活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

乙訓消防組合議会令和2年第2回定例会に出席しました。(6/26)

2020年6月26日 金曜日

本日6/26(金)に乙訓消防組合本部にて行われた、乙訓消防組合議会令和2年第2回定例会に出席しました。

今議会では、向日消防署新築工事請負契約の締結などの3議案を審議しました。

向日消防署新築工事請負契約の締結は、令和3年9月末日までを工期として、一般競争入札の結果により、7億950万円の金額で契約することについての議決を求めるもので、全会一致で可決されました。

他の議案は、令和元年度乙訓消防組合一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めるものと、令和2年度乙訓消防組合一般会計補正予算(第1号)の2議案でどちらも全会一致で可決され、他に1件の報告(令和元年度乙訓消防組合一般会計予算繰越明許費繰越計算報告について)がありました。

審議された議案の詳細やご質問がありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。

※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として、長岡京市議会からは4名、向日市議会からは3名、大山崎町議会からは2名の計9名の議員がそれぞれ選出されています。

乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
 https://www.otokuni119-kyoto.jp/

令和2年第2回議会定例会が閉会しました。(6/22)

2020年6月25日 木曜日

6/22(月)に令和2年第2回議会定例会が閉会しました。

今議会では、主に新型コロナウイルス感染症対策にともなう一般会計補正予算や、10月から約20%値上げされる予定だった下水道使用料を1年間凍結する議案などの審議をさせていただき、最終日(6/22(月))に提案された、全市民に1人あたり5,000円の「新しい生活様式実践応援商品券」を支給する追加の一般会計補正予算も含めて、全議案可決されました。

「新しい生活様式実践応援商品券」は、使用できる商店などに応募されたところで使え、スーパーなど大型店舗で使用できるものとそれ以外でのみ使用できるものからなり、詳細は広報長岡京(Nagaokakyo Life)8月1日号にも掲載されます。

また、今議会の一般質問の2日間は、本会議の日程中で長時間にわたるため、3つの密を避けるために、議員席の配置や、答弁される部長職の方々は答弁時以外は議場にいなくてもいいようにし、発言席にはアクリル板を設置するなどの工夫をして、他の自治体議会では一般質問を中止したり、発言者を制限するなどされるところもあったようですが、長岡京市議会では必要なこのタイミングでの一般質問との全会派の判断で、従来通りにさせていただきました。

<一般質問時の議場の様子1>
<一般質問時の議場の様子2>



この写真は、長岡京市議会フェイスブックページ公式アカウントからの引用です。

長岡京市議会フェイスブックページ公式アカウントはこちらです↓
 https://www.facebook.com/NagaokakyoCityAssembly/

審議された議案については、これから作成する「進藤ひろゆき活動報告第77号」にて概要の報告をさせていただきます。
発行次第、このホームページに掲載しますので、よろしくお願いいたします。

乙訓消防組合議会令和2年第1回定例会に出席しました。(3/27)

2020年3月27日 金曜日

本日3/27(水)に行われた乙訓消防組合議会令和2年第1回定例会に出席しました。

今議会では、令和2年度の乙訓消防組合一般会計予算などの3議案を審議しました。
令和2年度の乙訓消防組合予算額は、前年度比26.4%増の歳入歳出それぞれ26.1億円で可決され、大幅な増額要因は、向日消防署の新築工事(令和2・3年度の継続費)の予算化によるものです。

他の議案は、乙訓消防組合職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正、令和元年度乙訓消防組合一般会計補正予算(第3号)で、すべて可決され、他に1件の専決処分の報告(損害賠償の額の決定について)がありました。

審議された議案の詳細やご質問がありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。

※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として、長岡京市議会からは4名、向日市議会からは3名、大山崎町議会からは2名の計9名の議員がそれぞれ選出されています。

乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
 http://www.otokuni119-kyoto.jp/

令和2年第1回議会定例会が閉会しました。(3/24)

2020年3月26日 木曜日

主に長岡京市の令和2年度の予算を審議する、令和2年第1回議会定例会が3/24(火)に最終日を迎え、全議案を可決し閉会しました。

令和2年度の長岡京市一般会計予算は、当初予算額としては過去最大となる、歳入、歳出それぞれ281.5億円で、令和2年度は第4次総合計画第1期基本計画および後期実施計画の最終年度にあたり、第1期基本計画期間の目標達成に向けた仕上げを図るために必要な予算が計上されています。

今議会で審議された議案など、3月議会の内容については、4月中旬に発行する「進藤ひろゆき活動報告 第76号」にて報告いたします。
市のホームページや広報でも内容について追って掲載されますので、ぜひ目を通していただきますよう、お願いいたします。

また、最終日には、議会閉会中での議会としての対応をより迅速なものとするために、定数8名の議員で構成される「新型コロナウイルス感染症対策特別委員会」を立ち上げて、私が幹事を務める会派「輝」からは、冨田議員と宮小路議員が参画させていただくことになりました。

新型コロナウイルスへの感染が終息する気配は全く見られず、3/25(水)の23:00現在での感染者数は、クルーズ船の乗員・乗客を合わせると2,019人となっています(内死亡された方は55人、症状が改善して退院された方は907人)。

引き続き、皆様におかれては感染症対策の基本を守り、3つの”密”(密閉空間・密集場所・密接場面)を避けて予防いただくよう、お願いいたします。

「長九小校区ふるさと祭り」の開会式に出席しました。(2/16)

2020年2月18日 火曜日

2/16(日)に長岡第九小学校の体育館で行われた「第37回長九小校区ふるさと祭り」の開会式に出席しました。

当日は来賓挨拶の後、開会セレモニーとして、長九小の子どもたちと和太鼓「あいあいクラブ」さんとの和太鼓演奏披露と、第九小学校児童によるヒップホップダンスの演技披露があり、来場された方々からたくさんの声援を受けられていました。

雨天の中、ふるさと祭りの運営に携わられた長九小校区ふるさとコミュニティ協議会の皆さま、お疲れさまでした。

「長岡京市人権問題研究市民集会」に出席しました。(2/15)

2020年2月18日 火曜日

2/15(土)に長岡京市立中央公民館3階の市民ホールにて、長岡京市、長岡京市教育委員会と長岡京市人権啓発推進協議会の主催で開催された、「令和元年度 第35回長岡京市人権問題研究市民集会」の第1部オープニングセレモニーに出席しました。

<中小路市長の主催者挨拶>

当日は、主催者挨拶、基調提起、来賓紹介の後、市内の小中学生と高校生、一般の方々から4,900点を超える応募があった人権啓発作品のうち、「優秀作品」として選ばれた標語10名・ポスター17名・写真1名、計28名の方々への人権啓発作品表彰が行われ、第1部の最後として集会アピールが行われました。

また、「入選作品」には、標語11名・ポスター17名・写真1名の計29名の方々が選ばれました。
表彰された皆さま、おめでとうございました。

第2部では、講演会として、絵本作家のきむらゆういち氏を講師に迎え、「「あらしのよるに」のひみつ」が行われ、多くの方々が来場されていました。

「乙訓市町議会議長会議員研修会」に出席しました。(2/10)

2020年2月14日 金曜日

2/10(月)にメルパルク京都にて行われた「乙訓市町議会議長会議員研修会」に出席しました。

この研修会は、毎年この時期に乙訓2市1町の議会議員を対象に行われており、今年は近畿大学の辻陽教授を講師にお招きし、「地方議会・議員に求めるべきものとは-地域代表制か政策論争か-」を演題として研修が行われました。

<研修資料>

研修は、地方議会・議員の位置づけ、議会の見せ場・議会外での活動、大選挙区制と政党化の功罪、議員報酬、政務活動費、「内からの」全自治体・議会機能強化論、「外からの」大規模自治体・選挙制度改革論、「外からの」小規模自治体・執政制度改革論、地方議会の岐路といった内容で行われました。

地方議会は誰を代表し、どのような役割を果たすことを期待すべきなのか、地域代表の融合体としての役割を期待するのか、それとも議会内での政策論争を期待するのか、これからの長岡京市議会のあり方について示唆に富む研修でした。

長岡京市議会議員互助会研修会に出席しました。(2/7)

2020年2月14日 金曜日

2/7(金)に調子1丁目にある長岡京市南部地域防災センターにて行われた「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。
建物の2階と3階が南部地域防災センターで、1階は調子公民館になっています。

今年の研修は、長岡京市社会福祉協議会 長岡京市災害ボランティアセンター選任職員の山田日和さんを講師として、「”常設”災害ボランティアセンターと地域づくり」と、乙訓消防組合長岡京消防署庶務予防課の吉岡雅樹さんを講師として、「緊急消防援助隊での活動から視た現地の状況」の2つの研修を受けさせていただきました。

<研修資料1>
<研修資料2>



「”常設”災害ボランティアセンターと地域づくり」では、災害ボランティアセンターの役割や京都府と長岡京市の動き、京都府内の設置状況、長岡京市災害ボランティアセンターの業務、平成30年台風21号による被害に対する活動などの話をいただき、「緊急消防援助隊での活動から視た現地の状況」では、緊急消防援助隊の一員として平成23年3月の東日本大震災と平成28年4月の熊本地震に講師自身が出動された現地の状況についての話をいただきました。

どちらの講習も具体的な事例をもとにしての話で、災害に対する備えの必要性を再度認識させていただきました。
皆さんも全戸配布されている「長岡京市防災ハザードマップ」をご家族で内容を確認いただき、いざという時の備えをお願いいたします。

「長岡京市防災ハザードマップ」はこちらです↓
 http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000329.html

会派の研修視察に行ってきました。(2/3~5)

2020年2月6日 木曜日

2/3(月)~5(水)の3日間、研修視察として、私が幹事を務める会派「輝」のメンバーと、山口県山陽小野田市議会・山口県長門市議会・福岡県福岡市へ行ってきました。

■2/3(月) 山口県山陽小野田市議会
~議会改革の取り組みについて

山陽小野田市議会では、平成21年12月に議会基本条例制定特別委員会を立ち上げられ、52回の審議を経て、市民アンケート・パブリックコメントを行われたのち、平成24年3月に議会基本条例を制定されました。
その市民アンケートの中で、現在の議員の活動に不満足が27.3%・わからないが37.8%、現在の市議会にあまりまたは全く満足していないが63.3%、市民の声が市議会に反映されていないが45.1%という結果でした。
そして、同じアンケートの中で市議会が改革に取り組むべき項目として、1.透明性のあるわかりやすい議会、2.要望や意見を出しやすい身近な議会、3.立法機能・監視機能・調査昨日の強化が上位であったことと先のアンケート結果から、これまでに議会の「情報公開」・「市民参加」・「機能強化」に取り組まれてきました。
その結果、早稲田大学マニフェスト研究所が行っている議会改革度ランキング2018では、回答のあった1,447議会中で、山口県内1位・全国22位となっています。

<山陽小野田市議会研修視察中>
<山陽小野田市議会議場にて>



長岡京市議会においても、市民の皆さまに開かれたわかりやすい議会の実現を目指して、意見交換会を5月末に年1回開催しているところですが、山陽小野田市議会が行っている、議会カフェ・市民懇談会・議会モニターを参考にさせていただき、様々な手法を活用しながら市民参加の機会を、より増やしていく必要性を強く感じました。

■2/4(火) 山口県長門市議会
~タブレット端末の導入について

長門市議会では、タブレット端末の導入によりペーパーレスを目指すべく、平成25年12月に議会改革特別委員会を設置されて検討をすすめ、平成26年7月の議会改革特別委員会において、同年9月定例会からタブレット端末の試験導入を決定されました。
この時の試験導入では、タブレットは公費負担ではなく、議員17人中12人が私用のタブレットを持ち込んで、無料のタブレット用PDF閲覧アプリと無料クラウドサーバーを用いて行われ、その有用性を検証し、平成26年10月の議会改革特別委員会において、3月定例会までは紙を併用して、6月定例会からはペーパーレスとすることを決定されました。
平成26年9月以降は、議員のタブレットについては個人負担(通信費は政務活動費を使用可能)、事務局のタブレットは公費負担、クラウドサーバーは有料のものを採用して本格的に導入され、年間約20,000枚の用紙削減、資料作成や発送などの事務経費の削減、情報伝達の迅速化を導入効果としてあげられていました。

<長門市議会研修視察中>
<長門市役所応接室にて>
<長門市議会議場>
<市役所1階総合受付発券機>



長岡京市議会においてもタブレット導入を検討しているところですが、長門市議会の手法(タブレット端末は私費負担・通信費は公費負担(政務活動費))も検討する必要性を感じました。

また、長門市役所は昨年の9月から新庁舎に引っ越しされており、長岡京市役所も令和2年度から本格的に工事が着工されることから、5階建ての新庁舎の見学をさせていただきました。
庁舎内は県内の木材を多く活用され、1階の受付では総合受付発券機を整備されて、市民の皆さんにとって使いやすいレイアウトとなっていました。

■2/5(水) 福岡県福岡市
~情報発信強化について

福岡市では、「福岡市LINE公式アカウント」について学ばせていただきました。
これまでのように同一情報をただ単に市民の皆さんに一斉に発信(One to Many)するのではなく、情報発信強化に向けて、個人に必要な情報をパーソナライズに発信(One to One)していくために、まず情報発信強化についての協定を、LINE社と平成28年10月に締結されました。
そして、平成29年4月から生活密着情報として、防災・ごみの日・子育て・お知らせの4項目で「One to One 配信」を、LINE公式アカウントを活用してスタートされました。
加えて、平成30年8月には情報発信強化以外の様々なサービスでの連携を行うため、LINE社と包括連携協定を締結され、防犯・交通安全と市政だよりの2項目を加え6項目の配信を行われており、現在でのお友だち申請数は164万人に増加していました。

<福岡市研修視察中>
<福岡市議会議場にて>



長岡京市においても、令和2年より小・中学校と高等学校において順次必修化されるプログラミング教育に関して、先進的な教育活動を推進するために、LINE社と先進的プログラミング教育推進に関する協定を締結し、平成31年4月から学習指導要領に合わせた教材とカリキュラムの共同開発を実施し、モデル小学校で全国初となる12コマのプログラミング教育の授業が行われています。
長岡京市においても教育分野だけでなく、福岡市が取り組まれているような他の様々な分野においても、LINE社のような民間企業との連携が不可欠であると考えます。

今回の研修視察は、長岡京市議会でのさらなる議会改革や、長岡京市におけるさらなる民間との連携強化について考えさせられる、有意義な研修となりました。
長岡京市議会や長岡京市政について、ご意見・ご質問がありましたら、”進藤ひろゆき”までお願いいたします。

「文化財防火運動に伴う署団合同特別消防訓練」に出席しました。(1/26)

2020年1月27日 月曜日

1/26(日)に長岡天満宮で行われた「令和元年度文化財防火運動に伴う署団合同特別消防訓練」に出席しました。

当日は、9時30分ごろに長岡天満宮本殿から出火したとの想定で、長岡天満宮関係者の方々の初期消火活動から119番通報、そして出場した長岡京消防署と消防団による一斉放水までの訓練が行われました。

<訓練概要説明図>
<一斉放水>



昭和24年1月26日に奈良法隆寺金堂壁画が火災により焼失したことから、昭和30年に当時の文化保護委員会(現文化庁)と国家消防本部(現消防庁)が、文化財愛護思想の普及高揚を目的に、毎年1月26日を文化財防災デーに制定されました。

長岡京市では、毎年この時期に市内の文化財を対象にした署団合同特別消防訓練を実施しています。
早朝から訓練に参加された皆さま、お疲れさまでした。

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