活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2002年5月1日 水曜日
本日5/1(水)に、長岡京市の雇用能力開発機構京都(ポリテクセンター)にて行われました「第73回連合京都乙訓地域メーデー」に出席しました。
市民グループ「アウト彩楽」のみなさんによる和太鼓演奏で始まり、メーデー集会にて、「メーデー宣言」と「雇用危機突破特別決議」が満場の拍手でもって採決されました。また「メンタルヘルス」についての講演も、第2部として長岡病院より講師をお招きし催されました。
GWの最中で雨も降っていましたが、参加された皆様お疲れ様でした。
2002年4月29日 月曜日
4/28(日)に、家族で「第31回・春の観光まつり」に行ってきました。
乙訓寺のぼたんと長岡天満宮のきりしまつつじを見てきました。
どちらとも今年は暖かいため満開が少し早かったようで、乙訓寺の「ぼたん」は残り30%ほどの開花、長岡天満宮の「きりしまつつじ」は花によって盛りを過ぎていました。
写真を撮ってきましたのでどうぞご覧ください。(写真の商用利用はご遠慮ください。)
↑ 乙訓寺
↑ 牡丹 (乙訓寺)
↑ 牡丹 (乙訓寺)
↑ 長岡天満宮 (八条ヶ池)
↑ きりしまつつじ (長岡天満宮)
↑ きりしまつつじ (長岡天満宮)
2002年4月10日 水曜日
4/9(火)の午前は第24回長岡第9小学校の入学式に、午後は第27回長岡第3中学校の入学式に出席させていただきました。
第9小学校では、86名の新一年生が誕生し、入場のときにはかわいい姿を見せてくれました。先生の問いかけに、大きく「はーい!」と手を上げて返事する姿にすがすがしさを覚えました。
第3中学校では、183名の新一年生が入学し、少し緊張した面持ちで入場していました。また、中学校では男子の制服がブレザーに替わり、その新しい制服姿を入学式が終わったあと、卒業したそれぞれの小学校の先生方に見せに行った子もいたようです。
これから新しい環境での生活が始まります。新しい友達をたくさんつくって、楽しい学校生活を過ごして欲しいものです。
「新入生の皆さん、入学おめでとう!」
2002年3月26日 火曜日
3/22(金)の最終日をもって平成14年第1回議会定例会が閉会しました。
この議会では41の議案、諮問2件、報告3件、請願3件(内1件は前回定例会からの継続審議案件)、陳情1件(前回定例会からの継続審議案件)の審議を行い、採決されました。また、議会からの国の関係省庁への意見書3件も採決されました。
詳細は議会報告で4月初旬より順次アップしてまいりますが、各議案の採決結果などはこちらでもご覧いただけます。
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/gikai/gikai/kaigikekka2002_3.html
この中で平成14年度の一般会計予算審議が行われ、歳入歳出ともに232.5億円(前年度当初予算比101.0%)で原案可決となりました。款(大きく分けた項目)で見てみると、平成14年度の長岡京市としての最重点事業である「JR長岡京駅西口再開発」のため、土木費が前年比よりプラスになっています。
この「JR長岡京駅西口再開発」については、キーテナントのマイカル撤退後の再計画案について市役所のHP(下記アドレス)に掲載されておりますので、ご覧下さい。
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/mati/nisigutisaikaihatu/index.html
この議会で採決された各議案や予算の詳細について、また、JR長岡京駅西口再開発についてのご質問やご意見がございましたら、ぜひ進藤裕之までお願いいたします。
また、この議会の報告も掲載した「後援会ニュース・第3号」は4月中旬の発行予定です。
2002年3月22日 金曜日
3/18(月)の予算審査特別委員会小委員会でフォーラム21を代表し、総括質疑を行いました。
今回は大きく3つの項目について、計30分間の1問1答方式で質疑を行ないました。
1)平成14年度予算について
・予算編成で検討された各事務事業の事前評価結果(インプットとアウトプットの明確化)について
2)産業振興について
・法人市民税額の回復へ向けた市独自の産業振興施策の検討について
3)市民広報について
・市民と行政のパートナーシップを確立して「住みつづけたい、みどりと歴史のまち、長岡京」を実現するために
一般質問でも市民広報について質問したように、今回も市民広報の「重要性」について質疑を行い、各戸配布の「広報ながおかきょう」、KBS京都の広報TV番組「市民のひろば長岡京」、そしてインターネット「長岡京市ホームページ」などの各メディアにおいて、より進んだ情報公開を目指し「市民が市政参加しやすくなるよう」求めました。
これからも進藤裕之は、市民と行政「~双方向の情報共有~」の充実化へ向けて頑張ってまいります。
2002年3月21日 木曜日
3/20(水)に行なわれた、第23回長岡第9小学校の卒業式に出席させていただきました。2クラス81名の6年生が、この第9小学校でいろんな経験を重ね、思い出を胸に巣立っていきました。
卒業証書授与のときに、ひとりひとりが校長先生から卒業証書を手にした後、それぞれ皆の前で自分の将来の夢を、力強く発表していました。その姿に思わず「みんな頑張れっ!」と心の中でエールを送っていました。
4月からは中学生です。自分の夢の実現へ向け頑張ってください。
「本当に卒業おめでとう。」
2002年3月5日 火曜日
現在、平成14年第1回議会定例会が会期中です。
その中で、2/26(火)に初めての一般質問を行いました。
今回は、5分類・計11項目の質問を行いました。
1)行財政改革について
・行財政改革の主体推進者は?
・行政評価システムが平成14年度から本格的に導入されるが現在の状況は?
・事務分掌(各部局の仕事内容)の条例化で先進している他自治体の調査研究状況は?
2)人事評価について
・平成15年度に計画している人事評価システムを前倒しすべきでは?
3)上水道事業について
・一般会計で補填される財源不足を確保するための具体的な取組みは?
・水道事業管理者の経営に対する思いを水道局内にどのように伝えているのか?
・広域管理や民間委託が可能となる4月施行の改正水道法に伴う対応は?
4)下水道事業について
・一般会計から多額の繰り入れをしなければならない状況で、受益者負担の観点も踏まえ財源確保をどうしていくか検討した上で今後の事業計画を市民に明らかにすべきでは?
5)市民広報の充実について
・市民が市政参加したくなるような広報とはどうあるべきか?
・主要公共施設や駅などに配置が計画される公共情報端末とはどのようなものか?
・市のホームページの全体行政を担当する専任者を置くべきでは?
市長や各部局の回答は別途、後援会ニュースや当HPの「議会報告」の中で順次掲載してまいります。(少々遅れておりますが、先の議会報告は現在作成中です。もうしばらくお待ちください。)
今回の一般質問で、「市民と行政がパートナーシップを発揮し、共にまちづくりを推進していく」ためには、「市が直面している上・下水道の課題」や、各自治体で既に先行されている「行政評価システム(各自治体で名称はまちまち)の長岡京市での状況」など、いろいろな課題に対しての【市民の皆さんにわかりやすい双方向の情報共有】の必要性を訴えました。
3/7(木)からは、予算審査特別委員会にて「平成14年度の予算について詳細な論議」が始まります。また3/18(月)と19(火)の「予算審査特別委員会小委員会」では、会派(フォーラム21)を代表して総括質疑をいたします。その席で「~双方向の情報共有~」とは具体的にどうあるべきか、私の考え(思い)をしっかりと訴えていきたいと思います。
2002年2月23日 土曜日
2/14(木)~15(金)に、梶原議員と会派(フォーラム21)の視察研修として岡山市(岡山県)と下関市(山口県)へ行ってきました。
岡山市では、
・「くらしやすい福祉のまちづくり条例」
・「監査結果のHP公表」
下関市では、
・「粗大ゴミ収集ITで迅速化」
・「ネットで議会生中継」
をそれぞれ視察研修させていただきました。
今回の研修では、「市民参加のまちづくり」や「情報公開」「地域情報化」のあり方など市民の皆さんにも直結する内容を多く学ばせていただきました。これらで得られた知識と情報をしっかりと長岡京市にも活かしてまいります。
追伸: 日記帳でもお知らせしておりますが、2/21(木)より平成14年第1回議会定例会が開催されております。今回は大きく5つの項目で初めての一般質問をいたします。●私の予定は2/26(火)の5人目ですので、午後1時頃~2時頃の間にスタートすると思われます。どうぞ皆様、ぜひ傍聴へお越しください。
2002年2月13日 水曜日
2/7(木)~8(金)に行われた「第35回電機改革フォーラム議員団会議」に出席しました。この会議は、労働組合の電機連合(全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会)組織内議員を対象としたもので、東京「晴海客船ターミナルホール」で行われ、約150名の組織内議員と約50名の組合関係者の総勢約200名が全国から出席しました。
【1日目】は、環境省地球環境局総務課総括補佐の「米谷仁」氏による講演「改めて環境問題を考える~地球温暖化・フロン・酸性雨 今地域で取り組むべきこと」の後、10グループに分かれ、「各地域での特徴的な環境問題への取り組み」や「家電リサイクル法1年経過後の現状と対策」などについて討議を行いました。環境基本計画の策定や環境条例の制定、ISO14001の取得や生ゴミ処理機購入への補助、廃食用油の燃料化、ゴミの有料化などについて参加者同士で活発な意見交換を行いました。
長岡京市でも、ゴミ問題としては最終埋め立てが必要なゴミの焼却残渣や道路側溝清掃汚泥などの総量のうち約30%は大阪湾のフェニックス計画の埋め立てに有料で処理され、残りの約70%が勝竜寺の最終処分場に埋め立てされています。ただしこの最終処分場は、このままのゴミ処理量が継続すると平成25年頃には満杯になってしまいます。参加されている方からは、「処分場が満杯になってからでは遅く、次の埋め立て地の選定や早い減量化取り組みが必要」との意見が出されました。ゴミの減量化へ向けた取り組みを行政と市民が協力し早急に行う必要があります。
【2日目】は、1日目で分かれたグループ毎に討議内容の発表を行いました。環境に対する各自治体の取り組み内容についての報告を聴くことができ、とても勉強になりました。先進自治体の具体的な取り組みについては学ぶところが多く、長岡京市においてもぜひ参考にしていきたいと考えています。
皆様も、各家庭からでるゴミをどうすれば減らせるか、ご家族で一度話し合われてみてはいかがでしょうか?
2002年2月5日 火曜日
2/1(金)に行われた乙訓市町議会議員研修会に出席しました。この研修会は向日市・大山崎町・長岡京市の議会議員を対象に開催され、今回は「地震活動期の西日本」というテーマで、京都大学副学長・京都大学教授の「尾池和夫」氏の講演を2時間ほど聴きました。同じ席に向日市・大山崎町・長岡京市の行政の方々も聴きに来られていました。
2040年頃に発生する確率の高い海溝型の南海地震(東海沖から紀伊半島、四国沖にかけて存在する南海トラフ近辺を震源とする地震)の前に、歪がたまったプレート上での内陸型地震(活断層がずれることにより発生する地震)が発生しやすくなってくるそうです。1995年の阪神淡路大震災や、2000年の鳥取県西部地震などは、その内陸型地震であり「西日本が地震活動期に入った」ことの一例だそうです。
西日本が地震活動期に入っていることをしっかりと認識し、私たちも地震に対する防災意識を高めておく必要を痛感しました。まずは皆さんも、寝ている時に地震が発生して何かの下敷きにならないように、寝室には(1)タンスなど倒れてくるものがないところを選ぶ。(2)倒れてくるものを置かない。これらのことから始めてみませんか?