活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

「小畑川クリーン作戦」に参加しました。(7/2)

2023年7月5日 水曜日

7/2(日)に「長岡第九小学校区 ふるさとコミュニティ協議会」主催で行われた「第42回 小畑川クリーン作戦」に参加しました。

当日は快晴の空の下、開会式の後、校区の子どもたちや近隣の皆さん、近隣企業から参加された皆さんと一緒に、私も神足橋近辺のゴミを拾い集めました。

<参加記念品>

当日の準備をいただいた皆さま、また暑い中参加された皆さま、お疲れさまでした。

乙訓消防組合議会令和5年第2回定例会に出席しました。(6/29)

2023年6月29日 木曜日

6/29(木)に行われた乙訓消防組合議会令和5年第2回定例会に出席しました。

今議会では、乙訓消防組合消防職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正と、乙訓消防組合火災予防条例の一部改正についての2議案を審議し、それぞれ可決されました。

審議された議案の詳細やご質問がありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。

※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として、長岡京市議会からは4名、向日市議会からは3名、大山崎町議会からは2名の計9名の議員がそれぞれ選出されています。

乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
 https://www.otokuni119-kyoto.jp/

「長岡京ガラシャ祭実行委員会総会」に出席しました。(6/10)

2023年6月14日 水曜日

6/10(土)に長岡京市立中央公民館3階市民ホールにて行われた、「長岡京ガラシャ祭実行委員会総会」に出席しました。

会長挨拶、市長・議長の来賓挨拶の後、令和4年度の事業報告と決算報告・会計監査報告、役員改選、令和5年度の事業計画と予算などの議案が審議されました。

<中小路市長の挨拶>

昨年のガラシャ祭は、あいにくの雨の中での開催となりましたが、今年は晴天となってほしいところです。

長岡京市水防訓練に出席しました。(6/4)

2023年6月5日 月曜日

長岡京市勝竜寺地内の長岡第八小学校東側にある小畑川と犬川の合流点で、6/4(日)に行われた「令和5年度 長岡京市水防訓練」に出席しました。

この水防訓練は、長岡京市地域防災計画に基づいて、長岡京市における水防体制の強化を図り、その活動が迅速かつ的確に実施されるよう、水防活動技術の向上を目指すことを目的として、毎年このタイミングで行われているものです。

当日は、長岡京市消防団員、長岡京消防署職員、長岡京市役所職員の皆さんにより、基本工法の「土のうこしらえ」と「積土のう工法」、応用工法の「杭打積土のう工法」、「改良積土のう工法」、「月の輪工法」の水防活動訓練が、迅速かつ手際よくすすめられました。

<土のうこしらえ>
<積土のう工法>


<杭打積土のう工法>
<改良積土のう工法>


<月の輪工法>

早朝から、訓練に参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。

先週末に到来した台風2号では、全国各地に多大な被害をもたらしました。
被災された方々にお見舞いを申し上げます。

また、大阪管区気象台によると近畿地方では5/29(月)に梅雨入りしたとの発表もあり、引き続き台風を迎える季節となります。
水害や土砂災害だけでなく、南海・東南海地震の発生確率も高まっている今、これらのような災害が発生した場合の避難場所や、各自どのように行動すべきかなど、家族の皆さんでぜひ事前に話し合っておいていただきたいと思います。

電機連合近畿ブロック議員団会議に参加しました。(5/29)

2023年6月5日 月曜日

5/29(月)に行われた、電機連合近畿ブロック「2022年度議員団会議」に参加しました。

〇独立行政法人国立印刷局彦根工場

国立印刷局は、日本銀行券、法令等の政府情報の公的な伝達手段である官報など、国民生活に密着した公共性の高い製品を製造する役割を担っておられ、また旅券(パスポート)、郵便切手、証券等の製造も担っています。

国立印刷局の組織は、本局(東京都)、研究所(神奈川県)と6工場(東京・王子・小田原・静岡・彦根・岡山)から構成されており、そのうち、今回行かせていただいた彦根工場は、昭和19年に前彦根市役所の敷地で操業を開始し、昭和41年に現在地に移転され、日本銀行券を製造する西日本唯一の工場です。

3年半前にも、PGU組織内議員団合同ブロック研修でここに来ていますが、今回は来年上半期からの流通が予定されている、新日本銀行券の印刷工程を見学させていただきました。

工程は、印刷工程→ホログラム貼付工程→記番号印刷工程→断裁工程→検査・仕上げ工程→封包工程となっており、国民経済と社会の安定へ向けた事業活動内容と、高い技術力・製造管理体制に再度感銘を受けました。

<新日本銀行券の偽造防止技術>
<1億円の重さ体感コーナー>



〇滋賀県彦根市役所~彦根オープンセット

国立印刷局彦根工場の後は、彦根市役所に移動し、映画などのロケ地として彦根市に誘致し、観光振興・交流人口を増加させて地元産業への経済効果の波及や、地域の知名度・イメージアップを図るために、2013年度に設立された彦根市フィルムコミッション室(2023年度にはエンタテインメント課が設立され現在はこの課内組織)の取り組みについて、学ばせていただきました。

これまでの取り組みにより、観光誘客は約15万2千人、観光消費額は11億2千万円、経済波及効果は20億7千万円と試算されていました。

市役所内での座学の後は、2019年度に民間により設営された彦根オープンセットを見学させていただきました。

観光戦略としての彦根市の取り組みは、長岡京市での取り組みに参考となるものでした。

<彦根市役所入口>
<彦根オープンセット>



今回の議員団会議で学んだこと、また、それぞれの地域課題についての意見交換で学んだことを、今後の活動に活かしてまいります。

議会運営委員会の行政視察に行ってきました。(5/24・25)

2023年6月1日 木曜日

5/24(水)と25(木)に、私が委員長を務める議会運営委員会の行政視察として、山口県下関市議会と福岡県宗像市議会へ、どちらともインターネットによる委員会中継および配信についてと、議会における電子採決について、学びに行かせていただきました。

■5/24(水) 山口県下関市議会

下関市議会では、それまでYoutubeでのライブ中継と録画中継を行っていたものが、令和3年9月にコミュニティガイド違反として、突然Youtube側からアカウント削除の連絡が入ったため使えなくなり、急遽業者サーバーを手配して、現在は中継を業者サーバーにて対応されています。

ライブの配信作業と録画中継の編集作業は、ライブ中継に係る業者システムの管理権限と録画データを業者のサーバーにアップする権限を市に付与することで、職員さんが対応されており、翌日には配信できているとのことでした。

電子採決については、平成26年2月に本庁舎新館へ議場が移転したことから、平成26年第1回定例会より、電子表決システムとして運用されていました。

議員は各議席において、参加ボタンを押したのちに、賛成もしくは反対のボタンを押して、賛否を明らかにしますが、賛成・反対のいずれのボタンも押さなかった場合は、棄権として扱われるとのことでした。
私個人としては、棄権を議席に着席したままの状態で認めていることには、違和感を感じるところです。

また、下関市議会では表決は申し合わせで簡易表決によることが例とされており、電子表決は全議案を対象とはしておらず、付託委員会において、全会一致で賛成にならなかった議案、委員長報告の内容に反する討論の申し出があった議案など異議がある議案等、また最終日に本会議で即決とされている人事議案等を、電子表決の対象とされていました。
起立表決と比較すると、採決に時間がかかるという点と、最終日前日に議案番号のシステムへの登録など、機械操作の準備に至るまでの手間がかかることが、デメリットとの説明がありました。

長岡京市議会においては、導入時には起立採決に代わるものとして、全議案に対して電子採決を導入すべきだと感じました。

<下関市議会議場>

■5/25(木) 福岡県宗像市議会

宗像市議会では、早いタイミングで議会のICT化に取り組まれており、平成14年3月から本会議、平成22年6月から委員会の配信を始められ、押しボタン式採決は平成22年3月から導入されていました。

また、平成26年2月には議場以外での個人所有のタブレット・パソコンなどの使用を認め、平成27年12月からは議場においても使用を可とし、令和2年12月から全議員にタブレット端末機を導入して、本会議・委員会でのペーパーレス化への対応を行われています。

これ以外にも、前年12月議会の議会運営委員会において、翌年の議会日程を1年間分調整したり、議会による事業評価を常任委員会の所管事務調査として実施したり、一般質問資料等を大型モニターに表示可能とするなど、いろいろな取り組みをされていました。

長岡京市議会においても、参考となる取り組みを進められていました。

<宗像市議会議場>

長岡京市議会においても、2月から供用が開始された1期新庁舎5階の議会フロアにおいては、委員会室での中継設備と、議場での電子採決の設備を導入させていただいており、今回の視察で学ばせていただいた両市議会の取り組みを参考にして、導入を目指していきたいと考えます。

「第32回長岡京市公サ連まつり」の開会式に出席しました。(5/20)

2023年5月26日 金曜日

5/20(土)に長岡京市立中央公民館前広場にて行われた「第32回長岡京市公サ連まつり」の開会式に出席しました。(※公サ連:公民館サークル連絡協議会)

<テープカット>

この「長岡京市公サ連まつり」は、長岡京市公民館サークル連絡協議会の主催、長岡京市立中央公民館の協賛、長岡京市・長岡京市教育委員会・長岡京市文化協会・京都新聞の後援で、毎年この時期に中央公民館を会場として行われているものです。

20(土)と21(日)の2日間にわたり、今年も多くの団体の皆さんによる日頃の活動の成果が披露され、多くの方々の来場でにぎわっていました。

総務産業常任委員会の行政視察に行ってきました。(5/18・19)

2023年5月26日 金曜日

5/18(木)と19(金)の日程で、埼玉県春日部市と埼玉県さいたま市へ、総務産業常任委員会の行政視察へ行ってきました。

■5/18(木) 埼玉県春日部市

~リノベーションまちづくりについて

春日部市では、東武鉄道スカイツリーライン武里駅西口エリアにおいて、①既存ストックの活用、②地域資源の活用、③まちづくりの担い手を発掘の3つを特徴とする、春日部流リノベーションまちづくりを進められています。

まず令和3年度に、武里地区で事業を営んでいる30~50歳代の若手実践者13名による、エリアの将来像を考えるワークショップ「武里エリアビジョンデザイン会議」を全5回開催されて、まちのイメージのキーワードとして、①テーマ性のあるまち、②人が集まるまち、③ウォーカブルなまち、④地元連携の4つをキーワードとする将来像を策定されました。

次いで、令和4年度に第1回リノベーションスクール@かすかべ武里を開催し、参加者がABCの3つのユニットに分かれて、実在する空き家や空き店舗を題材にして、事業計画を3日間かけて練り上げられました。

ユニットAでは、シェアアトリエ(創作拠点)やカフェなどが計画され、リノベーション第1号として今年の6月に法人登記が予定されており、ユニットBでは、空き店舗と道路空間が一体となった裏通りの魅力向上を目指した「えんがわプロジェクト」、ユニットCでは、ビル屋上に飲食店や音楽ライブなど屋上ならではの強みを活かして試験的にイベントを開催するなど、それぞれで事業展開を考えておられ、実現へ向けた取り組みを進められていました。

<研修会場>
<ユニットA事業の場所>


<ユニットB事業の場所>
<ユニットC事業の場所>



令和5年秋には、第2回目のリノベーションスクール@かすかべ武里を計画されており、春日部市では、地域に愛着を持ち、継続的に活動する「まちづくりの担い手」とともに、公民連携を推進しておられました。

■5/17(火) 埼玉県さいたま市

~大宮区役所新庁舎建設について

さいたま市では、大宮区役所を新庁舎として建設するにあたって、「大宮駅周辺地域整備ビジョン」を踏まえて、周辺敷地とともに「地域連携拠点」を形成するため、「人」と「まち」が活性化する交流空間の創出を目指し、大宮図書館との複合施設(さいたま市役所の一部機能も含む)として、中間層免震機能を持つ地上6階・地下1階で、令和元年5月7日に供用が開始されました。

施設の設計コンセプトは、①まちを紡ぐ、②人を紡ぐ、③時を紡ぐとされており、事業は事業期間を平成28年6月~令和21年3月(維持管理・運営期間は19年11カ月)、大宮クロスポイント株式会社をSPC(特別目的会社)とする、PFI方式(BTO)により整備されました。

<大宮区役所&大宮図書館正面入口>
<建屋地下1階免震装置>


<建屋屋上から>
<建屋屋上太陽光パネル>


<大宮図書館としょかんテラス>
<大宮図書館書籍除菌機>



PFI方式とすることで、民間活力を導入し、設計、建設、維持管理、運営を一括してSPCに発注されて整備が行われており、一部新型コロナウイルス感染症の影響により休止されていた箇所もありましたが、多くの方々が来場し、にぎわっていました。

長岡京市議会では、現在「公民連携について」を総務産業常任委員会の所管事務調査として、調査研究を進めているところです。
今回の行政視察で現地で実際に見て聞いて学んだことを、所管事務調査に活かし、長岡京市に住んでおられる方々はもとより、市外の方々にも「住んでみたい」と思ってもらえる長岡京市の実現をめざして、これからも頑張ってまいります。

「蒼い空チャリティバザー」に参加しました。(5/13)

2023年5月16日 火曜日

新型コロナウイルス感染症により中止されてきた「蒼い空チャリティバザー」が、久しぶりに長岡京市立産業文化会館にて5/13(土)に開催され、今回は会場警備で参加させていただきました。

<会派の宮小路議員・近藤前向日市議会議員と>

残念なことに、チャリティバザーは今年をもって最後の活動となりました。
これまでの活動に敬意を表したいと思います。

準備と運営にたずさわられた「蒼い空」の皆さま、お疲れさまでした。

会派の研修視察に行ってきました。(5/8・9)

2023年5月15日 月曜日

5/8(月)と9(火)に研修視察として、私が幹事を務める会派「輝」のメンバーと、北海道札幌市と岩手県奥州市へ行ってきました。

■5/8(月) 北海道札幌市

~札幌市子ども発達支援総合センター ちくたくについて

札幌市では、発達に遅れや障がいのある子ども、心の悩みを抱える子ども、子どもの発達に不安を抱える家族に対し、子どもの体の発達と心の成長の両面からアプローチし、より適切かつ質の高い医療・福祉支援を総合的に提供するために、平成27年4月に旧市立札幌病院静養院精神科分院建屋を活用して、「札幌市子ども発達支援総合センター ちくたく」をオープンし、複数の施設が集まって運営をされています。

今回訪れた敷地内の施設には、子ども心身医療センター(診療所)、児童心理治療センター”ここらぼ”(児童心理治療施設)、自閉症支援センター”さぽこ”(福祉型障害児入所施設)、かしわ学園(福祉型児童発達支援センター)、ひまわり整枝園(医療型児童発達支援センター)があり、市内の別地域にある、発達医療センター(診療所)、はるにれ学園(福祉型児童発達支援センター)、みかほ整枝園(医療型児童発達支援センター)の各施設と連携をして、より総合的かつ高度な支援を目指した運営をされています。

<ちくたく正面玄関にて>
<施設配置案内図>



愛称の”ちくたく”には、「心・知をはぐくむ(知育)」、「体をはぐくむ(体育)」を表現しており、時計の秒針のようなイメージで、ゆっくりでもいいから、少しづつでも成長してほしいという想いが込められたものとなっており、座学のあと各施設を見学させていただき、その取り組みについて学ばせていただきました。

<座学中>
<地下鉄南平岸駅と結ぶ無料シャトルバス>



これからの長岡京市における、子どもの発達支援のあり方について、今回の”ちくたく”はとても参考となった現地視察でした。

■5/9(火) 岩手県奥州市

~政策立案等に関するガイドラインの策定について

奥州市議会では、オンブズマンによる情報公開ランキングで、奥州市と議会は岩手県内で下から3位という結果だったことから、情報公開の必要性を痛感されて、平成29年7月にタブレットの導入によるペーパーレス化、Facebook・Twitterの開始、FM放送「電波に乗せて!奥州市議会」を開始されるなど、新たな情報戦略の展開を始められました。

そして、平成30年6月には、市議会だよりのリニューアル、Instagramの開始など、令和2年3月からはコロナ禍での情報展開として、タブレット端末でのオンライン会議・調査・視察の実施、LINE WORKSによる連絡手段の新設、コロナ対応の議会BCPの策定、Googleフォームを活用した政策提言のためのオンラインアンケートの実施など、様々な取り組みを進められてきました。

加えて、それまでは議長選挙前に議員にだけ向けて行われていた議長所信表明を、令和4年3月からは議場において市民に公開で行われており、選挙後に議長がその所信表明を議長マニフェストとしてまとめて、実行目標と工程表として市民に公表され、奥州市議会の「見える化」を強力に推進しています。

また、行政に対しての政策提言や議会基本条例の検証などを、PDCAサイクルにのせて実行されているところは、大いに参考としていかなければならないと感じたところです。

実際に早稲田大学マニフェスト研究所による、令和5年3月発表の議会改革度調査2022ランキングの最新結果では、奥州市議会は全国総合順位で7位、情報共有項目では全国3位、住民参画項目では48位、機能強化項目では6位となっており、今回の研修において説明いただいた、「奥州市議会として議会全体で議会改革を進めていくんだ」という意気込みを感じたとおりの結果を出されています。

長岡京市議会においてもこれまでに議会改革を進めてきているところですが、今後の取り組みに活かしていきたいと考えます。

<会派を代表しての挨拶>
<奥州市議会議場にて>


<奥州市役所前にて>
<奥州市出身の大谷翔平選手の手形と握手>



今回の研修視察では、長岡京市における子どもの発達支援のあり方と、長岡京市議会におけるさらなる議会改革の実行へ向けた今後の対応について学ぶことができ、大変有意義な視察となりました。

長岡京市議会や長岡京市政について、ご意見・ご質問がありましたら、”進藤ひろゆき”までお願いいたします。

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