活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

第1回議会定例会で一般質問を行いました。

2017年3月3日 金曜日

現在開会中の平成29年第1回議会定例会にて、3/2(木)に以下の3項目について、計4点の質問を行いました。

 1.平成29年度予算案について
 2.義務教育学校について
 3.西代里山公園について

2項目めの「義務教育学校について」の質問は、平成27年第3回議会定例会での決算審査特別委員会小委員会の総括質疑において、私から学校教育法等の一部を改正する法律案が可決され、平成28年度から市区町村教育委員会の判断で、既存の小中学校を、小中一貫教育を実施する義務教育学校にすることができるようになったことに対して、長岡京市における対応について、教育長の考えを聴かせていただいた時に、教育長から法律で明記されたということは、やっぱり歴史的に意義あることであり、メリット、デメリット含めて来年度あたりには研究会を立ち上げるべきかと考えているとの答弁があり、この議会でその報告書が提出されたことを受けて、その検討経過について確認したものです。

質問に対して教育長からは、「先進校の視察も含めて検討した結果、現時点では本市に義務教育学校の導入はせずに、当面現行の4中学校・10小学校の体制を維持していく。ただし、長期的には社会情勢の変化や公共施設の再編などの観点から、対応が必要な場合が来たら、再度検討することが望ましい。」旨の答弁がありました。

私も、長期的な観点からは公共施設の再編も考えると、将来的に長岡京市に義務教育学校を導入するべきと判断された場合には、小中施設一体型校舎を建設して、9年間の一体化した教育環境の実現へ向けた検討が必要な時期が来るものと考えます。

質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。
行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、後日、市のホームページに掲載されます。

市議会インターネット中継はこちらです(今回の質問の録画放送は4月初旬にアップの予定です)。↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000003308.html

長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000598.html

長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問などありましたら、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。

「第13回 パナサッカー3年生大会」開催

2017年3月3日 金曜日

2/26(日)に長岡京市民懇話会(※)の主催で、長岡京市立スポーツセンターグラウンドにて「長岡京市民懇杯 第13回 パナサッカー3年生大会」を開催しました。

当日は、快晴の空の下、乙訓2市1町のサッカーチーム5団体から計8チームにご参加いただき、各チームが日頃の練習の成果を発揮し、優勝を目指して試合に臨まれました。

司会進行、参加選手↓

 

優勝チームの皆さん、おめでとうございました!

また、サッカーチーム関係者の皆さまには、早朝から大会準備と運営にご協力いただきありがとうございました。
来年の大会にもぜひご参画いただきますよう、よろしくお願いいたします。

(※)長岡京市民懇話会は、住民のみなさんにとって「明るい住みよいまちづくり」を目指すことを目的に、パナソニックグループ労働組合連合会が組織内議員を選出している自治体を中心に組織する「市民懇話会」のひとつです。

「人権問題研究市民集会」に出席しました。

2017年2月27日 月曜日

2/25(土)に図書館3階大会議室にて、長岡京市、長岡京市教育委員会と長岡京市人権啓発推進協議会の主催で開催された、「平成28年度 第32回長岡京市人権問題研究市民集会」に出席しました。

主催者あいさつ(中小路市長)↓

当日は、オープニングセレモニーとして、主催者あいさつ、基調提起、来賓紹介が行われ、その後、市内の小中学生と高校生、一般の方々から5,700点を超える応募があった人権啓発作品のうち、「優秀作品」として選ばれた作文9名・標語9名・ポスター14名、計32名の方々への人権啓発作品表彰が行われました。

また、「入選作品」には、作文16名・標語10名・ポスター18名の計44名の方々が選ばれました。
表彰された皆さま、おめでとうございました。

このような機会に、ぜひご家族の皆さんで人権について話をする機会を持ってほしいと思います。

連合京都乙訓地協の街頭行動に参加しました。

2017年2月17日 金曜日

2/14(火)の17:45から18:10頃まで阪急長岡天神駅西口で行われた、働くものの仲間の連合京都乙訓地協の皆さんとの街頭行動に参加しました。

今回の街頭行動には、堤じゅん太京都府議会議員、会派民主フォーラムの大伴雅章議員と綿谷正已議員、向日市から近藤宏和議員と和島一行議員がともに参加し、連合が取り組んでいる長時間労働削減へ向けた取り組みや、それぞれの議会活動報告などを中心に、議員が交替してマイクを使って話をさせていただきました。

そして、話をしていない間は、連合乙訓の皆さんと一緒に、働く人々が持っているととても参考になる労働者の基本的権利の一部を説明する「知っ手帳2017年版」の冊子などを入れたティッシュを、通行される皆さまに配らせていただきました。

皆さんが働いている職場の中で、未払い賃金、職場のハラスメント、労働時間や有給休暇などに関して、「これはおかしい!」と思われることがある方は、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」0120-154-052に電話してください。

活動中にご声援いただきました皆さま、ありがとうございました。

朝の街頭活動を行いました。

2017年2月17日 金曜日

2/13(月)の7:35から8:25頃まで、阪急長岡天神駅西口にて、堤じゅん太京都府議会議員、お隣の和島一行向日市議会議員とともに3人で朝の街頭活動を行いました。

街頭では、それぞれの議会での活動報告などについてマイクを使って交代で話をさせていただくとともに、話の合間に機関紙を通勤される皆さまに配らせていただきました。

活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、お願いいたします。

議会運営委員会の視察に行ってきました。

2017年2月17日 金曜日

2/7(火)に滋賀県大津市議会へ、私が委員長を務める議会運営委員会と、議員政策研究会災害時議会対応分科会と一緒に合同視察に行ってきました。

大津市議会の議会改革の取り組みは、早大マニフェスト研究所による「議会改革度調査2015」では、全国1,460議会の回答中、全国で2位(情報共有3位・住民参加30位・機能強化1位)ととても高い評価結果となっており、平成25~27年度にはマニフェスト大賞実行委員会が主催するマニフェスト大賞にて3年連続して表彰されるなど、全国各地の議会から視察に来られている状況です。

視察は、まず大津市のこれまでの議会改革の歩みから話を聞かせていただきました。

大津市議会の議会改革は、平成23年度から本格的にすすめられており、「政策立案」としては、政策検討会議の設置、大学とのパートナーシップ協定の締結、議会BCPの策定、災害等対策基本条例の制定、議会基本条例の制定、議会ミッションロードマップの策定、議決事件及び市長の専決処分の拡大などに取り組まれ、「議会改革」としては、議会例規の再編、予算決算常任委員会の設置、通年議会の導入、議会ICT化の推進、政務活動費のネット全面公開、議長立候補制・記者会見導入、議会図書室改革などに取り組まれてきました。

大津市議会議場にて説明を聞かせていただきました↓

大津市議会の政策検討会議は、これまでに、“議員政治倫理条例”、“いじめ防止条例”、“議会基本条例”、“がん対策推進条例”などの条例制定を行われています。
長岡京市議会では議員政策研究会を立ち上げたところであり、我々もこれから政策立案機能をより高めていく必要性を再認識しました。

また、大学とのパートナーシップ協定を龍谷大学、立命館大学、同支社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科と締結されており、専門的知見を活用するだけでなく、大学からインターンシップを受け入れるなど、連携した取り組みを進められています。

そして今回の視察では、その大津市議会の多くの議会改革の取り組みの中から、議会BCPとタブレット端末の利活用(議会ICT化)の詳細について学ばせていただきました。

~議会BCPについて

大津市議会では、平成23年3月の東日本大震災や平成24年8月に発生した大津市南部豪雨災害を契機に、平成25年5月の議員研修会でBCPの必要性を認識されて、6月に議会BCPの策定を決定され、災害時の議会機能維持を目指して平成26年3月に全国の議会で初めて議会BCP(業務継続計画)を策定されました。

議会BCPを策定する目的は、議会機能を維持することにあり、災害発生から1カ月間の議員の行動原則を明記していることが特徴で、発災後~3日の初動期では、議員は災害対策会議からの参集支指示があるまでは地域活動に従事し、3~7日の中期では、議員は対策会議からの参集指示があれば、速やかに参集し議員活動に専念することを明記しています。

議員も地域の構成員ですが、合議体の議会の構成員でもあるため議員の代理はいない(非代替性)ことから、議会機能を維持するために必要なことだと考えます。

また、的確な情報の収集と把握を行うために、議員個人から市の災害対策本部へ災害情報の収集や提供、要請などはしてはならないことを定められ、議員は、災害情報は議長・副議長・各会派代表から構成され設置される議会災害対策会議から情報収集をすることにしています。

他にも、この議会BCPには、議会の防災計画や防災訓練の実施、議会BCPの見直し、時系列にみる基本的行動パターンのイメージ図なども盛り込まれており、防災訓練は毎年11月に行われ、昨年の11月25日には目標管理型災害対応図上訓練(災害時の断片的な情報の中から、情報を分析することで状況を正しく認識し、的確な意思決定を行うための考え方や手法を学ぶ訓練)が行われ、平成26年8月10日に初めて議会BCPが発動された際の課題に対する見直しもされていました。

時系列にみる基本的行動パターン(大津市議会BCP(第2版)より)↓

長岡京市議会議員政策研究会の災害時議会対応分科会で、現在検討中の長岡京市議会の災害時議会対応指針の策定におおいに参考となるものでした。

~タブレット端末の利活用(議会ICT化)について

大津市議会が議会ICT化へ踏み出したきっかけは、平成24年9月に議場の放送設備が故障したことにより、新年度予算編成開始の時期でもあることから、議会活性化検討委員会において、タブレット端末導入を視野に入れた「議会のICT化」の促進を決定されたものです。

そして、第一期議場ICT化改修が平成25年4~5月に行われ、赤外線マイクシステム、ハイビジョンカメラ、音声・テロップ・カメラの操作が一括可能なタッチパネルソフトなどが導入されました。
ついで第二期議場ICT化改修が平成26年1~2月に行われ、150インチ大型スクリーン、プロジェクター、議員の個別賛否表示システムの導入が行われました。

これらのICT化改修により、前面の大型スクリーンに動画や画像等を質問席からの送信や議員の個別賛否の表示が可能になったこと、インターネット議会中継画面に議員の通告内容が表示できるようになったことなど、市民に開かれた分かりやすい議会に大きく寄与する議場へと生まれ変わりました。

加えて、「議会の見える化」「議会運営の効率化」を推進するために、会議(同期)システム・グループウェア・議場内通信システム・クラウドを活用して、平成26年11月通常会議からタブレットの活用が開始されました。

タブレットの活用により、これまで議場内での捕捉資料が必要な場合は議員・執行部・傍聴者用に100部を印刷していましたが、インターネット議会中継の閲覧者には見えない、カラーコピーの場合は多額の必要が発生するなどの課題がありましたが、現在では大型スクリーンに質問席からタブレットからプロジェクターで投影することで、ペーパーレス化、傍聴者等からの高評価(大きさ、見やすさ)、インターネット議会中継の閲覧者が大幅に増加するなどの効果が表れています。

タブレット導入の効果(視察資料より)↓

この他にも、議会BCP運用を想定し、災害情報の収集・伝達手段としてICT化した議場とタブレットを活用され、大津市議会防災訓練においても情報化共有訓練としてタブレットを活用されています。

長岡京市議会においても、現在議会運営委員会にて議会ICT化へ向けたタブレット端末の導入の検討を進めていますが、全国的にトップランナーである大津市議会の議会ICT化へ向けた取り組みはおおいに参考となるものでした。

今回視察に行かせていただいた議会改革度ランキング全国2位の大津市議会から学ばせていただいたことは、貴重な経験であり、実際に見て聞いて学んだことを、長岡京市議会改革に活かせるように取り組みを進めてまいります。

「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。

2017年2月16日 木曜日

少し前になりますが、2/2(木)に長岡京市議会第一委員会室で行われた「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。

今年は、京都府向日町警察署の交通課交通総務係の大西巡査部長と京都府府民生活部安心・安全まちづくり推進課の野間さんを講師にお招きし、大西さんからは平成28年中の京都府内の交通事故発生状況と特徴、向日町警察署管内の死亡事故例、自転車の交通ルールと罰則、高齢者の交通事故防止のポイント、運転免許の自主返納についての講話を、野間さんからは自転車損害賠償責任保険等の加入促進について、京都府自転車安全利用推進員制度についての講話をいただきました。

長岡京市内では平成28年中に3名の方々が交通事故でお亡くなりになられています(平成27年は0件)。また、高齢者の事故は、事故件数の総数は減少傾向にありますが、微増となっており、自転車が関係する事故が増加しています。

自転車は「軽車両」にあたり車のなかまですので、道路交通法に従って運転しなければなりません。違反をして摘発されたときに、「そんな法律があったなんて知らなかった」ではすまされません。加えて、自転車には自動車で違反した場合の反則金制度がありませんので、いきなり赤キップが切られて罰金となり、罰金納付で前科となります。

また、全国的にも増えていますが、京都市では4月から自転車損害賠償責任保険等の加入が義務化されます。京都府においても現在加入の義務化が検討されています。

自転車で事故を起こした場合、その賠償額も1億円近い金額での判決例が出ています。この機会に、現在自転車事故を起こした場合の損害賠償保険に加入しているかの確認と、入られていない方は保険への加入を検討することをお勧めします。

長岡京市内でも自転車が関係する事故が増えていますので、交通ルールを守って安全に運転しましょう!

自転車安全利用五則・自転車のルールと罰則などはこちら(京都府警察HPより)↓
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotsu/jitensha/index.html

「長九小校区ふるさと祭り」の開会式に出席しました。

2017年2月10日 金曜日

2/5(日)長岡第九小学校の体育館にて行われた「第34回長九小校区ふるさと祭り」の開会式に出席しました。

当日はあいにくの雨天となりましたが、中小路健吾長岡京市長を始めとするご来賓の挨拶の後、開会セレモニーとして、ヒップホップダンスの演技披露と長岡第三中学校吹奏楽部の演奏披露が行われました。

市長挨拶↓

ヒップポップダンス、長岡第三中学校吹奏楽部↓

 

当日の運営に携わられた長九小校区ふるさとコミュニティ協議会の皆さま、雨の中お疲れさまでした。

「長岡京市まちづくりシンポジウム」に出席しました。

2017年1月31日 火曜日

1/29(日)にバンビオ1番館3Fメインホールにて開催された“市長と語る対話のわ”「長岡京市まちづくりシンポジウム」に出席しました。

当日は、立ち見が出るほど満員の方々にお越しいただいての開催となり、中小路健吾長岡京市長からの開会挨拶の後、長岡京市まちづくり審議会会長・長岡京市都市計画審議会会長代理で立命館大学政策科学部教授の見上崇洋氏の基調講演「長岡京市の地域空間について「さらに」考えること」、中小路健吾長岡京市長からの「立地適正化計画、公共施設再編、市庁舎建替整備」についての計画説明が行われました。

そして休憩をはさんで、見上崇洋氏をコーディネーターに、埼玉大学理工学研究科環境科学社会基盤整備特任教授の大熊久夫氏、長岡京市商工会会長の山下昌行氏、長岡天神駅周辺まちづくり協議会会長の橋本光夫氏、中小路市長の4名をパネリストとして、パネルディスカッションが行われました。

中小路市長の開会挨拶↓

パネルディスカッションでは、市長からの計画説明に対する各パネリストの意見や、出席者からの質問に答える形で活発な意見交換がなされました。

これからの長岡京市のまちづくりについてのご意見を、ぜひ「進藤ひろゆき」までいただきますよう、お願いいたします。

「長岡京市子ども議会」に出席しました。

2017年1月31日 火曜日

1/28(土)に長岡京市議会本会議場と第1委員会室で行われた「長岡京市子ども議会」に出席しました。
この子ども議会には、市内全4中学校から19名が子ども議員として参加しました。

当日は、まず長岡京市議会本会議場において、各校2名ずつの計8名の子ども議員から、「市民で取り組む特別な日の実施」、「車いすに乗ってのバリアフリー点検」、「学校施設の整備について」、「空き家対策事業について」、「ボール遊びのできるスポーツ施設の充実」、「避難所にもなる学校の在り方」、「人権・平和を尊ぶまちづくり」、「ごみの減量と適正処理」の計8つの一般質問が行われました。

それらの質問に対して、中小路市長を始め、教育長、各部長からそれぞれ真摯な答弁が返され、最後に“長岡京市子ども議会宣言(案)”が議員全員の賛成により可決されました。

この子ども議会の本会議での一般質問の様子は、当日のインターネットライブ中継でも放映され、市ホームページにおいても紹介されています。
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000006483.html

本会議場での一般質問の後は、記念撮影の後、第1委員会室に移動し、出席していた市議会議員との意見交換会を行いました。
私は、第2中学校から子ども議員として参加していた5名の生徒さんたちのグループに参加して、一般質問を行った感想を述べてもらったり、私たち議員への質問などに答えたりさせていただきました。

“長岡京市子ども議会宣言”にあったように、長岡京市を住み続けたいまちにするために、まちの良さや魅力を再発見して次世代に引き継いでいくことなどの実現に向け、市内全4中学校の代表として、「自分ができることから実行していく」よう、頑張ってください!

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