活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2002年5月28日 火曜日
5/23(木)と24(金)に総務産業常任委員会の行政視察に行ってきました。
23(木): 埼玉県川越市
「商業の活性化について」
24(金): 神奈川県相模原市
「朝市の取り組みについて」
「援農システムについて」
農商工業を主体とした産業の活性化なくしては、【まち】の活性化もありえません。
視察先の自治体ではそれぞれ独自の取り組みをされており、長岡京市でも、今回の視察で得た情報や教訓を産業の発展へ向け大いに参考にしていきたいと思います。
2002年5月20日 月曜日
5/18(土)に、「長岡京市環境の都づくり会議」主催の小泉川をきれいにするゴミ拾いボランティアに参加しました。
当日は市の職員さんも含め約25名ほどが参加され、奥海印寺バス停から柳谷観音まで、約2kmにわたって府道伏見柳谷高槻線や、府道に沿ったハイキングコースのゴミを3班に分かれて拾いました。
昨年の9月に行われた「列島クリーンキャンペーン」で長岡天神から第9小学校までゴミを拾って歩いた時は、ほとんどタバコと空きカンでしたが、今回のゴミは、タバコは少なく空きカンがかなり目立っていました。
↑ こんな感じで捨てられています。
↑ また、大型ゴミの不法投棄も橋の上から小泉川に捨てられている所や、府道から少し入ったところなど数箇所で行われていました。
家電リサイクル法施行に伴う家電製品の不法投棄は、長岡京市全体では心配されたほど増加はしていないようですが、今回は「冷蔵庫」が多く見られました。またその他には、川へ捨てられた自転車や、ふとんなども見られました。
これらの不法投棄は、市が最終的に処分費用を負担することになります。結局、市民の税金がこのような形で浪費(あえて浪費という言葉を使いますが)されていることに対して、皆様どのように感じられるでしょうか。
不法投棄防止のためのパトロールを強化するなど市も対応には努力していますが、このようなボランティアを通じて、「意識向上を図るのも大切なことだ」と強く感じました。
参加された皆様、雨の後の少しぬかるんだ道の中、本当にお疲れ様でした。
2002年5月13日 月曜日
5/12(日)に澱川右岸水防事務組合、桂川・小畑川水防事務組合共催で、淀大橋河川敷で行われた平成14年度の水防訓練に出席しました。
当日は、
■構成市町である京都市、八幡市、久御山町、長岡京市、大山崎町から30名
■澱川右岸水防事務組合の竹田、下鳥羽、横大路、納所・向島、淀・久御山・八幡各水防団と桂川・小畑川水防事務組合の久我、羽束師、淀、長岡京・大山崎各水防団の計9水防団から地元の高校生を含む197名
■京都市消防航空隊、伏見区消防署、伏見消防団から80名
■近隣の淀学区自主防災会、淀南学区自主防災会、長町自治会、大橋辺自治会から約200名
■淀地域女性会、淀南婦人会、納所地域女性会から約20名
の方々が参加され、かなり大規模な訓練でした。
この時の様子を写真に撮りましたのでご覧ください。
↑ 土のうを作成中の水防団の方々
↑ 京都市消防局のヘリコプター「ひえい」による救助訓練
↑ 各水防工法を完了した水防団の方々
長岡京市でも小畑川は過去に大正6年10月と昭和28年9月に堤防が決壊し、被害をもたらしています。
「備えあれば憂いなし」
水害だけでなく、活動期に入った西日本での地震などの災害に対する備えについて、たとえ無駄に終わろうとも十分なものとしておく必要性を痛感しました。皆様もご家庭で、”みんなが離れ離れのときに大災害が発生したら、どこで集合するか”、”自分の住んでいる地域の広域避難場所はどこか”など確認をしておくことが必要だと思いますが、いかがでしょうか。
2002年5月1日 水曜日
本日5/1(水)に、長岡京市の雇用能力開発機構京都(ポリテクセンター)にて行われました「第73回連合京都乙訓地域メーデー」に出席しました。
市民グループ「アウト彩楽」のみなさんによる和太鼓演奏で始まり、メーデー集会にて、「メーデー宣言」と「雇用危機突破特別決議」が満場の拍手でもって採決されました。また「メンタルヘルス」についての講演も、第2部として長岡病院より講師をお招きし催されました。
GWの最中で雨も降っていましたが、参加された皆様お疲れ様でした。
2002年4月29日 月曜日
4/28(日)に、家族で「第31回・春の観光まつり」に行ってきました。
乙訓寺のぼたんと長岡天満宮のきりしまつつじを見てきました。
どちらとも今年は暖かいため満開が少し早かったようで、乙訓寺の「ぼたん」は残り30%ほどの開花、長岡天満宮の「きりしまつつじ」は花によって盛りを過ぎていました。
写真を撮ってきましたのでどうぞご覧ください。(写真の商用利用はご遠慮ください。)
↑ 乙訓寺
↑ 牡丹 (乙訓寺)
↑ 牡丹 (乙訓寺)
↑ 長岡天満宮 (八条ヶ池)
↑ きりしまつつじ (長岡天満宮)
↑ きりしまつつじ (長岡天満宮)
2002年4月10日 水曜日
4/9(火)の午前は第24回長岡第9小学校の入学式に、午後は第27回長岡第3中学校の入学式に出席させていただきました。
第9小学校では、86名の新一年生が誕生し、入場のときにはかわいい姿を見せてくれました。先生の問いかけに、大きく「はーい!」と手を上げて返事する姿にすがすがしさを覚えました。
第3中学校では、183名の新一年生が入学し、少し緊張した面持ちで入場していました。また、中学校では男子の制服がブレザーに替わり、その新しい制服姿を入学式が終わったあと、卒業したそれぞれの小学校の先生方に見せに行った子もいたようです。
これから新しい環境での生活が始まります。新しい友達をたくさんつくって、楽しい学校生活を過ごして欲しいものです。
「新入生の皆さん、入学おめでとう!」
2002年3月26日 火曜日
3/22(金)の最終日をもって平成14年第1回議会定例会が閉会しました。
この議会では41の議案、諮問2件、報告3件、請願3件(内1件は前回定例会からの継続審議案件)、陳情1件(前回定例会からの継続審議案件)の審議を行い、採決されました。また、議会からの国の関係省庁への意見書3件も採決されました。
詳細は議会報告で4月初旬より順次アップしてまいりますが、各議案の採決結果などはこちらでもご覧いただけます。
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/gikai/gikai/kaigikekka2002_3.html
この中で平成14年度の一般会計予算審議が行われ、歳入歳出ともに232.5億円(前年度当初予算比101.0%)で原案可決となりました。款(大きく分けた項目)で見てみると、平成14年度の長岡京市としての最重点事業である「JR長岡京駅西口再開発」のため、土木費が前年比よりプラスになっています。
この「JR長岡京駅西口再開発」については、キーテナントのマイカル撤退後の再計画案について市役所のHP(下記アドレス)に掲載されておりますので、ご覧下さい。
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/mati/nisigutisaikaihatu/index.html
この議会で採決された各議案や予算の詳細について、また、JR長岡京駅西口再開発についてのご質問やご意見がございましたら、ぜひ進藤裕之までお願いいたします。
また、この議会の報告も掲載した「後援会ニュース・第3号」は4月中旬の発行予定です。
2002年3月22日 金曜日
3/18(月)の予算審査特別委員会小委員会でフォーラム21を代表し、総括質疑を行いました。
今回は大きく3つの項目について、計30分間の1問1答方式で質疑を行ないました。
1)平成14年度予算について
・予算編成で検討された各事務事業の事前評価結果(インプットとアウトプットの明確化)について
2)産業振興について
・法人市民税額の回復へ向けた市独自の産業振興施策の検討について
3)市民広報について
・市民と行政のパートナーシップを確立して「住みつづけたい、みどりと歴史のまち、長岡京」を実現するために
一般質問でも市民広報について質問したように、今回も市民広報の「重要性」について質疑を行い、各戸配布の「広報ながおかきょう」、KBS京都の広報TV番組「市民のひろば長岡京」、そしてインターネット「長岡京市ホームページ」などの各メディアにおいて、より進んだ情報公開を目指し「市民が市政参加しやすくなるよう」求めました。
これからも進藤裕之は、市民と行政「~双方向の情報共有~」の充実化へ向けて頑張ってまいります。
2002年3月21日 木曜日
3/20(水)に行なわれた、第23回長岡第9小学校の卒業式に出席させていただきました。2クラス81名の6年生が、この第9小学校でいろんな経験を重ね、思い出を胸に巣立っていきました。
卒業証書授与のときに、ひとりひとりが校長先生から卒業証書を手にした後、それぞれ皆の前で自分の将来の夢を、力強く発表していました。その姿に思わず「みんな頑張れっ!」と心の中でエールを送っていました。
4月からは中学生です。自分の夢の実現へ向け頑張ってください。
「本当に卒業おめでとう。」
2002年3月5日 火曜日
現在、平成14年第1回議会定例会が会期中です。
その中で、2/26(火)に初めての一般質問を行いました。
今回は、5分類・計11項目の質問を行いました。
1)行財政改革について
・行財政改革の主体推進者は?
・行政評価システムが平成14年度から本格的に導入されるが現在の状況は?
・事務分掌(各部局の仕事内容)の条例化で先進している他自治体の調査研究状況は?
2)人事評価について
・平成15年度に計画している人事評価システムを前倒しすべきでは?
3)上水道事業について
・一般会計で補填される財源不足を確保するための具体的な取組みは?
・水道事業管理者の経営に対する思いを水道局内にどのように伝えているのか?
・広域管理や民間委託が可能となる4月施行の改正水道法に伴う対応は?
4)下水道事業について
・一般会計から多額の繰り入れをしなければならない状況で、受益者負担の観点も踏まえ財源確保をどうしていくか検討した上で今後の事業計画を市民に明らかにすべきでは?
5)市民広報の充実について
・市民が市政参加したくなるような広報とはどうあるべきか?
・主要公共施設や駅などに配置が計画される公共情報端末とはどのようなものか?
・市のホームページの全体行政を担当する専任者を置くべきでは?
市長や各部局の回答は別途、後援会ニュースや当HPの「議会報告」の中で順次掲載してまいります。(少々遅れておりますが、先の議会報告は現在作成中です。もうしばらくお待ちください。)
今回の一般質問で、「市民と行政がパートナーシップを発揮し、共にまちづくりを推進していく」ためには、「市が直面している上・下水道の課題」や、各自治体で既に先行されている「行政評価システム(各自治体で名称はまちまち)の長岡京市での状況」など、いろいろな課題に対しての【市民の皆さんにわかりやすい双方向の情報共有】の必要性を訴えました。
3/7(木)からは、予算審査特別委員会にて「平成14年度の予算について詳細な論議」が始まります。また3/18(月)と19(火)の「予算審査特別委員会小委員会」では、会派(フォーラム21)を代表して総括質疑をいたします。その席で「~双方向の情報共有~」とは具体的にどうあるべきか、私の考え(思い)をしっかりと訴えていきたいと思います。