沢市
~議会改革の取り組みについて
所沢市議会では、平成20年6月に「議会基本条例制定に関する特別委員会」を設置し、10回の委員会・6回の委員会作業部会を開催し、原案のパブリックコメントや「所沢市議会基本条例ミニシンポジウム」の開催などほ経て、平成21年3月議会に可決され制定されました。
そして、平成27年の改選後7月に「議会基本条例改定に関する特別委員会」を設置され、議会基本条例の目的が達成されているかの評価をを行い、その評価結果に基づいて、今年の6月議会では大幅な条例の一部改正がなされていました。
特徴的な取り組みとしては、議会運営委員長と広聴広報委員長による所感事業の自己評価ですが議会事業評価や、議会基本条例に規定する項目の評価や議会改革の成果をについての議会改革評価をされていることで、長岡京市議会においても平成23年3月に議会基本条例を制定して議会改革を進めていますが、その目的の成果評価はまだできていない状況です。
この所沢市議会の議会改革の取り組みは、早大マニフェスト研究所による「議会改革度調査2015」では、全国1,460議会の回答中、埼玉県内でトップ、全国で16位(情報共有95位・住民参加14位・機能強化18位)と高い評価となっています。
研修資料、所沢市議会議場↓
ちなみに、所沢市は「日本の航空発祥の地」として、明治44年に日本で初めて飛行機(フランス製複葉機)が飛んだ地として有名で、市役所に隣接して所沢航空記念公園や所沢航空発祥記念館、最寄り駅の西部鉄道新宿線航空公園駅の駅前には現役を引退したYS-11A-500R中型輸送機が展示されています。
所沢航空発祥記念館、YS-11A-500R↓
長岡京市においても、私が委員長を務める議会運営委員会において議会改革の取り組みを進めていますが、所沢市議会で実施されている議会評価や議会改革評価、政策討論会など長岡京市議会では実施できていないこともあり、長岡京市議会も早大マニフェスト研究所による「議会改革度調査2015」では67位(情報共有7位・住民参加123位・機能強化324位)と躍進しましたが(もちろん順位をあげることが目的ではありません)、今後のさらなる改革へ向けた取り組みに対して、おおいに参考となった研修でした。
今回の研修で実際に見て聞いて学んだことを、長岡京市政・長岡京市議会改革に活かし、今、長岡京市に住んでおられる方々はもとより、市外の方々にも「住んでみたい」と思ってもらえる長岡京市をめざしてこれからも頑張ってまいります。
2016年11月16日 水曜日
11/14(月)の7:35から8:30頃まで、JR長岡京駅西口にて、泉ケンタ衆議院議員、会派民主フォーラムの綿谷正已議員、そして、お隣の和島一行向日市議会議員とともに朝の街頭活動を行いました。
街頭では、泉衆議院議員が国政にかかわる話をさせていただき、私たちは機関紙を皆さまに配らせていただきました。
活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、お願いいたします。
2016年11月16日 水曜日
5年ぶりの快晴の秋空の下、11/13(日)に長岡第六小学校で行われた長岡京ガラシャ祭2016の行列巡行出発式に出席した後、ガラシャ祭の25周年を記念して、長岡京市議会議員団も一緒に行列巡行に参加することになり、長岡第六小学校から勝竜寺城公園までの巡行に参加しました。
今年のお玉さんと、行列巡行中↓
行列巡行の後は、議会だより2017年1月1日号の会派写真用に、会派の民主フォーラムの仲間と記念撮影をしてから、勝竜寺城公園内特設ステージで行われた婚礼の儀を見させていただきました。
民主フォーラム(左から進藤・大伴・綿谷)↓
婚礼の儀↓
準備いただいた皆さま、巡行に参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。
また、巡行中にお声をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。
2016年11月16日 水曜日
11/12(土)に第7回「パナカップ争奪学童野球大会」の優勝チームと準優勝チームによるエキシビションマッチと表彰式を、淀川河川公園大山崎地区で行いました。
この「パナカップ争奪学童野球大会」は、私が大会委員長として参画させていただいているもので、乙訓少年野球連盟の秋季大会として、今年も第7回向日市ジュニア杯と第16回乙訓杯との共催で行われました。
エキシビションマッチの様子↓
表彰式では、私から優勝チーム代表者に表彰状とトロフィーを、優勝チームの選手の皆さんにメダルをかけさせていただきました。
表彰状授与↓
大会関係者の皆さま、大会の運営、ありがとうございました。
そして、優勝チームの皆さん、おめでとうございます!
2016年11月15日 火曜日
11/10(木)と11(金)に行われたパナソニックグループ労働組合連合会(PGU)組織内議員団の国内研修に参加しました。
10(木)は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつとして、世界文化遺産に登録された端島炭坑(通称軍艦島)に、まず行かせていただきました。
6(日)には、この世界文化遺産に登録された同じ構成資産のひとつである伊豆の国市の韮山反射炉に行かせていただきましたが、今回の構成資産は8県23資産からなるもので、11(金)に訪問させていただいた旧グラバー住宅もその1つとなっています。
端島に訪れた10(木)の午後は、あいにくの雨模様でしたがなんとか上陸船は出航することができました。そして、途中、高島に寄港し端島の模型で事前の説明を受けた後、石炭資料館を見学し、再度船に乗り込みました。端島では幸運なことになんとか雨が止み、上陸して見学ルートを歩くことができました。
端島(はしま)↓
しかしながら、雨もまた降り出して風も強くなってきたため、予定していた時間を繰り上げて帰りの船に乗らなければならず、駆け足での上陸でしたが、当時の日本のエネルギー政策である石炭について学ばせていただくことができました。
この後は、議員団会議を行い、活発な意見交換をさせていただきました。
11(金)は、長崎原爆資料館、長崎市平和公園、大浦天主堂、そして「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつでもある旧グラバー住宅があるグラバー園、長崎歴史文化博物館、最後に眼鏡橋に行かせていただきました。
長崎原爆資料館(オバマ大統領のメッセージと折り鶴)、長崎市平和公園の平和祈念像↓
大浦天主堂、旧グラバー住宅↓
長崎歴史文化博物館(復元された長崎奉行所)、眼鏡橋↓
幕末から明治維新、そして太平洋戦争までのそれぞれの時代で、日本という国を想い行動していた当時の人々に、思いをはせた1日でした。
また、この日は移動の一部に路面電車に乗りました。長崎市の路面電車は、長崎電気軌道(株)という民間会社が運営していますが、昭和39年に日本で初めて車体に広告を掲載するラッピング電車の導入や、均一制運賃の採用、車両や線路の敷石などを他の企業から譲り受けるなどの経営努力により、黒字経営を続けられています。
公共交通政策の充実としての取り組みに参考となるところです。
長崎電気軌道(株)の路面電車↓
今回の研修では、それぞれの議員が所属する自治体の諸課題について意見交換をすることができました。
今回の国内研修で学んだことを、今後の活動に活かしてまいります。
長岡京市政に関するご意見・ご質問は、「進藤ひろゆき」までお願いいたします。