活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2023年7月19日 水曜日
7/15(土)に行われた「平和を考える市民フォーラム’23」に出席しました。
当日は、第1部の献花式として、9:00からJR長岡京駅東口にある平和記念碑への献花、9:30から長岡天満宮境内にある戦没者追悼の碑への献花が行われた後、第2部として、10:30から中央公民館3F市民ホールで式典が行われました。
式典は、京都府立乙訓高等学校放送部の皆さんによる司会ですすめられ、「平和の日」紹介と黙とう、市長挨拶と来賓挨拶の後、カテリーナさんによる講演会”「平和への祈りを込めて」ウクライナ民族楽器バンドゥーラの演奏と共に”が行われました。
また、体験・展示として、中央公民館では、すいとんの試食や昔のくらしとおやつ、神足空襲に関する実物展示、ヒロシマ・ナガサキ原爆写真バネル、平和クイズラリー、図書館では、絵本の読み聞かせ、などが行われ、多くの方々が来場されていました。
「平和の日」を契機に、ぜひ、ご家族で「平和」について話し合っていただければと思います。
※昭和20年7月19日に、当時の新神足村で空襲を受け、尊い1名の犠牲を出しました。長岡京市では、平和の尊さを後世に伝えるため、7月19日を「平和の日」と定めて、毎年「平和の日」に近い日に「平和を考える市民フォーラム」を開催しています。
2023年7月14日 金曜日
7/12(水)はJR長岡京駅東西両口で、14(金)は阪急長岡天神駅東西両口で、掲示板にお知らせしております16(日)に行う「第10回市民と議会の意見交換会」のPR活動を、有志議員の皆さんと一緒に行いました。
「第10回市民と議会の意見交換会」は、7/16(日)の14:00から15:30までの予定で、バンビオ1番館2Fの市民ギャラリーにて開催いたしますので、皆さまお誘いあわせの上、ぜひお越しください!
当日は、第1部でこれまでの長岡京市議会で進めてきた議会改革について、議会運営委員会委員長の私から報告をし、議会改革についての意見交換を行います。
その後の第2部ではテーマは設けずに、お越しいただいた皆さまと、フリートークの場として開催させていただきます。
活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
2023年7月6日 木曜日
掲示板でお知らせしています「第10回市民と議会の意見交換会」のPR活動として、7/5(水)の11:10から「FMおとくに」に、議会運営委員会委員長の私と副委員長の小原議員で出演させていただきました。
「第10回市民と議会の意見交換会」は、7/16(日)の14:00からバンビオ1番館2Fの市民ギャラリーにて開催いたしますので、皆さまぜひお越しください!
2023年7月6日 木曜日
7/4(火)の17:45~18:20頃まで阪急東向日駅ロータリーにて行われた、働くものの仲間の連合京都乙訓地協のボランティアの皆さんとの街頭行動に参加しました。
当日は、会派の大伴議員と和島向日市議会議員、近藤元向日市議会議員と私が参加し、それぞれの議員活動報告や、7/23(日)告示、30(日)投票で行われる向日市議会議員選挙について、マイクを使って話をさせていただきました。
話をしていない間は、「安心して働くために… つくろう!はいろう!労働組合!」について書かれたチラシを入れたティッシュを、通行される皆さまに配らせていただきました。
突然次の契約はしないと言われた方や、未払い賃金がある方、残業代が払われていない方、職場の様々なハラスメントや労働時間や有給休暇など、賃金・労働時間・休暇などの労働条件がおかしいと思われることがある方は、ぜひ連合の「なんでも労働相談ダイヤル」0120-154-052に電話して相談してください。
活動に参加された皆さま、お疲れさまでした!
「進藤ひろゆき」を見かけましたら、ぜひお声掛けをお願いいたします!
2023年7月5日 水曜日
7/2(日)に「長岡第九小学校区 ふるさとコミュニティ協議会」主催で行われた「第42回 小畑川クリーン作戦」に参加しました。
当日は快晴の空の下、開会式の後、校区の子どもたちや近隣の皆さん、近隣企業から参加された皆さんと一緒に、私も神足橋近辺のゴミを拾い集めました。
当日の準備をいただいた皆さま、また暑い中参加された皆さま、お疲れさまでした。
2023年6月29日 木曜日
6/29(木)に行われた乙訓消防組合議会令和5年第2回定例会に出席しました。
今議会では、乙訓消防組合消防職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正と、乙訓消防組合火災予防条例の一部改正についての2議案を審議し、それぞれ可決されました。
審議された議案の詳細やご質問がありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。
※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として、長岡京市議会からは4名、向日市議会からは3名、大山崎町議会からは2名の計9名の議員がそれぞれ選出されています。
乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
https://www.otokuni119-kyoto.jp/
2023年6月14日 水曜日
6/10(土)に長岡京市立中央公民館3階市民ホールにて行われた、「長岡京ガラシャ祭実行委員会総会」に出席しました。
会長挨拶、市長・議長の来賓挨拶の後、令和4年度の事業報告と決算報告・会計監査報告、役員改選、令和5年度の事業計画と予算などの議案が審議されました。
昨年のガラシャ祭は、あいにくの雨の中での開催となりましたが、今年は晴天となってほしいところです。
2023年6月5日 月曜日
長岡京市勝竜寺地内の長岡第八小学校東側にある小畑川と犬川の合流点で、6/4(日)に行われた「令和5年度 長岡京市水防訓練」に出席しました。
この水防訓練は、長岡京市地域防災計画に基づいて、長岡京市における水防体制の強化を図り、その活動が迅速かつ的確に実施されるよう、水防活動技術の向上を目指すことを目的として、毎年このタイミングで行われているものです。
当日は、長岡京市消防団員、長岡京消防署職員、長岡京市役所職員の皆さんにより、基本工法の「土のうこしらえ」と「積土のう工法」、応用工法の「杭打積土のう工法」、「改良積土のう工法」、「月の輪工法」の水防活動訓練が、迅速かつ手際よくすすめられました。
早朝から、訓練に参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。
先週末に到来した台風2号では、全国各地に多大な被害をもたらしました。
被災された方々にお見舞いを申し上げます。
また、大阪管区気象台によると近畿地方では5/29(月)に梅雨入りしたとの発表もあり、引き続き台風を迎える季節となります。
水害や土砂災害だけでなく、南海・東南海地震の発生確率も高まっている今、これらのような災害が発生した場合の避難場所や、各自どのように行動すべきかなど、家族の皆さんでぜひ事前に話し合っておいていただきたいと思います。
2023年6月5日 月曜日
5/29(月)に行われた、電機連合近畿ブロック「2022年度議員団会議」に参加しました。
〇独立行政法人国立印刷局彦根工場
国立印刷局は、日本銀行券、法令等の政府情報の公的な伝達手段である官報など、国民生活に密着した公共性の高い製品を製造する役割を担っておられ、また旅券(パスポート)、郵便切手、証券等の製造も担っています。
国立印刷局の組織は、本局(東京都)、研究所(神奈川県)と6工場(東京・王子・小田原・静岡・彦根・岡山)から構成されており、そのうち、今回行かせていただいた彦根工場は、昭和19年に前彦根市役所の敷地で操業を開始し、昭和41年に現在地に移転され、日本銀行券を製造する西日本唯一の工場です。
3年半前にも、PGU組織内議員団合同ブロック研修でここに来ていますが、今回は来年上半期からの流通が予定されている、新日本銀行券の印刷工程を見学させていただきました。
工程は、印刷工程→ホログラム貼付工程→記番号印刷工程→断裁工程→検査・仕上げ工程→封包工程となっており、国民経済と社会の安定へ向けた事業活動内容と、高い技術力・製造管理体制に再度感銘を受けました。
〇滋賀県彦根市役所~彦根オープンセット
国立印刷局彦根工場の後は、彦根市役所に移動し、映画などのロケ地として彦根市に誘致し、観光振興・交流人口を増加させて地元産業への経済効果の波及や、地域の知名度・イメージアップを図るために、2013年度に設立された彦根市フィルムコミッション室(2023年度にはエンタテインメント課が設立され現在はこの課内組織)の取り組みについて、学ばせていただきました。
これまでの取り組みにより、観光誘客は約15万2千人、観光消費額は11億2千万円、経済波及効果は20億7千万円と試算されていました。
市役所内での座学の後は、2019年度に民間により設営された彦根オープンセットを見学させていただきました。
観光戦略としての彦根市の取り組みは、長岡京市での取り組みに参考となるものでした。
今回の議員団会議で学んだこと、また、それぞれの地域課題についての意見交換で学んだことを、今後の活動に活かしてまいります。
2023年6月1日 木曜日
5/24(水)と25(木)に、私が委員長を務める議会運営委員会の行政視察として、山口県下関市議会と福岡県宗像市議会へ、どちらともインターネットによる委員会中継および配信についてと、議会における電子採決について、学びに行かせていただきました。
■5/24(水) 山口県下関市議会
下関市議会では、それまでYoutubeでのライブ中継と録画中継を行っていたものが、令和3年9月にコミュニティガイド違反として、突然Youtube側からアカウント削除の連絡が入ったため使えなくなり、急遽業者サーバーを手配して、現在は中継を業者サーバーにて対応されています。
ライブの配信作業と録画中継の編集作業は、ライブ中継に係る業者システムの管理権限と録画データを業者のサーバーにアップする権限を市に付与することで、職員さんが対応されており、翌日には配信できているとのことでした。
電子採決については、平成26年2月に本庁舎新館へ議場が移転したことから、平成26年第1回定例会より、電子表決システムとして運用されていました。
議員は各議席において、参加ボタンを押したのちに、賛成もしくは反対のボタンを押して、賛否を明らかにしますが、賛成・反対のいずれのボタンも押さなかった場合は、棄権として扱われるとのことでした。
私個人としては、棄権を議席に着席したままの状態で認めていることには、違和感を感じるところです。
また、下関市議会では表決は申し合わせで簡易表決によることが例とされており、電子表決は全議案を対象とはしておらず、付託委員会において、全会一致で賛成にならなかった議案、委員長報告の内容に反する討論の申し出があった議案など異議がある議案等、また最終日に本会議で即決とされている人事議案等を、電子表決の対象とされていました。
起立表決と比較すると、採決に時間がかかるという点と、最終日前日に議案番号のシステムへの登録など、機械操作の準備に至るまでの手間がかかることが、デメリットとの説明がありました。
長岡京市議会においては、導入時には起立採決に代わるものとして、全議案に対して電子採決を導入すべきだと感じました。
■5/25(木) 福岡県宗像市議会
宗像市議会では、早いタイミングで議会のICT化に取り組まれており、平成14年3月から本会議、平成22年6月から委員会の配信を始められ、押しボタン式採決は平成22年3月から導入されていました。
また、平成26年2月には議場以外での個人所有のタブレット・パソコンなどの使用を認め、平成27年12月からは議場においても使用を可とし、令和2年12月から全議員にタブレット端末機を導入して、本会議・委員会でのペーパーレス化への対応を行われています。
これ以外にも、前年12月議会の議会運営委員会において、翌年の議会日程を1年間分調整したり、議会による事業評価を常任委員会の所管事務調査として実施したり、一般質問資料等を大型モニターに表示可能とするなど、いろいろな取り組みをされていました。
長岡京市議会においても、参考となる取り組みを進められていました。
長岡京市議会においても、2月から供用が開始された1期新庁舎5階の議会フロアにおいては、委員会室での中継設備と、議場での電子採決の設備を導入させていただいており、今回の視察で学ばせていただいた両市議会の取り組みを参考にして、導入を目指していきたいと考えます。