活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

乙訓消防組合議会 平成19年第3回定例会

2007年10月12日 金曜日

10/5(金)に行われた乙訓消防組合議会の平成19年第3回定例会に出席しました。

今回の定例会で審議された議案は、平成18年度の一般会計歳入歳出決算の認定、平成19年度の一般会計補正予算など計3議案で、すべて認定・可決されました。

乙訓消防組合の平成18年度一般会計の決算額は、消防本部の新庁舎建設が平成17年度で完成したため前年度より大きく減額し、歳入総額が20.32億円(前年度比37.6%減)、歳出総額が20.26億円(前年度比37.6%減)で収支額は600万円の黒字でした。この収支は、事務組合を構成する2市1町へ負担割合に応じて返金されます。

乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として長岡京市議会からは4名選出され、向日市議会からは3名、大山崎町からは2名の計10名の議員で構成されています。

乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/

大和郡山市へ研修に行きました。

2007年10月11日 木曜日

10/2(火)にMCM(松下電器労働組合連合会組織内議員団)京滋奈・中部ブロックの4人で、以下の2項目の内容について、奈良県の大和郡山市へ研修に行きました。

○「大和郡山市防災センター」について

「大和郡山市防災センター」は、消防本部・消防署を併設して平成9年に建てられたもので、年間2,200~2,300人の市民の方が訪れ、地震体験コーナーや職員さんの手づくりによる市内の避難場所と市内ジオラマ、ドームシアター、119番通報体験コーナー、むかしの消防コーナー、煙速度シュミレーションなどの展示や体験ができる施設があり、防災について学ぶことができるようになっています。

大和郡山市防災センター玄関前にて↑

ここ最近、軽症の病気や怪我で救急車をタクシー代わりに使われるようなケースが多くなり、全国的に救急出場件数が毎年増加している状況で、乙訓消防本部においても同様の傾向にあります。

しかしながら、大和郡山市消防本部では、平成16年の3,700件をピークとして毎年減少傾向にあり、なぜ減少傾向なのかを聞くと、「救急車をタクシー代わりに使うようなことが多くなると、本当に必要な重症患者を搬送しなければならない時に対応できなくなることがある」ということを、広報誌などで繰り返し市民へ啓発活動を行ってきた成果と思うとの説明があり、大いに参考となるものでした。

○「箱本館”紺屋”」について

大和郡山市では、市内に点在している町屋を保存再生し、観光情報の発信地としてのセンターや観光案内所、また、金魚の資料館、ギャラリー、工房などの特色ある展示スペースを設け、個性的な町並みを復元していくことが効果的なまちづくり対策であると考え、この「箱本館”紺屋”」は、それらのひとつとして、紺屋町で江戸時代から近年まで染物屋を営んでいた奥野家住宅を買収して、藍染めに関する資料の展示、体験工房、金魚の意匠を使った美術工芸品の展示、また、観光ボランティアによる観光案内の拠点として保存再生し、平成12年に開館されました。

箱本館”紺屋”展示室にて↑

長岡京市においても、旧西国街道沿いにある国登録有形文化財の旧石田家住宅を買収し、”神足ふれあい町屋”として再生保存し、今年の9月からオープンしています。これからの活用の仕方などについて参考となるものでした。

この研修で学んだことや、各議員が所属する自治体の諸課題について意見交換したことを今後の活動に活かしてまいります。
長岡京市政に関して、ご意見・ご質問などありましたら「進藤ひろゆき」まで、よろしくお願いいたします。

「長岡京市自治記念式」に出席しました。

2007年10月7日 日曜日

10/1(月)の13:30からバンビオ1番館の市民ホールにて行われた、地方自治法施行60周年・長岡京市政施行35周年記念「長岡京市自治記念式」に出席しました。

当日は、式典に先立ち「長岡京室内アンサンブル」による”ドヴォルジャークの弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」”の演奏があり、素晴らしい演奏を聴かせていただきました。

引き続いて記念式典においては、市政に対しての功績として「自治功労表彰」が5名、「善行表彰」が4名と7団体、「感謝状」が2名と6団体の方々へ贈呈され、また、「地方自治法施行60周年・長岡京市政施行35周年記念表彰」が個人の部50名と団体の部54団体に、「自治会に対する感謝状」が57自治会に贈呈されました。

表彰された皆さま、おめでとうございました。
これからも市政発展へのご尽力を賜りますよう、お願いいたします。

5回目の竹林保全ボランティア活動を行いました。

2007年10月6日 土曜日

9/29(土)の午前中に、竹林保全ボランティア:第5回「長岡京市竹林保全MGV活動」を、奥海印寺鈴谷の竹林で、松下グリーンボランティア倶楽部(MGV)・松愛会京都支部・松下電器産業(株)半導体社・松下電器半導体労組半導体支部・長岡京市職員など、私を含め計36名の方々と一緒に行いました。

 

これから作業です(左)と、参加いただいた方々(右)↑

おかげさまで、このボランティア活動も今回で5回目を迎え、2年目の活動へと入りました。参加いただいた皆さま、本当にお疲れ様でした。また、当日は近隣にお住まいの皆さま、私たちの活動に対しまして、ご理解ならびにご協力をいただき、ありがとうございました。

この竹林保全ボランティア活動は、私の環境政策「自然と共生できるくらし文化の創造」の実現へ向けての活動のひとつとして、これからも積極的に推進してまいります。興味のある方、また参加をご希望の方は、「進藤ひろゆき」まで連絡いただきますようお願いいたします。

美しい長岡京の自然を、子どもたちの世代へ残していくために自分たちでできることから始めてみませんか?

交通安全フェアに出席しました。

2007年9月27日 木曜日

9/23(日)秋晴れのもと、長岡京市交通対策協議会と長岡自動車教習所の共催で長岡自動車教習所にて開催された市制施行35周年記念「第30回交通安全フェア」に出席しました。

開会式では、長岡京市内の幼稚園、小・中学校、そして今年から募集があった高齢者の方々から応募された交通安全の絵・ポスターコンクールの表彰式があり、最優秀賞・優秀賞・努力賞の表彰がそれぞれ行われました。入賞された皆さまおめでとうございました。

表彰後、京都府警察本部音楽隊とカラーガード隊により、聞きなじみのある音楽演奏と息のあった素晴らしい演技を披露していただきました。

そのほかの催しとしては、おもしろ自転車コーナーや、運転適性診断、運転技術診断、自転車無料点検、サイクルフィギアとサイクルサッカー、パンダちゃんクラブの皆さんによるぬいぐるみ劇と人形劇・プラバン作りなどがあり、多くの方が来場し楽しい1日を過ごされていました。

第三中学校の体育大会・第九小学校の秋の運動会に出席しました。

2007年9月23日 日曜日

9/19(水)に行われた長岡第三中学校「第32回体育大会」の開会式に出席しました。当日は快晴の空の下、青・赤・緑の3チームに分かれ、それぞれ優勝を目指して各競技に汗を流し、青チームが優勝しました。

また9/22(土)には、長岡第九小学校「第29回 秋の運動会」の開会式に出席しました。雲ひとつない秋晴れのもと、今年は青・赤・黄の3チームに分かれて各競技に汗を流しました。

10/7(日)には長法寺小学校をメイン会場として、各小学校で市民大運動会が行われます。皆さまも何か競技に参加し、汗を流しましょう!

神足区民運動会に出席しました。

2007年9月13日 木曜日

9/9(日)に神足小学校で行われた、神足区民運動会の開会式に出席しました。

当日は快晴の下、すがすがしい運動会日和でした。
参加された皆さま、楽しい一日を過ごせましたでしょうか。

「連合の日」の街頭活動に参加しました。

2007年9月8日 土曜日

9/5(水)の夕刻にJR長岡京駅西口で行われた「連合の日」の街頭活動に参加しました。

 

この日は、連合京都から木戸会長が来られ、泉衆議院議員と中小路京都府議会議員の3人で、拡大する格差社会についてなどの訴えをさせていただきました。

私は、働く仲間の連合京都・連合乙訓の皆さんと、会派(民主フォーラム)の大伴議員、ゆうの議員、そして乙訓地域で活動を共にする江下大山崎町議会議員、中村向日市議会議員、西口向日市議会議員と一緒に、年金保険料や減税廃止などによる社会負担増についてのビラを街頭で配らせていただきました。

連合京都では、毎月5日を基本に「連合(05)の日」として街頭で府民生活に影響が大きい課題や、連合京都が進める運動などについて、府民の皆さんにアピールをしています。
街頭活動中に、お声をかけていただきました皆さまありがとうございました。

平成19年第3回議会定例会で一般質問を行いました。

2007年9月1日 土曜日

この掲示板でお知らせしておりました下記内容について、8/31(金)に一般質問を行いました。

 1.留守家庭児童会育成事業について
 2.公共施設マネジメントについて
 3.生活道路の整備について
 4.人事処遇のあり方について

今回は、「留守家庭児童会育成事業」と「放課後子ども教室推進事業」の今後のあり方について、公共施設マネジメントのマスタープラン作成の計画について、佐賀県佐賀市のような「道路事業評価システム」を長岡京市で構築することについて、勤務実績不良職員を免職や降格できる分限処分基準の策定についての4項目にわたり、計10点の質問を行いました。

4項目めの質問に対しては、市長から「国や他自治体の運用状況や過去の判例等を十分に調査研究したうえで、本市の状況に適応したものを考えてまいりたい」との答弁がありました。市民から信頼の得られる職員を育成していくためにも、分限処分の基準策定は必要なものと考えます。

質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、次回の12月議会ごろに長岡京市のホームページにアップされます。

長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Files/1/01030001/html/kaigiroku.html

長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問などございましたら、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。

市町村議会委員長研修会に出席しました。

2007年8月1日 水曜日

7/24(火)に財団法人京都府市町村振興協会の主催で、京都市内のルビノ京都堀川で開催された、平成19年度市町村職員等共同研修「市町村議会委員長研修会」に出席しました。

今回の研修は、京都府内の市町議会の議長、常任委員長、議会運営委員長やよび議会事務局長を対象として開かれたもので、約110名が出席し、市町村職員中央研修所の客員教授 大塚康男氏を講師にお招きして「議会人が知っておきたい危機管理術」の講演を聴かせていただきました。

大塚康男氏は、千葉県の市川市役所に勤務され、総務部の法務室長や議会事務局長を務めた経験があり、これらの経験談なども交えた話は、おおいに参考となるものでした。

公金を使わせていただく議会活動においての政務調査費や行政視察のあり方について、しっかりとコンプライアンス(法令遵守)を実行していかなければならないことを改めて認識させていただいた講演でした。

一方、私たち長岡京市議会での政務調査費は、議員1人につき年間15万円が会派単位で支給され、年度毎に、領収証を添付した政務調査費収支報告と、調査研究報告書を議長へ提出することが、条例により定められています。

私が所属する会派の民主フォーラムでは、政務調査費のほとんどを先進自治体への研修視察と参考図書の購入に使わせていただいています。

このページのトップへ