活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2009年12月6日 日曜日
乙訓消防組合議会のあと、同じく11/26(木)に現地にて行われた友岡地下道整備工事完了セレモニーに出席しました。
地下道のスロープ部には従来の蛍光灯照明から、低消費電力と長寿命が特長のLED(発光ダイオード)照明が採用されました。
スロープ部のLED照明↑
LEDを採用することで、年間の電気代が52,248円から24,288円へと約28,000円削減され、二酸化炭素の年間排出量も778kgから567kgへと211kg削減されるとの紹介がセレモニーでありました。
従来の蛍光灯の仕様:32W×2灯×6カ所
今回のLEDの仕様:14W×5灯×10カ所
LEDについては、私のマニフェストのひとつに環境施策として市内防犯灯のLED化推進をあげています。これから、この効果を確認しながら実現へ向けての取り組みを進めてまいります。
また、地下道の側壁には大阪成蹊大学芸術学部の皆さんのご協力をいただき、「夢プロジェクト」として、長岡第四小学校の六年生の63名が将来の夢や未来をイメージした絵画作品と、地元自治会と協力して撮影した写真作品が地下道の側壁に掲示されています。
夢プロジェクトの作品↑
皆さまも友岡地下道を通られた際には、「夢プロジェクト」の作品をぜひご覧ください。
2009年12月6日 日曜日
11/26(木)に行われた乙訓消防組合議会の平成21年第4回定例会に出席しました。
今回の定例会で審議された議案は、国の人事院勧告にともなって消防職員給与の減額を行う条例改正などの5議案で、すべて承認・可決されました。
また、今回私は乙訓消防組合の監査委員を2年間務めさせていただくことになりました。監査委員としての重責をしっかりと果たしてまいります。
※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として長岡京市議会からは4名選出され、向日市議会からは3名、大山崎町からは2名の計10名の議員で構成されています。
乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/
2009年11月26日 木曜日
11/18(水)はJR長岡京駅西口で、11/25(水)は阪急長岡天神駅東口で、両日ともに7:40から8:10頃まで朝の街頭活動を行いました。
今月は前回と同じく、第5回議会臨時会の報告と、平成22年度の予算編成のあり方などについて話をさせていただきました。
街頭活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
12月の街頭活動予定は、別途掲示板に掲載させていただきます。
2009年11月25日 水曜日
柳谷観音楊谷寺で開催された「秋のもみじまつり」へ11/23(月)に行ってきました。
紅葉の色づきも盛りという状況で、天候にも恵まれ、多くの方々でにぎわっていました。
今回は、庭園茶席にてお抹茶をいただきました。
本堂の中から、庭園の風景を眺めながら美味しくいただきました。
2009年11月24日 火曜日
11/20(金)にPCM(パナソニックグループ労働組合連合会組織内議員団)の国内研修として、福岡県北九州市へ「北九州エコタウン事業」について研修に行ってきました。
■「北九州エコタウン事業」について
北九州市ではそれまでの大気汚染や水質汚濁などの公害に対して、1972~1991年にかけて産学官民一体となって、この間約8,000億円の経費(行政約5,500億円・民間約2,500億円)をかけて公害対策を行い公害を克服してきました。
そして、リサイクルを中心とした地域独自の環境調和型まちづくり施策としての「北九州市エコタウン事業」が全国で初めて1997年7月に認定され、これまでに約600億円を投資し、教育・基礎研究から技術・実証研究、事業化までを行っています。事業化されたものとしては、ペットボトルリサイクル事業、自動車リサイクル事業、家電リサイクル事業などがあります。
今回の研修では、「北九州エコタウン事業」の全体概要と、具体的に、蛍光管リサイクル事業、家電リサイクル事業、そしてOA機器リサイクル事業を行っている三社を見学させていただきました。
家電リサイクルの会社前にて↑
家電リサイクル作業の様子↑
現在では、エコタウン事業として認定されているところは全国で26カ所あり、その中で北九州市はトップレベルの取り組みをされていますが、今後の課題として、レアメタルリサイクルに関する取り組みとバイオ燃料の利用促進についてあげられていました。
また、北九州市は2008年7月に環境モデル都市にも国から指定(長岡京市も応募しましたが、指定にはいたりませんでした)され、2050年には2005年比で温室効果ガス排出量の50%削減を目標として設定されており、これからの環境に対する取り組みについて注目していきたいと思います。
今回の研修で学んだことを、今後の私の活動に活かしてまいります。長岡京市政に関して、ご意見・ご質問などありましたら「進藤ひろゆき」までいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年11月24日 火曜日
11/16(月)と17(火)に行われた「2009年度 第5回 民主党地方自治体議員フォーラム近畿ブロック研修会」に参加しました。
11/16(月)は、PHP総合研究所の社長であり、内閣官房 道州制ビジョン懇談会 座長でもある江口克彦氏の「地域主権型道州制が日本の新しい国のかたち」と、歴史作家 関裕二氏の「日本人と天皇の正体」の2つの講演を聴かせていただきました。
道州制については、全国一律の行政運営の時代が終わった今、地域主権を推進していくために、私も実現を目指した取り組みがすすめられていくべきだと考えています。講演の最後に、江口氏が言っておられた「家はその土地の大工さんに建てさせよ!」は、まさにその通りで、地域のことはその地域に住む人たちが考え、実行していくことが必要です。
民主党を中心とした政権交代が果たされた今、地域主権が加速してすすめられていく状況の中、道州制実現へ向けた論議を早急にすすめていかなければなりません。
次に、3世紀以降の古墳時代から6世紀の継体天皇の頃までの、出雲と吉備、物部氏と蘇我氏の勢力争いと、天皇との関係について講演いただいた内容は、私も歴史ものが好きなため、PHP文庫から発行されている関氏の書籍は何冊か読ませていただいたこともあり、大変興味のある内容でした。
歴史については、新たな発見があるたびにそれまでの通説が全く否定されることもあるため、昔に習ったことなどが現在では教えられていないことなどもあります。歴史に関しては、日々新しい知識を知っておきたいと感じた講演でした。
翌日の17(火)は、あいにくの雨模様となりましたが、フィールドワークとして奈良の東大寺~手向山八幡宮~二月堂~三月堂、そして平城旧跡の朱雀門を訪れました。
奈良県では来年の1月から県内の各地で開催される「平城遷都1300年祭」の準備がすすめられており、来年の4/24(金)~11/7(土)の間、1300年祭のメイン会場となるのが平城旧跡です。
奈良公園を訪れるのも十何年ぶりぐらいのことでしたので、短い時間でしたが、久しぶりの奈良訪問を楽しませていただきました。
今回の研修で学んだことを、今後の私の活動に活かしてまいります。長岡京市政に関して、ご意見・ご質問などありましたら「進藤ひろゆき」までいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年11月12日 木曜日
11/8(日)に長岡第六小学校で行われたガラシャ祭2009の行列巡行出発式に出席しました。
今年の行列巡行は、最後まで暑いくらいの晴天に恵まれ、輿入れ行列、町衆行列ともに、無事にゴールの勝竜寺城公園に到着することができました。
また、今年も会場周辺の交通整理や会場案内のボランティアだけでなく、市内の各企業から輿入れ行列の車を引いていただくボランティアに参加いただきました。
ボランティアに参加いただいた皆さま、巡行に参加された皆さま、祭りの準備を担当された皆さま、お疲れ様でした。
2009年11月12日 木曜日
長岡京市は1984年9月21日にアメリカのマサチューセッツ州にあるアーリントンと姉妹都市盟約を締結してから今年で25周年目を迎えます。11/7(土)にバンビオ1番館のメインホールにて行われた「長岡京市-アーリントン姉妹都市盟約締結25周年記念式典祝賀会」に出席しました。
アーリントンからは、ケビン・グリーリー アーリントン セレクトメン議長を含め、友好代表団6名の方々が出席されました。
長岡第三中学校は、アーリントンのオトソン中学校と姉妹校提携し、生徒の相互訪問も行なわれています。アーリントンとの相互交流がこれからも末永く続くことを期待するところです。
アーリントンのホームページ
http://www.town.arlington.ma.us/
2009年11月11日 水曜日
11/5(木)にPCM(パナソニックグループ労働組合連合会組織内議員団)京滋奈・中部ブロックのブロック研修として、神奈川県横浜市へ研修に行ってきました。
■「119番通報におけるコール・トリアージ」について
今回の研修は、救命率の向上と救急業務の公平性・公正性の確保を目的とし、平成20年10月に施行された「横浜市救急条例」にともない、119番通報の内容から緊急度・重症度の識別と、傷病者の状態に応じて、平成20年10月から救急車や消防車を弾力的に運用されている「横浜型新救急システム」を学ばせていただきました。
横浜市救急条例は、(1)新しい救急システム:119番通報時の緊急度・重症度の識別と弾力的な救急隊の運用、救急相談サービス(救急車が必要なのかどうか分からない人への電話による相談サービス/民間事業者への委託)の導入、(2)横浜市・事業者・市民の相互協力による救命率の向上、(3)不正な救急車利用への対応の内容、からなっています。
そして、救急隊の構成は、消防法施行例第44条で「救急自動車1台および救急隊員3人以上をもって構成」と定められているところを、119番通報におけるコール・トリアージを整備することで、「緊急度、重症度が低い」と識別された場合は、構造改革特別区域内(横浜市)において、一定要件のもと、弾力的な救急隊の運用として、救急自動車1台および救急隊員2人による構成を可能とする「よこはま救急改革特区」が認められました。
横浜市で運用されているコール・トリアージは、119番通報をカテゴリーとしてA+からCまで5段階に識別し、その識別結果に応じて、必要な出場部隊の編成を3段階(ディスパッチレベル)に分類しています。コール・トリアージで緊急度、重症度を識別するプログラムは、救命指導医として協力している病院などがメンバーとなっている横浜市メディカルコントロール協議会で、随時プログラム更新を実施されていました。
このコール・トリアージの導入により、ディスパッチレベル1(緊急度高)の最先着部隊の平均到着時間は、平均値から比べると49秒早く、5分10秒となったなどの成果が得られています。
今回の研修で学んだことを、今後の私の活動に活かしてまいります。長岡京市政に関して、ご意見・ご質問などありましたら「進藤ひろゆき」までいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2009年11月11日 水曜日
11/2(月)に長岡京市議会議会事務局により行われた議員研修会と、11/6(金)に講師として全国市議会議長会法制主幹の水出豊氏をお招きし「地方分権時代における議会の役割について」の演題で行われた議員研修会に、それぞれ出席しました。
議会事務局による研修は、地方議会や議会で行われている会議の概要についてなどの内容で、水出豊氏による研修は、地方分権が進められていく中、議会の役割や権限、議員の権利や義務、本会議と委員会との関係、質疑・質問についてなどの内容で行われました。
民主党による政権交代が実現し、地方分権(地域主権)も進められていく状況下で、これから議会改革も含めながら変えていくべきところは変えていくためにも、参考になった研修でした。