活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2009年3月14日 土曜日
3/13(金)に行われた平成20年度 長岡第三中学校 第32回卒業証書授与式に出席しました。
当日は、昨年に続いての雨模様でしたが、私の娘も含めて5クラス計184名が卒業し、新しい生活へと巣立っていきました。
校長先生が式辞で言っておられたように、義務教育を終えた今、これからは自分の行動については、自分で決めなければならないことと、それに伴って自分の行動に責任をとらなければなりません。
でも、決断が必要なときには自分ひとりで悩まないで、そのときは家族や友達に相談して欲しいと思います。そして、自分の夢の実現へ向けて頑張ってください。
ご卒業、おめでとうございます!
2009年3月7日 土曜日
3/1(日)に長岡京市スポーツセンターで、長岡京市民懇話会(※)の主催により「長岡京市民懇杯 第5回 パナサッカー3年生大会」を開催しました。
当日は、晴天に恵まれ気温も暖かい中、乙訓2市1町のサッカーチーム6団体・計8チームにご参加いただき、各チーム優勝を目指して熱戦を繰りひろげました。
開会式の様子(左)、司会進行を担当しました(右)↑
また、開会式では泉ケンタ衆議院議員が飛び入りで出席し、挨拶をいただきました。
泉ケンタ衆議院議員↑
優勝チームの皆さん、おめでとうございました!
そして、朝早くから大会の準備にご協力いただいたサッカーチーム関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
(※)長岡京市民懇話会は、住民のみなさんにとって「明るい住みよい町づくり」を目指すことを目的に、パナソニックグループ労働組合連合会の組織内議員が選出されている自治体を中心に、パナソニックグループ労働組合連合会が組織する「市民懇話会」のひとつです。
2009年3月4日 水曜日
3/2(月)の7:30から8:15頃までJR長岡京駅西口にて、泉ケンタ衆議院議員、中小路健吾京都府議会議員、乙訓で活動をともにする仲間の自治体議員たちとともに、朝の街頭活動を行いました。
街頭では、来年度予算を審議している3月議会の状況や、政権交代の必要性についてマイクを使い訴えさせていただきました。
これからも乙訓2市1町のJR・阪急各駅にてこのような街頭活動を不定期的に行ってまいります。
活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年3月2日 月曜日
2/26(木)の一般質問の後、17:45から18:30頃まで阪急長岡天神駅西口にて行われた、連合京都乙訓地協の皆さんとの街頭行動に参加しました。
当日は、連合京都乙訓地協の皆さんと乙訓地協の組織内議員、中小路健吾府会議員を始めとする民主党の友好議員と一緒に、マイクを使って来年度予算を審議している3月議会の状況や、職場での悩み事があった時のための「連合なんでも労働相談ダイヤル(※)」の紹介などをさせていただきました。
活動中、ご声援いただきました皆さま、ありがとうございました。
※連合なんでも労働相談ダイヤル(全国共通フリーダイヤル)
0120-154-052(いこうよ・れんごうに)
※全国の連合労働相談窓口
http://www.jtuc-rengo.or.jp/soudan/tel_soudan/tel_ichiran.html
2009年3月2日 月曜日
2/26(木)に次の内容で一般質問を行いました。
1.平成21年度予算編成について
2.事業仕分けについて
3.地域コミュニティについて
今回は、(1)政策経営転換への達成度と6年目を迎えた枠配分方式の成果と課題について、(2)事業仕分け試行の具体的な内容について、(3)地域コミュニティを活性化する具体策について~ヨコハマ市民まち普請事業などを事例に~の3項目で計8点の質問を行いました。
議場にて↑
この中で、会派のマニフェスト「みち」で実現を目指していた事業仕分けについては、事業仕分けの試行として平成21年度の一般会計予算議案に提案されましたので、その具体的な内容について質問し、「7月までに事業仕分け対象事業を選定、8月頃に評価委員による事業仕分けを実施、結果の公表及び庁内での検討を経て、次年度予算への反映も視野に入れた流れを、現時点では想定し、対象事業数は約20事業、評価委員については全員外部委員、仕分け作業については公開実施を予定し、事業の客観性、公平性、及び透明性を担保する」との答弁が、企画部長よりありました。
そして、続いての答弁にもありましたように、「最も重要なポイントは、この試行によって得られた、事業選定から評価結果に至るまでの検討過程やその理念を、今後の事務事業点検の取り組みに生かして、取り入れることにあり、そうすることにより、新しい事務事業点検方法を用いて、事務事業全体の見直しが行われ、予算編成時における事務事業の継続、改善、廃止、統合に有効活用される」ことを、私も期待するところです。
なお質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、次回の6月議会ごろに市のホームページに掲載されます。
長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/contents/08000052.html
長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問など、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。
2009年2月19日 木曜日
2/10(火)に行われた乙訓2市1町の議員を対象とする「乙訓市町議会議長会議員研修会」に出席しました。
今年の研修は、京都府立大学大学院生命環境科学研究科の木戸康博教授を講師にお迎えし、「腹八分目と別腹」という演題で肥満予防を中心とした内容について学ばせていただきました。
人が生存に必要なエネルギーとしては、基礎代謝(安静覚醒時の最小消費エネルギー)と
DIT(食事誘発性産熱/食事を摂取した後にエネルギー代謝が亢進して消費されるエネルギー)と活動代謝(身体活動によって消費されたエネルギー)からなり、エネルギー摂取量が必要量より多くなると体重が増加する確率が高くなります。
食べることをガマンするのではなく、よく食べてよく運動することが大事で、毎日の生活の中で”食を大切にすること”、”食の大切さを伝える”ために5つの「食」についての紹介がありました。
・みんなで楽しい「食」
楽しく食事をしていますか?
食事の時間は楽しいですか?
・からだで感じる「食」
食事のとき、おなかがすいていますか?
朝、昼、夜の食をきちんととっていますか?
・つくって楽しむ「食」
一緒に食事づくりをしていますか?
食事づくりや準備にかかわっていますか?
・育ちといのちを感じる「食」
食事を味わって食べていますか?
おいしさを見つけられますか?
・未来へ伝える「食」
自分の健康的な体重を知っていますか?
食べ物の話しをよくしていますか?
自分自身の健康と「食」の大切さを再認識した今回の研修でした。
2009年2月18日 水曜日
2/3(火)にPCM(パナソニックグループ労働組合連合会組織内議員団)京滋奈・中部ブロックのブロック研修として、神奈川県横浜市へ研修に行ってきました。
■「ヨコハマ市民まち普請事業」について
この事業は職員提案により平成17年度から実施されたもので、身近な生活環境の整備を市民自ら主体となって発意し実施することを目的として、整備に関する提案を市民から公募し、1次・2次の公開プレゼンテーションによるコンテストを経て、2次コンテストを通過したグループに市が整備の支援(上限500万円)を行う内容となっています。
コンテストの審査は、学識経験者と公募市民を交えた「地域まちづくり推進委員会ヨコハマ市民まち普請事業部会委員」の方々が行われており、現在までに12の事業が整備を完了しています。
担当者の方の話によりますと、どちらかというとハード整備的な側面が主と考えていたが、実際に行ってみると、単純なまちづくりではなく、地域の方をまきこんで地域に根付いた提案の方が通過しやすく、この事業により地域コミュニティの活性化につながったということです。
しかしながら、まだまだ全市的に見ると地域による温度差が大きく、年々応募数も減少しているため、さらなる広報を実行していきたいと言っておられました。
地域コミュニティの活性化という観点から、参考となる研修でした。
■「市街化調整区域の土地利用の規制」について
横浜市では、市街化調整区域が市街化地域に入り組んでおり都市化のスプロール(まだら化)が進み、都市計画法で許可の不必要な施設(学校、資材置き場、産業廃棄物処理施設、ガソリンスタンド、高齢者施設、墓地など)が市街化調整区域である農地や山林地帯に進出しているという課題があるため、”市街化調整区域あり方検討委員会”を設置し、中間とりまとめの公表から意見公募を経て、平成19年の2月に、エリアとして保全・共生・計画開発検討の3区分を設定し、条例などでの早期制度化を望むとの答申が委員会から市へ提示されました。
その後、横浜市としての対応方針を検討していく中で、都市計画法に基づく開発許可基準の見直しがあり、答申への対応が可能となったことから、条例制定によらずに区域特性に応じた土地利用(”緑地等を保全する地域”と”緑地等を保全する地域以外の地域”の大きく2区分)を誘導していく方針を昨年の8月に発表しました。
担当者の方からは、「30~50年後を見すえてどうすべきかからスタートしたが、まずみどりを守るためのあり方検討となった。今後はこの対応方針に沿ってやれるところからやっていきたい。」との想いを聞かせていただきました。
今回の研修で学んだことや、京滋奈・中部ブロックの各議員が所属する自治体の諸課題について意見交換したことを今後の活動に活かしてまいります。長岡京市政に関して、ご意見・ご質問など皆さまの声を「進藤ひろゆき」までいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年2月12日 木曜日
2/10(火)の7:30から8:30頃まで阪急長岡天神駅西口にて、泉ケンタ衆議院議員、中小路健吾京都府議会議員、乙訓で活動をともにする仲間の自治体議員たちとともに、朝の街頭活動を行いました。
街頭では、それぞれの議員から政権交代の必要性についてマイクを使い訴えさせていただきました。これからも乙訓2市1町のJR・阪急各駅にてこのような街頭活動を不定期的に行ってまいります。
活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年2月3日 火曜日
1/29(木)に行われた「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。
今年の研修は、乙訓消防組合にて「救急救命について」をテーマに長岡京消防署の救急係の方々を講師として、心肺蘇生法とAED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)の使用法、そして応急手当について学ばせていただきました。
心肺蘇生法では、気道の確保から人工呼吸と胸骨圧迫のやり方まで、一連の手順について実技を交えて講習を受けました。
胸骨圧迫の実技↑
また、長岡京市内の多くの公共施設で設置されているAEDの使用手順について、訓練用のAEDを使って学ばせていただきました。
今回の研修は、普通救命講習Ⅰの過程を学ばせていただく内容で、研修後に修了証を消防本部からいただきました。
普通救命講習修了証↑
目の前におられる方が急に倒れた時に、いざ自分は何をできるかというところですが、まずは自分にとって大切な人が万が一そうなった時に、救命活動ができるように、この講習を役立てて欲しいと言っておられたことが耳に残りました。皆さまも機会があれば、ぜひこの救命講習を受講されてはいかがでしょうか。
乙訓消防組合のホームページに開催の案内が掲載されています↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/oukyu-2.html
2カ月に1回の頻度で乙訓消防組合の3消防署を巡回して開催されています(今年度は3/8(日)の大山崎消防署での開催が最終です)。
※参考:勇気を持って応急手当(救命処置の流れ)↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/oukyu-1.html
2009年2月2日 月曜日
1/26(月)と27(火)に会派(民主フォーラム)の4人で、東京都武蔵野市と東京都八王子市へコミュニティ施策を中心に研修視察へ行ってきました。
■1/26(月) 東京都武蔵野市
・「コミュニティ施策」について
武蔵野市では戦後の昭和22年にGHQポツダム政令15号によって町内会制度が廃止されてから、市内に町内会・自治会が組織されていません。その代わりにコミュニティを「新しいふるさと武蔵野市の基礎単位」とする「武蔵野市コミュニティ構想」が昭和46年に第1期武蔵野市長期計画の中で提起されました。
武蔵野市での研修↑
そして具体的な推進方策やコミュニティ施設整備を市民参加で協議する”第1期武蔵野市コミュニティ市民委員会”が昭和48年から50年まで開催され、昭和49年には「武蔵野市コミュニティ施設整備の基本方針」が市に提出されて施設整備が進められ、現在では、コミュニティセンター19館と北ホールの計20館体制となっています。
コミュニティセンターの管理運営を委託することができるコミュニティ協議会については、現在16協議会があり、平成14年に施行されたコミュニティ条例で規定され、平成17年にはコミュニティ条例を改正して指定管理者制度の導入も行っています。
この”コミュニティ市民委員会”は現在第6期目が開催され、これからのコミュニティのあり方について検討が行われているところです。
武蔵野市のコミュニティづくりは、コミュニティセンターを核にした住民による「自主参加、自主企画、自主運営」の自主三原則により行われており、町内会・自治会が組織されていない特殊性はありますが、おおいに参考となるものでした。
■1/27(火) 東京都八王子市
・「コミュニティ施策」について
地域参加支援デスクの設置(啓発事業の実施)について
地縁型(町内会)とテーマ型(NPO)の連携について
八王子市では、市の基本構想・基本計画である「八王子ゆめおりプラン」において、その都市像のひとつに「新しい時代にふさわしい創意にみちた協働のまち」を掲げ、市民との協働によるまちづくりを目指しています。
そこで、団塊世代をはじめとした今後定年退職を迎える方々(アクティブシニア)が持つ力を地域づくりに活かしていくための各種施策を推進しています。
八王子市での研修↑
推進している施策としては、団塊世代などの方々の地域参加を支援するワンストップ窓口としての「団塊世代等地域参加支援デスク」の設置(平成19年1月)、団塊・シニア世代向け啓発事業(お父さんお帰りなさいパーティー、八王子地域デービュー講座、セカンドライフ講座、セカンドライフ特別後援会、地域活動体験講座、など)や、地域活動の担い手づくりとしての人材育成事業などです。
アクティブシニアの皆さんが持っておられる豊富な知識や経験を、地域活動の中に活かしていただけるような施策の展開が長岡京市にも求められるところです。
今回の研修視察でコミュニティ施策について両市から学んだことを、ひとつずつ長岡京市政に活かしてまいります。市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。