活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2011年10月12日 水曜日
10/7(金)の深夜に行われた、二外の長岡京第3高架橋工事(阪急電鉄京都線の上に高架橋を架設する工事)の見学に行ってきました。
この日の工事は、本線1橋、長岡京IC(仮称)のランプ2橋の計3橋ある内のAランプ部分を架設する工事で、安全確保のため阪急電鉄京都線の架線を停電させて行う必要があり、8(土)の0:40に阪急電鉄の最終電車が通過した後、作業が行われました。
今回の架設工事には、日本に2台しかない1,250トン吊のクレーンが用いられ、計画どおりに作業は進められました。この後、14(金)と21(金)の同じ時間に、本線部とDランプ部の架設工事が行われる計画です。
工事の様子↑
大山崎ICから大江IC(仮称)の開通予定は、平成25年3月ですので、工事期間は残すところ約1年半となりました。京都府の南北を結ぶ重要な高速道路網の一部であり、計画どおりの供用開始が待たれるところです。
2011年10月12日 水曜日
10/4(火)に乙訓消防組合議会の行政視察で、宝塚市・川西市・猪名川町消防指令センターへ行ってきました。
この消防指令センターで行っている消防指令(119番通報に対してどの消防車や救急車を現地に向かわせるかの指令業務)の共同運用については、国が示している方式の中から協議会方式を採用され、「宝塚市、川西市及び猪名川町消防指令事務協議会」を設置し、宝塚市・川西市・猪名川町の2市1町で、面積は245キロ平米、人口は約41万5千人を抱える中で、今年の4月から指令業務の共同運用が開始されました(川西市と猪名川町は既に平成19年から消防指令の共同運用を開始)。
2市1町のそれぞれの消防行政の運営については、構成市町の消防本部がそれぞれ担っている状況です。2市1町で共同運用を開始することで、従事人員は10人減少となっていました(宝塚市19人、川西市・猪名川町14人の計33人が従事→共同運用で23人に)。
消防指令センターでは高機能消防指令システムとして、災害時要援護者の安全確保を目指して、聴覚障がいや言語障がいなど音声による119番通報が困難な方を対象とした、WEB119(携帯電話のWEB機能を利用)やFAX119の通報システムの導入や、現地からの動画を指令センターなどに電送する動画電送システム、救急医療機関や災害の情報を提供するテレホンガイドなどが整備されています。
消防指令センターの様子と動画電送システムで送られた映像↓
また、消防行政の広域化(2市1町それぞれ単独の運営ではなく乙訓消防組合のように広域化して運営すること)については、現在協議されているところです。
今回の視察で学んだことを、乙訓2市1町の消防行政に活かしていきたいと考えます。
2011年10月10日 月曜日
10/7(金)の18:00から阪急長岡天神駅西口にて行われた、連合京都乙訓地協の皆さんとの街頭行動に参加しました。
今回の街頭行動では、乙訓地協の組織内議員と乙訓の民主党議員と一緒に、9/12(月)に天神5丁目に開設された連合乙訓の新事務所の紹介や、連合が取り組んでいるディーセントワークの実現と最低賃金の引き上げについて、議員が交代でマイクを使って話をさせていただきました。
活動中にご声援いただきました皆さま、ありがとうございました。
2011年10月10日 月曜日
長岡京市文化協会の主催により、中央公民館の玄関前で10/7(金)の9:45から行われた「第49回 市民文化まつり」の開会式に出席しました。
テープカットの様子↑
開会式後は、中央公民館と図書館に展示されている各ご団体の作品を見学させていただきました。
市民文化まつりは9(日)まで、中央公民館と図書館、長岡京記念文化会館において、美術工芸展や芸能発表が行われ、多くの方々にお越しいただきました。
2011年10月6日 木曜日
10/5(水)の7:40から8:05頃まで、阪急長岡天神駅西口にて朝の街頭活動を行いました。
今回は、平成23年第3回議会報告として、平成22年度決算の概要と決算審査小委員会で会派を代表して行った総括質疑の内容、そして議会基本条例についてお話をさせていただきました。
街頭活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
次回は、10/12(水)の7:45頃からJR長岡京駅西口にて行う予定です。
2011年10月4日 火曜日
10/3(月)に市役所4階の大会議室にて行われた「長岡京市自治記念式」に出席しました。
式典では、市政に対しての功績として「自治功労表彰」が1名、「善行表彰」が8名、「感謝状」が13名の方々へ贈呈されました。
表彰された皆さま、おめでとうございました。
これからも市政発展のため、引き続きご尽力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
2011年10月3日 月曜日
10/2(日)に長岡第九小学校で行われた第49回長岡京市民大運動会の開会式に出席しました。
今年は長岡第六小学校がメイン会場として、市内の各小学校で行われました。
当日は肌寒いぐらいの天気でしたが、「古市町区・馬場区・東和苑区・古市在区・神足区」の計5チームが、総合優勝を目指して、各競技にさわやかな汗を流されていました。
前日からの準備、また当日運営を担当された関係者の皆さま、お疲れ様でした。
2011年10月2日 日曜日
9/30(金)に行われた乙訓消防組合議会の平成23年第3回定例会に出席しました。
今回の定例会で審議された議案は、平成22年度一般会計歳入歳出決算の認定について、平成23年度一般会計補正予算(第1号)についてなどの4議案で、全て可決・認定されました。
乙訓消防組合の平成22年度一般会計の決算額は、歳入総額が19.21億円(前年度比1.2%増)、歳出総額が19.10億円(前年度比1.4%増)で、翌年度へ繰越すべき財源は0円で、実質収支額は1,099万円の黒字、前年度である平成21年度の実質収支は1,440万円の黒字でしたので、平成22年度の単年度収支は340万円の赤字となりました。
乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として長岡京市議会からは4名選出され、向日市議会からは3名、大山崎町からは2名の計10名の議員で構成されています。
乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/
2011年9月28日 水曜日
第21回「長岡京市竹林保全ボランティア活動」を、9/23(金)の午前中に奥海印寺鈴谷の竹林で、パナソニックエコリレージャパン事務局・パナソニック松愛会京都支部・パナソニック(株)セミコンダクター社・パナソニック半導体労働組合半導体支部の方たちと一緒に、私も合わせて約30名の方々の参加のもと行いました。
参加いただいた方々と作業の様子↓
参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
また、当日は近隣にお住まいの皆さま、私たちの活動に対してご理解ならびにご協力をいただきまして、ありがとうございました。
この竹林保全ボランティア活動は、私の環境政策「自然と共生できるくらし文化の創造」の実現へ向けての活動のひとつとして、これからも積極的に推進してまいります。
第二外環状道路関連の工事の状況によりますが、次回は12月に開催する予定です。
興味のある方、また参加をご希望の方は「進藤ひろゆき」まで連絡いただきますようお願いいたします。
子どもたちの世代へ美しい長岡京の自然を残していくために、自分たちでできることから始めてみませんか?
2011年9月21日 水曜日
9/20(火)に開かれた決算審査特別委員会小委員会で、私が幹事を務める会派「民主フォーラム」から3人の議員が小委員会委員として参加し、私からは掲示板でお知らせしていた以下の4項目について、総括質疑を行いました。
1.人事評価について
2.人事管理について
3.下水道事業について
4.危機管理について
この中で3項目めの質問は、長岡京市の下水道事業へ「アセットマネジメント」を導入することについての見解を求めました。アセットマネジメントとは、保有する資産を効率的に管理・運用する手法で、計画・建設・管理・保全・更新・廃棄の資産のライフサイクル全てにわたり、資産が生み出すパフォーマンスや価値、資産のリスク、資産にかかるコストの最適化を図るものです。
長岡京市の下水道事業特別会計は、下水道使用料の対象となる経費に対して現状の使用料では大きく不足しており、その不足している歳入を毎年一般会計からの多額の繰り入れを続けることで、収支を合わせているのが実態です。
人口普及率もほぼ100%近くになり、建設のフェーズから、修繕と維持のフェーズに移行している長岡京市の下水道事業においては、今までのように壊れたから直すのではなく、適切な投資により、施設の長寿命化を実現し、施設費のライフサイクルコストを削減して、避けることのできない下水道使用料改訂の改訂率を低減するためにも、アセットマネジメントの導入が必要だと考えます。
この質問に対して、
「当初建設された管は38年を経過し、今後は更新や補修に関する科学的な計画を立てる必要を認識しており、下水道長寿命化計画もそのような考えによるものである。重要な社会基盤である下水道について、単なる故障箇所の修繕や老朽管の敷設替えではなく、今後はアセットマネジメント、いわゆる資産管理の考え方を導入すべきであり、今後とも情報を集めて、早期の導入を図りたい」
旨の前向きな答弁がありました。
今後の検討状況を確認していきたいと考えます。