活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2008年3月11日 火曜日
3/3(月)に総務産業常任委員会が開催され、付託を受けた議案の審査を行い、全議案が可決されました。
議案は、平成19年度の一般・特別会計の補正予算、市長など4役の給与6%削減の恒久化、市議会議員の費用弁償の廃止、企業立地促進条例の期間延長などです。
このうち「市議会議員の費用弁償」とは、本会議や委員会が行われる日に交通費見合いということで1日あたり3千円が支給されているものですが、京都府内の他自治体でも見直し論議が進められており、長岡京市においても廃止は妥当であると考えます。
またこの日に審査された議案のうち、平成19年度の一般・特別会計の補正予算にかかわるものは、3/6(木)の本会議で先議案件として可決されました。
平成20年度の一般・特別会計予算と水道事業会計予算については予算審査特別委員会で審査の上、残る議案と一緒に議会本会議最終日(3/21(金))に採決の予定です。
今日3/11(火)は、予算審査特別委員会第1分科会の2日目の審査が行われます。総務産業常任委員会が所管する分野の予算審査を行うのが第1分科会です。しっかりと意見反映を行ってまいります。
2008年3月9日 日曜日
3/2(日)に長九小校区社会体育振興連合会の主幹で第九小学校にて開催された「第25回 九小校区ふるさとまつり」に出席しました。
当日は、「パナサッカー大会」の準備・運営と「乙訓2市1町総合消防訓練」への出席が重なり、駆け足での訪問となりましたが、もちつきコーナーではお餅をつかせていただきました。慣れないため大変でしたが、子どもたちの笑顔になごまされたひと時でした。
2008年3月9日 日曜日
3/2(日)にダイハツ工業(株)京都工場にて行われた、京都府消防協会乙訓支部主催による「乙訓2市1町総合消防訓練」に出席しました。
この総合消防訓練は、”乙訓消防組合及び乙訓2市1町消防防災相互協定”にもとづき、春季火災予防運動行事の一環として、乙訓管内の企業においてこの時期に毎年行われているものです。今年は、ダイハツ工業(株)京都工場での大規模火災を想定して実施されました。
訓練は、工場内のプレス工場から出火したとの想定で、乙訓消防組合29名、大山崎町消防団員24名、向日市消防団10名、長岡京市消防団10名の計73名と、消防車両12台が出動し、ダイハツ工業(株)京都工場自衛消防隊の方々による初期消火から、全部隊による一斉放水まで行いました。
まだまだ乾燥する時期が続きます。火の元には十分な注意を払いましょう。
2008年3月8日 土曜日
少し前になりますが、2/16(土)に中央公民館3階の市民ホールにて、長岡京市教育委員会と長岡京市人権啓発推進協議会の主催、長岡京市の後援にて開催された「第23回 長岡京市人権問題研究市民集会」に出席しました。
当日は、人権啓発作品として小中学生と一般の方から応募があった作品のうち、「優秀作品」の標語11名、ポスター15名、作文5名、短歌1名で計32名、「入選作品」の標語6名、ポスター12名、作文7名で計25名の方々への表彰がありました。受賞されました皆さま、おめでとうございました。
表彰の後、”被爆ピアノ平和コンサート”が開かれました。
これは、調律師 矢川光則氏が広島原爆の爆心地から約1.8kmのところで被爆したピアノを再生し、2000年より平和記念公園でのコンサートを始めとして、現在は全国で開催しているものです。
ご家族で、ぜひ人権や平和について話をする機会を持ちたいものです。
2008年3月6日 木曜日
私が代表幹事をさせていただいている長岡京市民懇話会(※)の主催で、「長岡京市民懇杯 第4回 パナサッカー3年生大会」を、3/2(日)に長岡京市スポーツセンターで開催しました。
当日は、長岡京市と向日市のサッカーチーム4団体・計8チームにご参加いただきました。午後からは太陽が雲に隠れて少し肌寒くなりましたが、選手の皆さんに日頃の練習の成果を発揮していただきました。
↑参加選手と優勝決定戦
優勝チームの皆さん、おめでとうございます!
そして、朝早くから大会の準備にご協力いただいたサッカーチーム関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
また、開会式に泉ケンタ衆議院議員にも出席していただきました。
↑泉ケンタ衆議院議員(開会式にて)
(※)長岡京市民懇話会は、住民のみなさんにとって「明るい住みよい町づくり」を目指すことを目的に、松下電器労働組合連合会の組織内議員が選出されている自治体を中心に、松下電器労働組合連合会が組織する「市民懇話会」のひとつです。
2008年2月28日 木曜日
この掲示板でお知らせしておりました下記内容について、2/27(水)に一般質問を行いました。
1.平成20年度予算について
2.行財政改革について
3.税務共同化について
4.再任用制度について
5.国民健康保険事業について
今回は、予算編成における枠配分制度の成果と課題・平成20年度の予算編成過程の公開について、「入」の確保と「出」の抑制の具体策の提言について、京都府がすすめている税務共同化について、平成19年度から始まる団塊の世代の方々の大量退職を迎える中での再任用制度のあり方について、国民健康保険事業での第三者行為求償事務の状況についてなど、5項目計11点の質問を行いました。
会派のマニフェスト「みち」で実現をお約束していた予算編成過程の公開については今年度から実現できましたが、平成20年度の予算編成過程は、予算概要と同時に4月に市のホームページにアップしていくとの答弁がありました。
質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、次回の6月議会ごろに市のホームページにアップされます。
長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Files/1/01030001/html/kaigiroku.html
長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問などございましたら、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。
2008年2月21日 木曜日
2/20(水)の7:40から8:10頃までJR長岡京駅西口にて朝の街頭活動を行いました。
今回は、長岡京市の平成20年度の予算とこれからの予算編成のあり方や、自治体財政健全化法に基づいて平成20年度決算数値から適用される4つの新財政指標について、話をさせていただきました。
今、長岡京市にとって本当に必要なものは何なのかを見極め、将来の世代に負担だけを残すことのないよう、「しっかりとした財政基盤の確立」へ向け、これからも尽力してまいります。
演説中にご声援いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回の予定につきましては、このHP掲示板にてお知らせします。
2008年2月13日 水曜日
2/5(火)に行われた「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。
今年は、全国市議会議長会の法制主事 廣瀬和彦氏を講師にお招きし、「政務調査費について(基本的な考え方と最近の事例から)」をテーマとして、講演を聴かせていただきました。これまで出された判例をあげながら、具体的な事例をもとにお話をいただき参考となる内容でした。
長岡京市議会では、年間で一人当たり15万円の政務調査費が会派単位で交付されています。使途については、会派間の内規により厳格に定められ、領収証と支出明細を添付した実績報告書の提出が義務付けられています。
私が所属する会派「民主フォーラム」では、政務調査費は先進自治体へ研修視察に行く際の調査旅費、書籍などを購入するための資料購入費、文房具を購入するための事務費に使用し、学ばせていただいたことを本会議での一般質問や委員会での質疑でとりあげ、長岡京市政に活かすよう活動させていただいています。
市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見やご質問をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
2008年2月9日 土曜日
京都府地域力再生プロジェクト支援事業として、京都府・財団法人京都府市町村振興協会・長岡京市の補助金交付を受けて、青色パトロール車が防犯委員会に導入され、その出発式が2/2(土)に中央公民館市民ひろばにて行われましたので出席しました。
現在、青色パトロール車は全国で16,602台、京都府内では176台が活躍しているそうです。乙訓管内でもひったくり事件が継続して発生しています。長岡京市の安全・安心なまちづくりを目指して活躍を期待するところです。
2008年2月7日 木曜日
1/31(木)に行われた乙訓2市1町の議員を対象とする「乙訓市町議会議長会議員研修会」に出席しました。
今年の研修は、京都府後期高齢者医療広域連合の山田昌弘 副広域連合長と畑中博之 総務課担当課長を講師にお迎えし、この4月から始まる「後期高齢者医療制度」について学ばせていただきました。
この後期高齢者医療制度は、医療費の削減による適正化を目的に、75歳以上の方と65歳以上で一定以上の障がいのある方を対象として、これまでの老人保健にかわり新たに創設されたもので、京都府下の全市町村が構成団体となる京都府後期高齢者医療保険広域連合で運営され、独自に議決機関としての議会を持っています。
平成20年度の平均被保険者数は約274,900人と見込まれており、財源は被保険者の保険料負担(約10%)と国・府・市町村の公費負担(約50%)および若年者の保険料(後期高齢者支援金・約40%)からなり、医療費の一部負担は、一般の方で1割負担、同一世帯員を含んで現役並みの所得がある方は3割負担となります。保険料負担は年額50万円を最高とし、世帯所得により減免制度が設けられています。ただし、制度の詳細についてはいまだ確定していないところもあり、早期に確定が必要と考えます。
後期高齢者医療制度についてご質問などある方は「進藤ひろゆき」までお願いいたします。