活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2009年7月31日 金曜日
7/30(木)の7:30から8:20頃まで、JR長岡京駅西口において、乙訓で活動をともにする仲間の自治体議員とともに、朝の街頭活動を行いました。
街頭では、参加した議員から総選挙へ向けた民主党のマニフェスト概要と、8/5(水)に開催される泉ケンタ前衆議院議員を弁士とする時局講演会の案内を配布しながら、政権交代の必要性についてマイクを使って話をさせていただきました。
乙訓の仲間たちとの街頭活動は、乙訓2市1町のJR・阪急各駅などでこれからも続けてまいります。
活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年7月31日 金曜日
掲示板でお知らせしていますように、従来の12人乗りの大型ワゴンタイプから、26人乗り(座席15席・吊革11本)のバスに、8/3(月)から変更される新型「長岡京はっぴぃバス」の試乗会が、7/29(水)に行われました。
新型はっぴぃバス(斜め前からと後ろから)↑
従来型で改善が必要と指摘していたステップの高さも、38cmから23cmに改善されており、乗りやすくなっていました。
乗降ステップ部(下からステップが出てきます)↑
また、この新型車両は後部からパワーリフトにより、車いすの方も1名乗車することが可能となりました。
車いす対応のパワーリフト↑
しかしながら、料金箱とスルッとKANSAIに対応する機器の位置がエンジン部の上側に設置されているため、かなり高い位置となっており、乗車時には注意が必要です。
料金箱など(左側の箱です)↑
北・西コースと時計回り・反時計回りの区別は、バス入口横の電光掲示板への掲示と、音声による案内が行われます。
電光掲示板↑
新コースや、バス停、時刻表などはこちら↓
※画像クリックで拡大画像を表示します。
このチラシは、「広報ながおかきょう8月1日・15日合併号」と同時に配布されます。
皆さん、8/3(月)から新しくなる「長岡京はっぴぃバス」をどうぞご利用ください!
2009年7月31日 金曜日
7/22(水)と23(木)に、議会運営委員会で石川県白山市と富山県高岡市へ行政視察に行ってきました。
■7/22(水) 石川県白山市
・「議会運営」について
白山市は平成17年2月に1市2町5村の合併により誕生し、平成21年4月1日現在で、人口11万3千人、面積755.17平方kmの広さで石川県都である金沢市の南西部に位置する市です。
白山市議会では、予算審査は3月議会において所管の常任委員会に分割付託されて会期中に審議され、議会最終日に委員会での審議結果が委員長報告されて、その後採決されます。
一方、長岡京市議会では、予算審査は常任委員会への付託ではなく、議員全員が委員となる予算審査特別委員会が設置され、常任委員会が所管する内容毎に分科会を設置し、そこで審議を行い、3月議会の最終日に採決を行っています。
白山市の決算審査については、9月議会において決算審査特別委員会が設置され、決算議案は委員会付託の後、閉会中の継続審査とされて11月に決算審査特別委員会が開催されて審議され、12月議会の最終日に特別委員会での審議結果を委員長報告し採決されています。
長岡京市においても従来は、9月議会後に閉会中の継続審査として、同じように11月に決算審査特別委員会を開催し審議していましたが、翌年度の予算編成に反映させるために(各部局からの予算要求は前年の10月から行われます)、審議を前倒しして、現在では9月議会中に採決まで行うように、平成15年(平成14年度決算分)から変更しています。
その他に、白山市議会では、特別委員会の中に議会改革特別委員会と自治基本条例特別委員会を平成21年6月に設置され、それぞれについて調査研究を進められている状況です。
■7/23(木) 富山県高岡市
・「議会運営」について
高岡市は平成17年11月に1市1町が合併して誕生し、平成21年3月末現在で、人口17万9千人、面積209.38平方kmの広さで富山県西部に位置する市で、今年の平成21年は前田利長が1609年に築城により開町してから400年という節目にあたる年となっています。
高岡市議会での特徴的なところは、まず4つある常任委員会が、閉会中においても原則として毎月1回現地視察を含めて開催され、所管事務について調査をされているところです。
高岡市においても白山市と同じく、予算審査は3月議会において所管の常任委員会に分割付託されて会期中に審議され、決算審査については、9月議会において決算審査特別委員会が設置され、閉会中の継続審査とされて11月に決算審査特別委員会が開催されて審議され、こちらでは12月議会の開会日に特別委員会での審議結果を委員長報告した後、採決されています。
また、たかおか市議会だよりを拝見しますと、議会の代表質問や個別質問(長岡京市議会での一般質問)の記事は会派と個人名と顔写真が掲載されています。
長岡京市議会の議会だよりでは、現在、一般質問の記事掲載は会派名のみの記載となっています。より分かりやすい議会だよりとなるよう、改善を求めていきたいと考えます。
今回は、白山市議会と高岡市議会の議会運営について、多くのことを学ばせていただきました。議会運営は各議会ごとに特色があって、かなり違っており、それぞれの議会の歴史や考え方を知ることができ、長岡京市議会のこれからの運営について参考となるものでした。
2009年7月26日 日曜日
7/18(土)に行われた「平和を考える市民フォーラム’09」に出席しました。
第1部の「献花式」では、JR長岡京駅東口で「平和記念碑」への献花と、長岡公園東で「戦没者追悼の碑」への献花がそれぞれ行われました。
第2部の「式典」は、中央公民館3F市民ホールで行われ、長岡第四中学校吹奏楽部によるオープニング演奏に始まり、長岡京市「平和の日」制定20周年記念の感謝状贈呈が行われ、長岡第五小学校6年生全員による”学習発表”などが行われました。
「式典」に続いて午後からは、NHKアナウンサーの住田功一さんによる講演「阪神大震災、ヒロシマ~命の現場に学ぶこと」が行われました。また当日は、体験コーナーしとて、「すいとんの試食」「昔のくらしとおやつ」や資料展示などもありました。
「平和」について、この機会にぜひご家族で話し合っていただければと思います。
※昭和20年7月19日に、当時の新神足村で空襲を受け、尊い1名の犠牲を出しました。長岡京市では、平和の尊さを後世に伝えるため、7月19日を「平和の日」と定めて、毎年「平和の日」に近い日に「平和を考える市民フォーラム」を開催しています。
2009年7月25日 土曜日
7/24(金)の7:40頃から8:25頃まで、一文橋交差点において、中小路健吾京都府議会議員と乙訓で活動をともにする仲間の自治体議員とともに、朝の街頭活動を行いました。
街頭では、参加した議員らが総選挙へ向けた民主党のマニフェスト概要を配布しながら、政権交代の必要性についてマイクを使って説明させていただきました。
乙訓の仲間たちとの街頭活動は、乙訓2市1町のJR・阪急各駅などでこれからも続けてまいります。
活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年7月24日 金曜日
7/22(水)の7:40から8:05頃まで、阪急長岡天神駅東口にて朝の街頭活動を行いました。
今回も前回と同じく、私の政策である「誰もが住み続けたくなる長岡京市」を目指しての”未来を築く5つの政策”のうち、優先的にお金を使っていくべきと考えている”教育・安心・環境”の政策についてと、将来の長岡京市の発展へ向けたプラスワンの政策について話をさせていただきました。
街頭活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年7月22日 水曜日
7/21(火)の7:30から8:25まで阪急長岡天神駅西口にて、中小路健吾京都府議会議員と乙訓で活動をともにする仲間の自治体議員たちとともに、後半は少し雨が降る状況となりましたが、朝の街頭活動を行いました。
街頭では、参加した議員たちが総選挙へ向けた民主党のマニフェスト概要を配布しながら、政権交代の必要性についてマイクを使って訴えさせていただきました。
乙訓の仲間たちとの街頭活動は、乙訓2市1町のJR・阪急各駅にてこれからも続けてまいります。
活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年7月22日 水曜日
7/14(火)と15(水)に会派(民主フォーラム)の4人で、宮崎県・都城(みやこのじょう)市と鹿児島県・薩摩川内(さつませんだい)市へコミュニティ施策を中心とした研修視察へ行ってきました。
■7/14(火) 宮崎県・都城市
・「まちづくり協議会~地域サポーター派遣制度」について
都城市では、平成18年1月の1市4町の合併に伴い、旧4町に合併特例制度による「地域協議会」が設置されることとなり、旧都城市域においても限られた財源の中で「地域のことは地域で考え、地域で解決できる」課題を自ら解決していくため、旧都城市11中学区域を地域コミュニティの範囲とし、全地区に住民自治組織「まちづくり協議会」の設置へ向けた取り組みをすすめられています。
都城市での研修↑
この「まちづくり協議会」は、行政主導ではなく地域からの手上げ方式としており、手上げした地区については、まず「まちづくり(市民自治)検討会議」を立ち上げ、その後それぞれの地域の状況に応じて、「まちづくり協議会」の設立に向けて協議する二段階方式をとっておられます。
現在では6地区において検討会議が開催され、「まちづくり協議会」の設立について地域での合意が得られた状況です(新しく1地区については、7月末に「検討会議」が開催される予定で、残り4地区は平成21年度中に「検討会議」を開催する予定です)。
この「検討会議」は、市内の各団体から幅広く委員が選出されており(少ないところで21人、多いところで45人)、既に「検討会議」が開催されている地域では平成21年度中の「まちづくり協議会」の設立へ向けて検討がすすめられています。
そして、行政としても「まちづくり協議会」設立へ向けて、地区内に居住する地域づくりに熱意を持つ市役所職員を「地域サポーター」として、旧市内11地区にそれぞれ3名ずつ計33名に、2年間の任期で辞令を交付し、「検討会議」に派遣する体制をとられています。
※委員・地域サポーター → まちづくり検討会議 → まちづくり協議会
「検討会議」がたちあがっていない地区では、この地域サポーター制度も休止状態ですが、今年度中には全地区で検討会議が立ち上がる予定ですので、今後は全てのサポーターの活用が図られる状況です。
また、「まちづくり協議会」への新たな交付金制度として、現在は各団体になされている補助金についての一本化も検討されていました。
都城市での取り組みは、長岡京市においても、各小学校区単位で地域コミュニティを活性化していく際の、市役所のサポート体制として参考となるものでした。
■7/15(水) 鹿児島県・薩摩川内市
・「地区コミュニティ協議会制度」について
薩摩川内市は、平成16年10月に1市4町が合併して誕生した市で、新市では概ね小学校区を1地区として全市に48の自治活動団体としての「地区コミュニティ協議会」が設置されました。
薩摩川内市での研修↑
この地区コミュニティ協議会では、地区単位での課題や問題点を話し合いながら、自ら「地区振興計画」を策定し、その施策・事業を実施、従来の自治会活動(自治会数は全市で593)についても地区コミュニティ協議会との連携を図って取り組まれています。
地区コミュニティ協議会には自由に設定可能な部会があり、それぞれの協議会が独自にその活動内容に応じて部会を設定されて活動をすすめられており、組織の規模に応じて運営補助金が交付されています。
薩摩川内市では、この地区コミュニティ協議会に法的根拠を持たせるために、自治基本条例の制定に取り組み、平成20年10月から「薩摩川内市自治基本条例」を施行されました。また同時に、議会基本条例も立ち上げるべきだとのことで、同年10月から「薩摩川内市議会基本条例」も施行されていました。
住民自治の促進、地域リーダーの育成、行政機関などとの連携をねらいとして、薩摩川内市がすすめられている、この地区コミュニティ協議会制度についての研修は参考となるものでした。
薩摩川内市役所前にて↑
今回の研修視察でコミュニティ施策について両市から学んだことを、ひとつずつ長岡京市政に活かしてまいります。長岡京市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。
2009年7月16日 木曜日
7/16(木)の7:40から8:10頃まで、JR長岡京駅東口にて朝の街頭活動を行いました。
今回は、私の政策である「誰もが住み続けたくなる長岡京市」を目指しての”未来を築く5つの政策”のうち、優先的にお金を使っていくべきと考えている”教育・安心・環境”の政策についてと、将来の長岡京市の発展へ向けたプラスワンの政策について話をさせていただきました。
次回は、当初予定していた7/21(火)から日を変更して、7/22(水)の7:45頃から、阪急長岡天神駅東口にて行う予定です。
※天候により中止、または都合により場所を変更する場合がありますので、予めご了承下さい。
街頭活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年7月13日 月曜日
7/10(金)に、神戸市の「人と防災未来センター」と、三田市にある(株)モリタの本社へ乙訓消防組合議会の行政視察へ行ってきました。
■人と防災未来センター
この日の研修の午前中は、神戸市中央区にある「人と防災未来センター」の防災未来館を
見学させていただきました。
阪神淡路大震災が起こった平成7年1月17日当時、私は高槻市に住んでいましたが、午前5時46分にいきなり発生した今まで経験したことの無い大きな揺れで飛び起きたことは、今でも忘れられない経験として記憶に残っています。
この「人と防災未来センター」は、「減災社会の実現・いのちの大切さ・共に生きることの素晴らしさ」を世界へ、そして未来へと発信するために、平成14年4月に兵庫県が設置し、財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構が運営を行っています。
人と防災未来センター↑
改めて、30年以内に起こる確率が高くなった南海・東南海地震への備えを、私たちでできるところから、しっかりとしていかなければならないことを再確認した視察でした。
■(株)モリタ本社
午後からは、平成21年度から長岡京署に配備された35メートルはしご車を納入した
(株)モリタの本社工場を視察させていただきました。
ここでは、日本の各地へ納入されている各種消防車両の製作工程を見学させていただきました。
宇治市消防本部へ納入される消防車両↑
見学させていただいたこの日は、仙台空港や大分空港に納入される空港用の大型化学消防車の製造も行われていたときで、それぞれの用途に最適な車両を製作されている現場を見学させていただき、おおいに参考となった視察でした。
大分空港に納入される大型化学消防車↑
これら今回の視察で学んだことを、乙訓の消防行政に活かせるよう、これからも尽力してまいります。