活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2018年7月24日 火曜日
7/14(土)に行われた「平和を考える市民フォーラム’18」に出席しました。
当日は、第1部の献花式として、9:00からJR長岡京駅東口にある平和記念碑への献花、9:40からは長岡天満宮境内にある戦没者追悼の碑への献花がそれぞれ行われた後、第2部として、12:30から中央公民館3F市民ホールで式典が行われました。
式典では、長岡中学校吹奏楽部によるオープニング演奏、「平和の日」紹介と黙とう、市長挨拶と来賓挨拶の後、蓮池薫さんの講演会「夢と絆」が行われ、多くの方々が参加されました。
また、式典では「長岡京市バーチャル平和祈念館」のオープニングPRも行われました。
この「長岡京市バーチャル平和祈念館」は、戦争終結から70年以上が経過し、戦争体験者の減少や失われつつある戦争に関する資料などをインターネット上で戦争に関する体験記や資料、平和教材を閲覧できるようにすることにより、戦時中の記録を未来の平和のために伝えることを目的として、長岡京市のホームページ内に開設されたものです。
「長岡京市バーチャル平和祈念館」はこちら↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/category/13-0-0-0-0.html
「平和の日」を契機に、ぜひ「平和」について、ご家族で話し合っていただければと思います。
※昭和20年7月19日に、当時の新神足村で空襲を受け、尊い1名の犠牲を出しました。長岡京市では、平和の尊さを後世に伝えるため、7月19日を「平和の日」と定めて、毎年「平和の日」に近い日に「平和を考える市民フォーラム」を開催しています。
2018年7月23日 月曜日
7/11(水)と12(木)に乙訓消防組合議会の行政視察として、静岡県地震防災センターと静岡県静岡市消防局に行かせていただきました。
■7/11(水) 静岡県地震防災センター
静岡県地震防災センターは、平常時は地震防災に関する知識と対策について県民への啓発、自主防災活動の活性化の支援、県・市町・防災関係機関等の職員に対する研修、地震対策資料の収集と県民への情報発信、災害時には県災害対策本部の後方支援基地(宿泊施設として)を設置目的として、平成元年4月20日に開館されました(ただし、現在では静岡県庁別館の竣工にともなって、後方支援基地としての機能は使われていません)。
平成15年1月14日には、津波コーナーの映像装置の新設、3次元の地震体験への改装、住宅の耐震補強工法や防災ベッドなどの展示コーナーの新設、第3次被害想定の映像情報の充実、GISを活用したホームページの充実、蔵書データベースの更新などによるリニューアルオープンもなされ、以降は様々な施設の充実を図られて現在に至っていますが、老朽化にともない平成31年1月からは全館リニューアル工事を予定されています。
平成元年度のオープンから平成22年度までは、ほぼ年間40万人の利用者数でしたが、平成23年3月11日の東日本大震災発生直後の平成23年度は倍増し、80万人の利用者となりましたが、現在では約40万人となっていました。
これら施設の概要説明をいただいた後は、館内の見学をさせていただきました。
今回視察させていただいた静岡県地震防災センターは、自分の命を守るために、自分が今住んでいる所の地形や地質、被害想定、防災施設などを知っておかなければならない重要性を学ばせてくれるもので、かなり充実した展示内容となっていると感じました。
■7/12(木) 静岡市消防局
静岡地域消防救急広域化は、島田市、牧之原市、吉田町および川根本町の2市2町から静岡市が「消防事務の委託」を受ける形式で一元化され、平成28年4月1日から静岡市消防局が3市2町の管轄となりました。
広域化後の管轄人口は、3市2町の885,735人で、1,039人の消防職員定数となっています(平成30年4月1日現在)。
広域化の効果としては、災害出動の面では、現場への到着時間短縮・部隊の増強による現場活動の充実と強化・特殊部隊(航空隊・水難・山岳救助隊・特殊車両等)の出動・従前の管轄区域を越えた柔軟な出動などがあげられ、消防署体制の強化の面では、本部統合による現場要員の拡充・職員の専任化・消防車両等の柔軟な運用などがあげられ、また大規模災害への対応が強化されたこともあげられていました。
概要説明をいただいた後は、消防局内の見学をさせていただきました。
今回の行政視察では、6/18(月)に大阪府北部で発生した地震の経験も踏まえ、発生確率が高くなった南海・東南海地震に備えて、乙訓市町民の皆さんの防災意識をより高めていく必要性を感じました。
学ばせていただいたことを、乙訓消防組合議会での活動に活かしてまいります。
2018年7月9日 月曜日
長岡京市民懇話会(※)の主催で7/1(日)に兵庫県篠山市のユニトピアささやまで行われた、魚のつかみ取りに行ってきました。
当日は晴天のもと、参加された子どもたちと楽しくつかみ取りをすることができました。
参加いただいた皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました。
(※)長岡京市民懇話会は、住民のみなさんにとって「明るい住みよいまちづくり」を目指すことを目的に、パナソニックグループ労働組合連合会が組織内議員を選出している自治体を中心に組織する「市民懇話会」のひとつです。
2018年6月29日 金曜日
6/29(金)に行われた乙訓消防組合議会平成30年第2回定例会に出席しました。
この議会では、財産の取得についての1議案を審議しました。
この議案は、長岡京消防署の救助工作車に配備される高度救助用資機材として、がれきの中に埋もれた要救助者を探索する「画像探査機」のⅠ型・Ⅱ型をそれぞれ1台、倒壊した建物や土砂崩れなどから要救助者を探索する「地中音響探査機」、濃煙・暗闇下での救助・探索活動、異常熱源の発見や残火処理などに使う「熱画像直視装置」、夜間における救助活動に使う「夜間用暗視装置」、主に二次災害の防止に使う「地震警報機」の計6台を購入することに対して議会の議決を求めるもので、全員賛成で可決されました。
今議会についてのご質問がありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。
※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として、長岡京市議会からは4名、向日市議会からは3名、大山崎町議会からは2名の計9名の議員がそれぞれ選出されています。
乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/
2018年6月25日 月曜日
当日は、知事式辞、来賓祝辞、京都府の歩みのスクリーン映写などの後、京都府開庁150周年記念特別功労表彰、特別功労表彰、特別感謝状、市町村・地域自治功労者表彰などの表彰状等贈呈が行われ、市町村・地域自治功労者表彰の中で、長岡京市議会議員として多年にわたり地方自治の発展と住民福祉の向上に寄与した事績により、表彰状をいただきました。
「進藤ひろゆき」は、地方自治の発展と住民福祉の向上にむけて、これからも引き続きしっかりと議員活動を推進してまいります!
2018年6月25日 月曜日
6/22(金)に閉会した平成30年第2回議会定例会では、6/13(水)に行われた一般質問において、以下の1項目について質問を行いました。
1.長岡京市のICT化推進について
その一般質問の中で、新庁舎への移転を控えた今まさにこの時に、ペーパーレス化や業務の効率化にとどまらず、職員さんの意識改革・パラダイムシフトにつながるよう、今後の長岡京市の将来を見据えた、ICT化へ向けた検討を推進するべきであるとの私の考え方について、中小路市長の見解をお尋ねしました。
市長からは「長岡京市のICT化については、まだまだ不十分なものと認識しており、新庁舎への移転にあわせて、これからのICT化への検討を進め、基本設計・詳細設計に反映させていきたい」旨の答弁をいただきました。
議会のICT化については、長岡京市議会政策研究会に「長岡京市議会ICT化推進分科会」を立ち上げて、現在検討を進めているところです。分科会の副会長として行政側と連携しながらしっかりと検討してまいります。
質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。
行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、後日、市のホームページに掲載されます。
市議会インターネット中継はこちらです(今回の質問の録画放送は7月初旬にはアップされる予定です)。↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000003308.html
長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000598.html
長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問などありましたら、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。
2018年6月6日 水曜日
6/3(日)に、長岡京市勝竜寺地内の長岡第八小学校東側にある小畑川と犬川の合流点で行われた「平成30年度 長岡京市水防訓練」に出席しました。
この水防訓練は、長岡京市地域防災計画に基づいて長岡京市における水防体制を強化し、その活動が迅速かつ的確に実施されるよう、水防活動技術の練磨向上を図ることを目的として、毎年このタイミングで行われているものです。
当日は、長岡京市消防団員、長岡京消防署職員、長岡京市役所職員の皆さんの参加により、基本工法の「土のう ごしらえ」と「積土のう工」、応用工法の「改良積土のう工」、「月の輪工」、「杭打積土のう工」の水防活動訓練が、迅速かつ手際よくすすめられました。
梅雨入りの季節を間近に迎え、これから台風も迎えることとなります。
長岡京市内で発生する可能性がある水害や土砂災害、また避難所リストなどが「長岡京市防災ハザードマップ(平成26年度保存版)」に掲載されています。
「長岡京市防災ハザードマップ(平成26年度保存版)」はこちら↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000329.html
災害発生時の避難所一覧はこちら↓
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000291.html
風水害だけでなく、南海・東南海地震の発生確率も高まっている今、これらのような災害が発生した場合の避難場所や、各自どのように行動すべきかなど、家族の皆さんでぜひ事前に話し合っておいていただきたいと考えます。
2018年6月3日 日曜日
6/2(土)に長岡京市役所北棟4階の大会議室Aで行われた、「長岡京ガラシャ祭実行委員会総会」に出席しました。
市長と議長の来賓あいさつの後、平成29年度の事業報告と決算報告・会計監査報告、平成30年度の事業計画と予算などの議案が審議されました。
今年のガラシャ祭は、ガラシャウィークとして11/3(土)~11(日)に、行列巡行と楽市楽座などのイベントが11/11(日)に行われることが決まりました。
また、2020年のNHK大河ドラマが明智光秀を主役として「麒麟がくる」に決定したことを受けて、「2020年大河ドラマ「麒麟がくる」推進協議会」や「長岡京市大河ドラマPRプロジェクトチーム」と連携しながら、行列・イベント両面において検討を進めることになりました。
行列参加者の募集開始は7/1(日)から順次、輿入れ行列の参加者決定抽選会は9/2(日)にバンビオ広場で行われる予定です。
皆さまぜひ行列に参加されてみてはいかがでしょうか。
2018年6月3日 日曜日
5/31(木)に行われた「長岡京市文化協会創立35周年記念事業」に議長の代理として出席し、第一部での記念式典では開催にあたってのご挨拶をさせていただき、引き続いて行われた第二部の記念懇親会にも出席しました。
芸術と文化の振興は、生涯学習の場づくりと、暮らしの中に喜びと潤いを与えるものとして大変貴重なものと考えます。
さらなる発展を重ねて、50周年、100周年へと引き継がれていくことを期待するところです。
2018年6月3日 日曜日
5/30(水)に行われた「平成30年度 長岡京市少年補導委員会総会」に議長の代理として出席し、総会開催にあたってのご挨拶をさせていただきました。
長岡京市少年補導委員会の皆さまには、長岡京市の少年健全育成に尽力いただいており、地域社会のつながりの希薄化が言われている中で、地域の方々の取り組みが、より一層大切なものとなっています。
これからも少年達の健やかな成長のために、根気強く活動に取り組まれ、温かい愛情の手を差し伸べていただくよう、お願いするところです。
市議会としても、少年に対する施策の充実を図るために、行政とともに尽力してまいります。