活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2017年9月7日 木曜日
現在開会中の平成29年第3回議会定例会にて、8/23(水)に以下の1項目について、計3点の質問を行いました。
1.防災・減災対策ついて
今回の防災・減災対策についての質問は、大規模地震時の出火原因は時代とともに変化し、近年は灯油・ガス器具類ではなく、地震の揺れに伴う火災のうち、出火原因が確認されたものでは、電気に起因する出火が60%を超えているのが現状となっていることから(出火原因が確認された1998年の消防庁検討会報告書では、阪神・淡路大震災での総出火件数139件のうち、電気関係による出火原因は85件、61%/出火原因が確認された2014年の日本火災学会調査では、東日本大震災での総出火件数110件のうち、電気関係による出火原因は71件、65%)、センサーによって地震の揺れを検知し、ブレーカーを落として電力供給を遮断することで出火を防止する感震ブレーカーの普及促進が、長岡京市民の皆さんに必要であると考えることからさせていただきました。
質問に対して市長からは、「感震ブレーカーの存在自体がまだまだ知られていないにが現状であり、今後は、広報長岡京や市ホームページなどでもとりあげ、防災訓練会場では現物を展示するなど、普及促進に努めていく」旨の答弁をいただきました。
他市の事例もあげながら紹介した感震ブレーカー設置の補助金制度創設についての質問には、調査・研究を深めていきたい旨の答弁でしたが、30年以内に南海トラフで発生する地震の発生確率もかなり高まっており、木造密集住宅地が長岡京市にも存在していることからも、補助金制度についての早期検討が必要であると考えます。
質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。
行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、後日、市のホームページに掲載されます。
市議会インターネット中継はこちらです(今回の質問の録画放送は10月初旬にアップされる予定です)。↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000003308.html
長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000598.html
長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問などありましたら、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。
2017年9月6日 水曜日
小雨降る中でしたが、9/5(火)の17:45から18:15頃まで阪急長岡天神駅西口にて行われた、働くものの仲間の連合京都乙訓地協の皆さんとの街頭行動に参加しました。
今回の街頭行動には、堤じゅん太京都府議会議員、長岡京市で活動をともにする会派民主フォーラムの大伴雅章議員と綿谷正已議員、お隣の向日市から近藤宏和議員と一緒に、連合が取り組んでいる最低賃金向上へ向けた取り組みや、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」、そして、それぞれの議会活動報告などを中心に、議員が交替してマイクを使って話をさせていただきました。
話をしていない間は、連合乙訓のボランティアの皆さんと一緒に、「なんでも労働相談ダイヤル」などについて書かれたチラシを入れたティッシュを、通行される皆さまに配らせていただきました。
皆さんが働いておられる職場の中で、未払い賃金、職場のハラスメント、労働時間や有給休暇などについて、「これはおかしい!」と思われることがある方は、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」0120-154-052に、ぜひ電話してください。
活動中にご声援いただきました皆さま、ありがとうございました。
2017年9月6日 水曜日
9/5(火)の7:45から8:10頃まで、JR長岡京駅西口にて朝の街頭活動を行いました。
街頭では、現在、平成28年度の各会計決算を審議している9月議会の状況や、10/1(日)に投開票の長岡京市議会議員選挙へ向けた想いなどについて、話をさせていただきました。
活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、お願いいたします。
2017年8月8日 火曜日
7/28(金)に西山公園体育館で行われた、第33回若葉カップ全国小学生バドミントン大会の開会式に出席しました。
開会式には、昨年と同様に長岡京ガラシャ祭のマスコットキャラクター「お玉ちゃん」も選手の応援に来てくれていました。
今回の大会は、男子の部48チーム(37都道府県)と、女子の部48チーム(37都道府県)が、4日間にわたる熱戦をくりひろげ、男子の部では「岡垣ジュニア」(福岡県)、女子の部では「鶴ヶ島Angels」(埼玉県)が優勝されました。
地元の長岡京市バドミントンスポーツ少年団男子チームは、今年も昨年と同じく惜しくも準優勝でした。
優勝チームの皆さん、おめでとうございました!
第33回若葉カップ全国小学生バドミントン大会の詳細はこちらをご覧ください↓
http://www.syoubad.jp/taikai/wakaba/wakaba33/33home.html
2017年7月31日 月曜日
7/24(月)と25(火)の日程で、私が委員長を務める議会運営委員会の行政視察として、東京都町田市議会と千葉県流山市議会へ、それぞれの議会での議会改革を学びに行かせていただきました。
■7/24(月) 東京都町田市議会
~議会改革について
町田市議会では、平成10年11月の定例会から、本会議傍聴規則と委員会傍聴規則の傍聴人受付簿を廃止し、傍聴券の交付のみとすることで、傍聴者が議会傍聴に気やすくすることや、全員協議会、議案説明会の原則公開を始めとして、平成13年6月から行政視察における全委員の報告文作成、平成20年2月には会議規則での欠席の届出理由に「育児」を加えたこと、平成22年からは各常任委員会による市民団体等との懇談会の活発化、同じく平成22年から新庁舎での本会議における電子表決を行うことの決定、平成24年12月定例会から委員会の請願審査に議員間討議の導入、平成27年4月から「政務活動費収支報告書」のホームページ公開、平成28年10月からは「政務活動費に関する領収書」のホームページ公開、平成28年12月議会からタブレットの議会導入の決定、今年の3月から開始された町田市議会ツイッターなど、これまで様々な議会改革に取り組まれてきました。
その中でも特徴的なものとしては、平成23年10月に議長決定により、ホームページ上に「議案のカルテ」を掲載されています。
この「議案のカルテ」は、個々の議案の審査状況について、いち早く市民の皆さんに議会での審議・審査内容を報告するために始められたもので、委員会提出議案、議員提出議案、市長提出議案、請願、陳情についての、委員会審査の質疑と応答や討論内容をはじめとして、委員会審査結果と本会議での議決結果、およびその議案の内容にいたるまでが、スピーディーにわかるよう掲載されていました。
この「議案カルテ」と同時にその詳細を聞かせていただいた議会ツイッターの取り組みは、長岡京市議会ではまだ行われていないものであり、その他聴かせていただいた議会改革の取り組みも含めて、おおいに参考とさせていただいた視察でした。
町田市議会議事堂入口↓
■7/25(火) 千葉県流山市議会
~議会改革について
流山市議会では、平成17年3月から始められた対面演壇方式(市長等理事者に対して90度)の導入を始めとして、平成18年9月議会からの本会議インターネット中継の導入、平成19年4月に流山市議会議員政治倫理条例の策定、同年6月には完全対面式演壇(理事者に180度対面)の設置と委員会の原則全面公開、平成20年6月に一般質問に一問一答方式、傍聴者アンケートの実施、同年10月には議会シンポジウムを開催、平成21年3月には議会基本条例を全会一致で可決、同年11月に「第1回議会報告会」を開催、平成22年4月からはユーストリームによる全国初の委員会中継の実施と流山市議会ツィッター公式アカウントの取得、同年9月議会から携帯端末機による電子採決の実施、平成23年11月には議会運営委員会と各常任委員会、特別委員会のユーストリームによる中継実施の決定、平成24年2月には流山市議会フェイスブックページの開設、同年4月に議員と議会事務局職員に1人1台タブレット端末を配布、平成25年5月に流山市議会中間報告書の作成と公開、平成26年12月にフェイスブックページを活用した議案等への意見募集の試行、平成28年2月からはYouTubeによる委員会中継の開始、同年7月に高校生議会の開催など、これまで様々な議会改革に取り組まれてきました。
その中でも、流山市議会中間報告書の作成と公開については、それぞれの議員が当選後に取り組んできたことを、それぞれでまとめたものとなっており、全国的にも珍しい事例だと思います。
この議会報告書の取り組みと同時に聞かせていただいた、議会としてのオープンデータへの取り組みや、電子採決、議会フェイスブックの取り組みなど、その他聴かせていただいた議会改革の取り組みも含めて、おおいに参考とさせていただいた視察でした。
流山市へは流鉄流山線に乗車しました↓
長岡京市議会においても、これまでに議会基本条例の制定以降、様々な議会改革の取り組みを進めていますが、今回の視察で学ばせていただいた町田市議会と流山市議会で実施されている様々な取り組みは、長岡京市議会においても、今後のさらなる議会改革に向けて、おおいに参考となった研修でした。
今回の視察において、実際に見て聞いて学んだことを、これからの長岡京市議会改革に活かしていきたいと考えます!
2017年7月21日 金曜日
長岡京市と社会福祉法人長岡京市社会福祉協議会の主催で、7/19(水)に長岡京市立中央公民館3階の市民ホールにて行われた、「第45回長岡京市社会福祉大会」に出席しました。
中小路市長のあいさつ↓
第一部の表彰式では、更正援護功労者として2名と3団体の方々に「きりしま賞」、4名と1団体の方々に「社会福祉事業功労者 市長感謝状」、そして福祉事業へ寄付をされた1団体に「社会福祉協議会 会長感謝状」が、それぞれ贈呈されました。
第二部では、「介護者も支えられる地域づくり~男性介護者支援の取り組みから~」をテーマに、講師に立命館大学産業社会学部教授の津止正敏さんをお招きして、記念講演が行われました。
「きりしま賞」を受賞、また感謝状を贈呈された皆さま、おめでとうございました。
※きりしま賞とは、心身の障がいを克服し、立派に自立更生されている方、ならびに高齢者・障がい者・児童の更生援護にご尽力された団体や個人に贈られる賞です。
2017年7月21日 金曜日
7/18(火)に行われた、電機連合京都地協の2017年夏季拡大幹事研修会に出席し、市政報告をさせていただきました。
市政報告↓
当日は、昨年の参議院議員選挙の全国比例区で初当選された、私と同じパナソニックグループ労働組合連合会出身の「矢田わか子」さんも来られて、国政報告をされました。
矢田参議院議員と↓
出席された方々と様々な意見交換をさせていただくことができました。
未来を築く6つの政策の実現により、住み良さを実感できるにぎわいと安心のまち長岡京市を目指してまいります!
2017年7月21日 金曜日
7/15(土)に行われた「平和を考える市民フォーラム’17」に出席しました。
当日は、8:30からJR長岡京駅東口にある平和記念碑への献花に始まり、9:00からは長岡公園東で戦没者追悼の碑への献花がそれぞれ行われた後、10:00から中央公民館3F市民ホールで平和フォーラム式典が行われました。
式典では、市長挨拶と来賓挨拶の後に、長岡第三小学校の生徒による平和学習発表、「この世界の片隅に」の映画上映会、長岡第四中学校吹奏楽部の演奏、西乙訓高等学校の演劇、そして、作詞家鮎川めぐみさんによるトーク&歌があり、多くの方々が
参加されました。
「平和の日」を契機に、ぜひ「平和」について、ご家族で話し合っていただければと思います。
※昭和20年7月19日に、当時の新神足村で空襲を受け、尊い1名の犠牲を出しました。長岡京市では、平和の尊さを後世に伝えるため、7月19日を「平和の日」と定めて、毎年「平和の日」に近い日に「平和を考える市民フォーラム」を開催しています。
2017年7月21日 金曜日
乙訓消防組合議会議員行政視察として、7/14(金)に兵庫県広域防災センターへ行ってきました。
兵庫県では、阪神・淡路大震災をむ教訓として、救援物資や救助機材等の備蓄機能、災害時における県内外からの救援物資の集積・配送機能を備えた広域防災拠点を県内6カ所に整備されました。
今回訪れた兵庫県広域防災センターは、これら広域防災拠点ネットワークの中核として、全県域をカバーする総合的な機能と、東播磨地域、北播磨地域、神戸地域および阪神北地域の広域防災拠点の両方の機能を併せ持ち、平成16年4月に開設されたものです。
兵庫県広域防災センター↓
地震体験車、備蓄倉庫↓
また、平成17年4月に一部開園、平成22年5月には全面開園された兵庫県立三木総合防災公園が、隣接して建設されています。
今回学ばせていただいたことを、乙訓消防組合議会の場で活かしてまいります。
2017年7月13日 木曜日
少し前になりますが、7/3(月)と4(火)の日程で、私が幹事を務める会派「民主フォーラム」の3人(大伴・綿谷・進藤)と冨田議員の4人で、合同研修視察として新潟県上越市議会と福島県会津若松市議会へ、今回は議会改革を中心に学びに行かせていただきました。
■7/3(月) 新潟県上越市議会
~議会改革の取り組みについて
上越市議会では、平成22年11月に議会基本条例を制定以来、これまで条例にうたわれている5つのポイントに沿った項目について、いろいろな取り組みを進められてきました。
その内容は、市民の皆さんの意見を市政に反映させるシステムや議会基本条例自体の見直しなど、長岡京市議会では実現できていない項目もあり、おおいに参考させていただいた研修でした。
上越市議会議場にて↓
■7/4(火) 福島県会津若松市議会
~議会改革の取り組みについて
会津若松市議会では、平成20年6月に制定された会津若松市議会基本条例の主旨にのっとって、委員会などでの実質的な議員間討議など、これまでに多くの議会改革の取り組みを進められています。
その中でも、上越市議会でも取り組まれている、意見交換会などでの市民の皆さんの意見を市政に反映させるシステムの構築が、長岡京市議会にも必要なものであると実感しました。
会津若松市議会議場にて↓
長岡京市においても、私が委員長を務める議会運営委員会において議会改革の取り組みを進めていますが、今回の視察で学ばせていただいた上越市議会と会津若松市議会で実施されている様々な取り組みは、長岡京市議会においても、今後のさらなる議会改革に向けて、おおいに参考となった研修でした。
今回の会派研修で実際に見て聞いて学んだことを長岡京市議会改革に活かし、これからも頑張ってまいります!