活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2021年7月22日 木曜日
7/20(火)の9:30~10:00にイズミヤ長岡店にて行われた「夏の交通事故防止府民運動街頭啓発活動」に参加しました。
「夏の交通事故防止府民運動」は、7/21(水)~31(土)までの11日間を期間として、「信号機のない横断歩道における歩行者優先の徹底」、「子どもと高齢者の交通事故防止」、「自転車の安全利用の推進」、「飲酒運転の根絶」の4つを運動の重点として、京都府交通対策協議会と京都府により、京都府内の各所で取り組まれているものです。
参加された皆さんは、イズミヤの北・東・西の入り口にそれぞれ分かれ、私は西口にて4つの運動の重点について書かれたチラシと、除菌ウェットティッシュの啓発グッズを、イズミヤに来られた皆さんに配らせていただきました。
暑い中でしたが、参加された皆さまお疲れさまでした。
2021年7月19日 月曜日
長岡京市議会では平成24年4月施行の「長岡京市議会基本条例」の趣旨に基づき、議会改革の一環として市民の皆さまから様々なご意見をいただく場として、議会運営委員会主催による「市民と議会の意見交換会」を毎年行っています(昨年は新型コロナウイルス感染症対策のため中止とさせていただきました)。
第8回目となる今年は7/18(日)の14:00から15:15頃まで、バンビオ1番館2Fの市民ギャラリーにて開催しました。
当日は、まず議長の開会挨拶の後、議会運営委員会委員長から長岡京市議会でのこれまで進めてきた議会改革の状況について報告し、その後は出席された市民の皆さまと、議会や議会改革についての意見交換をさせていただきました。
その後、お越しいただいた皆さまを3つのグループに分け、各グループに出席した議員が分かれて入り、長岡京市政についてざっくばらんに様々な意見交換をさせていただけるように、グループトーキングをさせていただきました。
意見交換でいただいた貴重なご意見、ご要望を真摯に受け止め、今後の議会運営に活かしていきたいと考えます。
暑い中、お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
2021年7月8日 木曜日
泉衆議院議員、堤京都府議会議員、和島向日市議会議員、会派「輝」の仲間たちと一緒に、7/7(水)に「いろは呑龍トンネル南幹線・呑龍ポンプ場」の視察研修に行ってきました。
いろは呑龍トンネルは、平成7年度から桂川右岸流域の雨水対策事業として整備が始められた雨水貯留用の地下トンネルで、京都市・向日市・長岡京市にまたがる桂川右岸流域において、一時的な大雨による内水氾濫の浸水被害を防ぐためのものです。
そのうち、北幹線第1号管渠(向日市寺戸地区~寺戸ポンプ場)が平成13年6月に、北幹線第2号・第3号管渠(寺戸ポンプ場~乙訓ポンプ場)が平成23年10月に供用が開始され、浸水被害の軽減に大きく寄与しています。
そして、南幹線管渠については、平成26年7月に工事が着工されて、平成29年9月にはシールドトンネル堀進が完了、平成31年3月に工事が完了し、現在は、向日市域に2カ所、長岡京市域に4カ所の計6カ所で南幹線に接続する施設の工事が進められている状況で、令和3年末に暫定供用、令和5年度に完成の予定です。
当日は、呑龍人孔の底の所から進入し、西進して新幹線直下部分を経て、国道171号線勝竜寺交差点直下部分で右へカーブして北上し、長岡京市内の五間堀川5接続地点まで、南幹線トンネル内を徒歩で歩かせていただきました。
呑龍ポンプ場は、いろは呑龍トンネルの最下流域に位置し、トンネル内に貯留できる14万8千立方メートルの雨水を、毎秒10立方メートルの速さで桂川へ放流するためのポンプ場で、令和3年末の暫定供用、令和5年度末の供用開始で工事が進められてるところです。
建屋の工事は、ニューマチックケーソン工法(日本では「潜函工法」と呼ばれる)で建設されており、鉄筋コンクリート製の躯体を地上で構築し、躯体下部に気密な作業室を設け、ここに地下水圧に見合った圧縮空気を送り込むことにより、地下水の侵入を防ぎ、堀削・排土を行いながらその躯体を地中に沈めていくものです。
この工法は、現在、橋梁や建物の基礎、あるいはシールドトンネルの発進立抗、地下鉄や地下道路のトンネル本体として広く活用されているとのことです。
当日は、建屋完成時には地下4階になる、建設中のポンプ室に入らせていただきました。
また、呑龍ポンプ場の横には調整池も整備され、令和5年度末の全体完成時には、雨水対策量は調整池の貯留量も加えて、全体で238,200立方メートルになります。
現地現場での視察は、とても分かりやすく、いろは呑龍トンネルへの理解が深まった研修となりました。
京都市・向日市・長岡京市の浸水被害を防ぐ頼もしい施設として、計画通りの全体完成が待たれるところです。
2021年7月7日 水曜日
7/5(月)の17:45~18:20頃までJR長岡京駅東口にて行われた、働くものの仲間の連合京都乙訓地協の皆さんとの街頭行動に参加しました。
今回の街頭行動は、堤京都府議会議員、会派「輝」の綿谷議員、宮小路議員、和島向日市議会議員と私の5人の議員がともに参加し、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」の紹介や、6月議会報告と2市1町の新型コロナウイルス感染症対策の状況、またそれぞれの議員活動報告などを中心に、順番にマイクを使って話をさせていただきました。
話をしていない間は、連合乙訓地協のボランティアの皆さんと一緒に、「安心して働くために… つくろう!はいろう!労働組合!」のチラシを入れたティッシュを通行される皆さまに配らせていただきました。
京都府内で皆さんが働いておられる職場の中で、時給換算で地域別最低賃金である909円より低い場合(法律違反になります!)や、未払い賃金がある方、残業代が払われていない方、職場の様々なハラスメントや労働時間や有給休暇などについて、「これはおかしい!」と思われることがある方は、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」0120-154-052に電話して相談してください。
活動に参加された皆さま、お疲れさまでした!
また、活動中にご声援いただきました皆さま、ありがとうございました。
「進藤ひろゆき」を見かけましたら、ぜひお声掛けをお願いいたします!
2021年7月1日 木曜日
7/1(木)に行われた乙訓消防組合議会令和3年第2回定例会に出席しました。
今議会では、乙訓消防組合情報公開条例の一部改正、乙訓消防組合個人情報保護条例の一部改正、財産(普通ポンプ自動車 水槽付き)の取得についての3議案を審議し、すべて可決されました。
財産(普通ポンプ自動車 水槽付き)の取得についての議案は、向日消防署に更新整備される普通ポンプ自動車を、4,169万円で契約することの議決を求めるものです。
審議された議案の詳細やご質問がありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。
※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として、長岡京市議会からは4名、向日市議会からは3名、大山崎町議会からは2名の計9名の議員がそれぞれ選出されています。
乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
https://www.otokuni119-kyoto.jp/
2021年6月28日 月曜日
6/25(金)に令和3年第2回議会定例会が閉会しました。
今議会では、新型コロナウイルス感染症対策にともなう一般会計補正予算や、神足小学校と長岡中学校の防水・外壁等改修工事の請負契約を締結する議案などを審議させていただき、全議案が可決されました。
その中で、令和3年度一般会計補正予算では、緊急事態宣言の発出等が長期化する中で、地域経済の下支えと事業活動の支援として、ながすく応援券の給付(9.827万円)、リフォーム工事券発行事業の拡充(800万円)、高齢者等の移動支援(3,278万円)などがもりこまれました。
ながすく応援券は、18歳以下の子ども一人あたりに、5,000円の商品券が給付されるものです。
また、最終日の6/25(金)には、長岡京市議会議員の定数を、現状の24人から22人に削減するための「長岡京市議会議員定数条例の一部改正について」の議案が、議員発議により提案され、賛成多数(賛成14/反対9)により可決されました。
私たちの会派は、議会改革としての議員定数の検討の中では、旧会派の民主フォーラムの時代から、長岡京市議会の議員定数は22人が最適と訴え続けてまいりましたので、今議案には討論の中で意見を述べた上で賛成しました。
議員定数22人は、今年の10/3(日)に執行される、次の長岡京市議会議員一般選挙から適用されることになります。
この写真は、長岡京市議会フェイスブックページ公式アカウントからの引用です。
長岡京市議会フェイスブックページ公式アカウントはこちらです↓
https://www.facebook.com/NagaokakyoCityAssembly/
審議された議案の概要については、これから作成する「進藤ひろゆき活動報告第81号」にて報告させていただきます。
発行次第、このホームページに掲載しますので、よろしくお願いいたします。
2021年6月19日 土曜日
6/16(水)に行われた一般質問において、以下の1項目について2点の質問を行いました。
1.デジタルディバイド対策について
今回の質問は、長岡京市でのICT化をより推進していくに際して、デジタル社会から誰ひとり取り残さないための、市民の方々や児童・生徒に対するデジタルディバイド対策についての方針を、市長と教育長にそれぞれ聞かせていただきました。
市民の方々に対する方針を問う質問に対して、市長から「行政のICT化推進は、市民の利便性や庁内の業務効率の向上に大きな効果があります。そして、ICTを利用する能力を身に着けることなく、利用できる環境を整備するというデジタルサポートという発想へ転換することで、デジタルディバイドを解消できる可能性があると考えています。例えば、デジタル機器に不慣れな方には、容易に操作できるユーザーインターフェースの設計や、外国人向けの多言語対応、テレビ電話や音声案内など操作が分からなくても利用できる環境を整備するとともに、デジタル機器をお持ちでない方についても、窓口で職員が一緒に端末を操作したり、サポート窓口を設置したりすることにより手続の負担を軽減するなど、利用者目線で、かつ利用者に優しい行政サービスを実践していきたいと考えています。」旨の答弁をいただきました。
デジタルディバイド対策の具体的な取り組みについて、今後とも注視していきたいと考えます。
質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。
行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、後日、市のホームページに掲載されます。
市議会インターネット中継はこちらです↓
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000003308.html
長岡京市議会会議録検索システムはこちらです↓
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000598.html
長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問などありましたら、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。
2021年4月6日 火曜日
4/5(月)の17:45~18:15頃までJR向日町駅改札口にて行われた、働くものの仲間の連合京都乙訓地協の皆さんとの街頭行動に参加しました。
今回の街頭行動は、堤京都府議会議員、会派「輝」の綿谷議員、和島一行向日市議会議員と私の4人の議員がともに参加し、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」の紹介や、3月議会報告と2市1町の新型コロナウイルス感染症対策の状況、またそれぞれの議員活動報告などを中心に、順番にマイクを使って話をさせていただきました。
話をしていない間は、連合乙訓地協のボランティアの皆さんと一緒に、「安心して働くために… つくろう!はいろう!労働組合!」のチラシを入れたティッシュを通行される皆さまに配らせていただきました。
京都府内で皆さんが働いておられる職場の中で、時給換算で地域別最低賃金である909円より低い場合(法律違反になります!)や、未払い賃金がある方、残業代が払われていない方、職場の様々なハラスメントや労働時間や有給休暇などについて、「これはおかしい!」と思われることがある方は、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」0120-154-052に電話して相談してください。
活動に参加された皆さま、お疲れさまでした!
また、活動中にご声援いただきました皆さま、ありがとうございました。
「進藤ひろゆき」を見かけましたら、ぜひお声掛けをお願いいたします!
2021年3月26日 金曜日
本日3/26(金)に行われた乙訓消防組合議会令和3年第1回定例会に出席しました。
今議会では、令和3年度の乙訓消防組合一般会計予算など、人事案件を含めて8議案を審議しました。
令和3年度の乙訓消防組合予算額は、前年度比10.2%減の歳入歳出それぞれ23.4億円で可決されました。
向日消防署新築工事の2年目の経費などが予算化されています。
他の議案は、2人の方々の監査委員の選任、3人の方々の公平委員会委員の選任、乙訓消防組合職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正(署名欄にある押印欄の廃止)、令和2年度乙訓消防組合一般会計補正予算(第4号)で、すべて可決され、他に1件の専決処分の報告(損害賠償の額の決定について)がありました。
審議された議案の詳細やご質問がありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。
※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として、長岡京市議会からは4名、向日市議会からは3名、大山崎町議会からは2名の計9名の議員がそれぞれ選出されています。
乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
https://www.otokuni119-kyoto.jp/
2021年3月25日 木曜日
主に長岡京市の令和3年度の予算を審議する、令和3年第1回議会定例会が3/22(月)に最終日を迎え、追加提案を含めた全議案を可決し閉会しました。
令和3年度の長岡京市一般会計予算は、当初予算額としては過去最大となる、歳入、歳出それぞれ312.6億円で、市民生活の安全・安心を最優先に、新型コロナウイルス感染症対応として、学校や保育所、公共施設などの感染防止策を継続し、ICT技術を活用した業務のデジタル化推進による行政手続きの利便性向上と非接触・非対面の拡大、市民生活の負担軽減を継続するために必要な予算が計上されています。
そして、新型コロナウイルスワクチン接種にかかる経費として、3.09億円増の一般会計補正予算議案が最終日追加提案されました。
また、令和3年度は第4次総合計画第2期基本計画前期実施計画の初年度にあたり、災害への備えの拡充や防災拠点である新庁舎整備による「安全・安心の確保と創出」、済生会京都府病院の移転支援や共生型福祉施設の推進による「暮らしの基盤の下支え」などに重点配分されたものとなっています。
市のホームページや広報でも予算の内容について追って掲載されますので、ぜひ目を通していただきますよう、お願いいたします。
今議会で審議された他の議案など、3月議会の内容については、4月中旬に発行する「進藤ひろゆき活動報告 第80号」にて報告いたします。