活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2025年3月9日 日曜日
電機連合京都地協組織内議員団の一員として、ともに活動している隠塚功京都市会議員の後援会主催により、3/9(日)に行われた「おんづか功とふれあう会」に出席しました。
会場では、司会からの紹介の後、壇上にあげていただき、挨拶をさせていただきました。
隠塚京都市会議員と連携して、これからも引き続き議員活動を推進してまいります。
2025年3月3日 月曜日
3/2(日)の午前中に雨天の中でしたが(株)椿本チェイン長岡京工場内にて行われた、「乙訓2市1町消防防災相互応援協定に基づく総合消防訓練」に出席しました。
この総合消防訓練は、3/1(土)から実施される春の全国火災予防運動の一環として、京都府消防協会乙訓支部の主催により、乙訓地域における大規模災害発生時の総合的な消防応援体制の強化を図るため、乙訓消防組合および乙訓2市1町消防団の協力により、毎年この時期に行われているものです。
当日の訓練は9:30にテント倉庫から出火したとの想定で、119番通報から全部隊による一斉放水まで行われました。
ここ数日はまだ寒い日が続きますので、火の元には十分な注意を払ってください!
2025年3月3日 月曜日
2/27(木)に行われた一般質問において、以下の1項目について2点の質問を行いました。
1.企業流出防止について
その中で、企業立地審議会において企業流出防止施策についてなされた答申内容と今後の予定について問う質問に対して、市長から「企業立地審議会では、工場立地法による緑地率等の規制は、本市においては公害対策としての役割を一定終えているため、緑地率等の規制についても、国が定める基準内で最大限の緩和を行うことが妥当であるとの結論が出され、工業地域及び工業専用地域では、緑地面積率20%以上を5%以上に、環境施設面積率25%以上を10%以上に、また、準工業地域においても、緑地面積率20%以上を10%以上に、環境施設面積率25%以上を15%以上にといった、現在の規制を緩和する答申があり、工場立地法に基づく地域準則条例の制定に向けたパブリックコメントを令和7年6月頃に実施し、市民の皆さまからのご意見をお聞きした上で、令和7年9月議会に議案を上程する予定である」旨の答弁をいただきました。
質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしますのでご覧ください。
行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は次回の定例議会前に、市議会インターネット中継での録画放送速報版は近日中に、議会ホームページに掲載されます。
市議会インターネット中継はこちらです↓
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000003308.html
長岡京市議会会議録検索システムはこちらです↓
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000598.html
長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問などありましたら、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。
2025年2月16日 日曜日
2/16(日)に長岡第九小学校の体育館で、長九小校区ふるさとコミュニティ協議会主催、帝産観光バス(株)・向日町警察署・長岡京市健康福祉部健康推進課・長岡京市社会福祉協議会・乙訓ひまわり園かけはし・長岡京市消防団第1分団協力で行われた「第42回長九小校区ふるさと祭り」の開会式に出席しました。
当日は来賓挨拶の後、開会セレモニーとして、御乱心太鼓の皆さんによる太鼓演奏披露と、第九小学校児童によるヒップホップダンスの演技披露があり、来場された方々からたくさんの声援を受けられていました。
また、グラウンドでは帝産観光バス(株)の観光バスの乗車体験、向日町警察署の白バイ展示、長岡京市消防団第1分団の消防車展示、各種飲食施設など様々な催しが行われ、多くの方々が来場されて、楽しいひと時を過ごされていました。
前日からの雨も幸いにも止み、ふるさと祭りの運営に携わられた各関係者の皆さま、お疲れさまでした。
2025年2月16日 日曜日
研修視察として2/13(木)に、議員有志で大阪府茨木市の文化・子育て複合施設「おにクル」に行ってきました。
「おにクル」の名称は一般公募を行い、市民投票を経て決定されたもので、茨木市内に住む当時6歳のお子さんが考えた、怖い鬼さんも楽しそうで来たくなっちゃうところという意味が込めらたものです(平安時代に大江山を本拠に京都を荒らしまわったとされる茨木童子が鬼の由来です)。
この「おにクル」が誕生したきっかけは、昭和44年に開館した茨木市民会館の閉館にともない、跡地を活用するために文化施設(ホール)の建て替えありきではなく、ゼロベースで検討が行われたことによるもので、市民との対話・参画を経て、検討から8年かけて完成した複合施設です。
「おにクル」は7階建てで、文化・子育てに係わる多くの施設と市役所部署が複合化されたものとなっており、これだけの内容のものを総工費約166億円で完成されたことと、その運用方法などについて多くのことを学ばせていただきました。
長岡京市におけるこれからの施設複合化について参考となった研修でした。
長岡京市議会や長岡京市政について、ご意見・ご質問がありましたら、”進藤ひろゆき”までお願いいたします。
2025年2月9日 日曜日
2/3(月)と4(火)に研修視察として、会派「輝」のメンバーと福岡県行橋市と福岡県太宰府市へ行ってきました。
■2/3(月) 福岡県行橋市
~図書館等複合施設整備事業について
行橋市では、行橋駅東口周辺に人の往来を取り戻し、地域と一体となってまちを活性化するための牽引役として旧モラーレ跡地を活用し、一度でなく、何度でも訪れたい空間を創出し、人の往来をまちに波及させるしかけをつくるため、図書館を中心とした拠点施設(赤レンガ館施設を含む一体的活用)であるリブリオ行橋をPFI事業により整備されて、令和2年4月からオープンされました。
リブリオ行橋は4階建てで、1階にけやきホール、自動貸出・返却、プレイルーム、予約本コーナー、図書除菌機、2階にKid’s Room(託児スペース、おはなしの部屋)、読書通帳、テラス、3階にカジュアルゾーンとして、アクティブラーニング、スタジオ、電子新聞、パソコン、視聴コーナー、4階にオーソドックスゾーンとして、サイレントルーム(静かに学び、研究する部屋)を設けられています。
オープンから5年で来館者は100万人を達成され、数値的なデータは取っていないが、オープン前に人通りがほとんどなかったものが、子どもも含めて人通りが増えたことは実感しているとのことで、大きな成果をあげられていると感じました。
リブリオ行橋では電子図書の貸出も行われており、これからの長岡京市における図書館のあり方について、参考となった研修視察でした。
■2/4(火) 福岡県太宰府市
~観光政策について
太宰府市では、観光戦略とUniversal Maas、歴史と文化の環境税などについて学ばせていただきました。
太宰府市は毎年人口の100倍以上の観光客が国内外から来訪される「国際観光都市」である一方、宿泊施設が少なく、高額な特産品が少ないことから、滞在時間、商品単価が低く、観光客の多さに比べて経済効果が低いということと、観光客のほとんどが太宰府天満宮周辺エリアに集中しており、貴重な史跡・文化財が各地に点在する大宰府政庁跡周辺エリアへの回遊が少ないという課題があります。
そのため、太宰府市では平成31年3月に「太宰府市観光推進基本計画」を策定し、令和6年3月には計画の追加変更を行った「第二次太宰府市観光推進基本計画」を策定され、5つの基本戦略(観光コンテンツの開発・磨き上げ、効果的な観光プロモーションの推進、受入環境の整備・充実、関係機関との連携強化、持続可能な観光地域づくり)を設定して、様々な取り組みを進められています。
Universal Maasについては、昨年12月25日にユニバーサル地図/ナビの実証実験を始められたところで、その効果等については後日確認していきたいと考えます。
歴史と文化の環境税については、一時有料駐車場の利用者を納税義務者として、平成15年度から課税されているもので、ピーク時で年間8,700万円、最近で6,000万円強の納税額となっており、その使途は学識経験者・駐車場事業者・関係団体・市民等によって組織される「歴史と文化の環境税運営協議会」において審査され決められています。
市役所での研修後は、久しぶりに太宰府天満宮をお参りさせていただきました。
太宰府市とよく似た課題をもつ長岡京市においても、今後の観光政策について参考となった研修視察でした。
長岡京市議会や長岡京市政について、ご意見・ご質問がありましたら、”進藤ひろゆき”までお願いいたします。
2025年1月27日 月曜日
1/26(日)に長岡天満宮で行われた「令和6年度文化財防火運動に伴う署団合同文化財消防訓練」に出席しました。
当日は、9時30分ごろに長岡天満宮本殿から出火したとの想定で、長岡天満宮関係者の方々の初期消火活動から119番通報、そして出場した長岡京消防署と消防団による防御活動、文化財搬出搬送活動、一斉放水までの訓練が行われました。
昭和24年1月26日に奈良法隆寺金堂壁画が火災により焼失したことから、昭和30年に当時の文化保護委員会(現文化庁)と国家消防本部(現消防庁)が、文化財愛護思想の普及高揚を目的に、毎年1月26日を文化財防災デーに制定されています。
長岡京市では、毎年この時期に市内の文化財を対象にした署団合同の消防訓練を実施しています。
早朝から訓練に参加された皆さま、お疲れさまでした。
2025年1月27日 月曜日
1/24(金)に石清水八幡宮にて行われたパナソニックグループ組織内議員団(PCM)新年祈願に参加しました。
御本殿でのご祈祷の後は、京都駅近くのPHPビル3階にある「松下資料館」に赴き、現パナソニックグループ創業者である松下幸之助氏についての講話を聴いた後、展示資料を拝見させていただきました。
組織内議員団の他自治体議員たちと意見交換をすることができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
長岡京市政に活かせるところは活かしていきたいと考えます。
2025年1月14日 火曜日
1/13(月)の午後からは、中央公民館3階の市民ホールにて行われた「第31回 手作りの成人を祝う会」に出席させていただきました。
この祝う会は、手作りの成人を祝う会実行委員の皆さんの主催で、乙訓2市1町の教育委員会・乙訓手をつなぐ親の会・京都新聞社社会福祉事業団の後援により行われ、今年が最後の会となり、来年からはそれぞれの市町での式典に参加されることとなります。
当日は、乙訓2市1町の首長を代表して乙訓市町会会長である安田守向日市長から新成人の皆さんへの祝辞、新成人の紹介と新成人からの言葉などがありました。
対象となられた23名の皆さん、自分たちのこれからの目標を持って、その目標の実現へ向けて挑戦して欲しいと思います。
2025年1月14日 火曜日
1/13(月)の午前中に長岡京記念文化会館で行われた「長岡京市二十歳(はたち)の祝典~未来へのはばたき~」に出席しました。
今年は775名の方々が対象となりました。
当日の式典の前には、オープニングセレモニーとして、「長岡京ウインドオーケストラ”キズナ”」による演奏がありました。
この「長岡京ウインドオーケストラ”キズナ”」は、長岡京市の4つの中学校を卒業したOB・OGによる吹奏楽団で、2010年に長岡京市の依頼により国民文化祭のプレイベントを盛り上げるためのバンドとして始まったものです。
現在は、自主開催の定期演奏会や依頼演奏を中心に活動されています。
開式後は、中小路健吾市長からのお祝いのことばなどの後、新二十歳を代表として山下千智さんと佐々木海琴さんから「新二十歳からのメッセージ」が発表されました。
二十歳になられた皆さん!
自分の将来の目標を持って、その目標の実現へ向けて頑張ってください。
また、これまでの自分を支えてきてくれた回りの全ての方々への感謝の気持ちを、いつまでも忘れないでくたざい。
皆さんのこれからの活躍に期待しています!
※民法の改正により、令和4年4月1日から成人の年齢が20歳から18歳となったことにともない、長岡京市では令和5年から、従来の成人式を「長岡京市二十歳(はたち)の祝典~未来へのはばたき~」として行われています。