活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2012年2月13日 月曜日
中央公民館3階の市民ホールで、2/11(土)に長岡京市教育委員会と長岡京市人権啓発推進協議会の主催・長岡京市の後援で開催された、「第27回 長岡京市人権問題研究市民集会」に出席しました。
当日は第1部として、平成23年度人権啓発作品に市内の小中学生と一般の方から総計で4,359件の応募があった作品のうち、「優秀作品」として作文8名・標語3名・ポスター8名の計19名の方々への表彰セレモニーがあり、「入選作品」には作文8名・標語14名・ポスター11名の計33名の方々が選ばれました。表彰された皆さま、おめでとうございました。
表彰の後は第2部「ヒューマンステージ」として、元フリーアナウンサーの道志真弓さんを講師にお迎えし、「『生きている』幸せを感じて~奇跡の生命と共に生きた8年8ヶ月」の講演が行われました。
このような機会に、ぜひご家族で人権について話をする機会を持ってほしいと思います。
2012年2月9日 木曜日
2/2(木)と3(金)に会派で東京へ視察研修に行ってきました。
■2/2(木) 特許庁-地方自治体の知的財産戦略について
この日は、地方自治体の知的財産戦略について学ぶために、特許庁へ行かせていただきました。
皆さんもご存知の滋賀県彦根市のキャラクター「ひこにゃん」は商標登録されており、2010年からはそれまで無料だった「ひこにゃん」の商標使用料を有料化し、市の貴重な財産として活用されています。
商標だけでなく特許や実用新案などの知的財産を活用して収益事業を行っている自治体はまだまだ少ないですが、民間企業と共同で特許権を取得し知財収入をあげている熊本県荒尾市のような事例もあります。
長岡京市にもガラシャ祭のマスコットキャラクター「お玉ちゃん」や、コミュニティバス(はっぴぃバス)のイメージキャラクター「はっぴぃちゃん」を持っていますが、商標登録をすることで知的財産として保護し、またその活用の検討などが必要だと考えています。
■2/3(金) 内閣府-地域主権について/農林水産省・環境省・林野庁-バイオマス発電について
この日は、地域主権とバイオマス発電について、衆議院第一議員会館の会議室に各省庁の担当の方々に来ていただき、現状について話を聞かせてもらいながら意見交換を行いました。
・地域主権について
地域主権改革として、内閣府が担当する項目は以下の4つで、現在の進捗状況について聞かせていただきました。
義務付け・枠付けの見直しと条例制定権の拡大
基礎自治体への権限委譲
国の出先機関の原則廃止(抜本的な改革)
補助金等の一括交付金化
この他に総務省が担当するものとして5項目あります(地方税財源の充実確保/直轄事業負担金の廃止/地方政府基本法の制定(地方自治法の抜本見直し)/自治体間連携・道州制/緑の分権改革の推進)。
計画に沿って順次改革が進められていきますが、内閣府の担当の方が「地域主権改革は実現したからといってみなさんの生活が劇的によくなるという類のものではなく、地域主権が実現すれば、地域のみなさんが選んだ首長と議員によって、その暮らしは良くもなるし悪くもなる」と言っておられたのが印象的で、二元代表のひとつである議会が、執行機関のチェックと、政策提案をしっかりと実行していかなければならないと実感した研修でした。
・バイオマス発電について
バイオマスとは動植物に由来する有機物である資源で化石資源を除いたもので、家畜排泄物や食品廃棄物などの廃棄物系バイオマス、稲わらや麦わら、間伐材などの未利用バイオマス、さとうきびやコメ、菜種などの資源作物があります。
そして、バイオマスをエネルギー源として発電に活用するのがバイオマス発電で、京都府宮津市では「宮津市バイオマスタウン構想」を策定され、未利用竹資源を用いてバイオメタノールの製造と発電の実証実験が行われています。
循環型社会を実現していくためには、これらの技術開発は重要なものとなってくると感じましたが、まだまだ課題も多く、今後の展開に期待するところです。
研修の合間に、前原誠司衆議院議員の議員会館の部屋で一緒に写真を撮らせていただきました。
これら今回の視察研修で学んだことを、ひとつずつ長岡京市政に活かしてまいります。
市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。
2012年1月30日 月曜日
1/29(日)に長岡天満宮で行われた平成23年度署団合同文化財消防訓練に出席しました。
9時30分ごろに本殿から出火したとの想定で、火災を発見した天満宮関係者の初期消火活動から、119番通報、そして出場した長岡京消防署と消防団による本殿への放水までの訓練が行われました。
昭和24年1月26日に奈良法隆寺金堂壁画が漏電火災により焼失したことから、昭和30年に当時の文化庁と消防庁が、文化財愛護思想の普及高揚を目的に毎年1月26日を文化財防災デーに制定しています。
長岡京市では、毎年この時期に市内で文化財消防訓練を実施しています。
後世に貴重な文化財を残していくためにもこのような訓練は必要です。
寒い中、早朝から訓練に参加された皆さま、お疲れさまでした。
2012年1月30日 月曜日
1/26(木)に行われた「乙訓市町議会議長会議員研修会」に出席しました。
この研修会は乙訓2市1町の議会議員を対象に毎年行われるもので、今年は四条法律事務所の弁護士 内村和朝氏を講師にお招きし、「渡る世間は詐欺ばかり」をテーマとして研修が行われました。
最近は、未公開株や社債、外国通貨などの投資に関するトラブルが急増しており、特に60歳代以上が全体の80%以上を占めており、高齢者に被害が集中し、被害額も年々増加しています。
また、架空請求トラブルも依然高水準にあり、26(木)の日記帳に掲載しました「還付金詐欺」の被害に遭われる方も出ています。
研修の中で、「騙されてからでは遅い!」、「騙されないためには直ぐに契約せずに、時間をおいて冷静になって考えること」、「1人で抱え込まないで、まずは相談すること」を強調されていました。
騙されたと気づいたら、すぐに警察署や京都弁護士会(TEL 231-2378)、市の消費生活相談(毎週火~金の9:00~12:00と13:00~15:00/TEL 955-9501)まで連絡してください。
2012年1月25日 水曜日
文化財防火運動に伴い、1/22(日)にアサヒビール大山崎山荘美術館で、乙訓消防組合と大山崎町消防団により行われた特別消防訓練に出席しました。
9時30分ごろに本館から出火したとの想定で、自衛消防隊による避難訓練から、大山崎消防署と大山崎町消防団による消火訓練が行われました。
本館(左)と訓練の様子(右)↓
寒い中、早朝から訓練に参加された皆さま、お疲れさまでした。
アサヒビール大山崎山荘美術館は国登録有形文化財に指定されている本館と、建築家の安藤忠雄氏設計の新館とともに公開されており、約5,500坪の庭園があります。
現在3/2(金)までの間、機能の拡充整備に伴い休館していますが、再開後は皆さまぜひお越しください。
2012年1月25日 水曜日
1/21(土)にバンビオ1番館3階のメインホールで開催された「長岡京市男女共同参画フォーラム2011」に出席しました。
当日は、女性学のパイオニアで元東京大学名誉教授の上野千鶴子さんを講師にお招きして、「バトンを手渡す…「日本のフェミニズム」12巻を編んで」と題しての講演を聴かせていただきました。
1970年代のウーマンリブから、90年代以降に飛躍的に発展した女性学・ジェンダー研究のこれまでについて聴かせていただき、あっというまの2時間でした。
長岡京市においても”長岡京市男女共同参画推進条例”が施行されています。
男女共同参画社会の実現へ向けてみんなで取り組んでまいりましょう!
2012年1月23日 月曜日
1/15(日)に「長岡京市民マラソン大会」の出発式に出席した後、バンビオ1番館市民ギャラリーにて行われた「市政まるごとしわけ隊!」の旗揚げイベントに参加しました。
この「市政まるごとしわけ隊!」は事業仕分けの手法を用いて長岡京市のまちづくりを考える市民団体で、今回は、旗揚げイベントとして現在長岡京市議会がすすめている議会改革について行われ、私を入れて6名の長岡京市議会議員が参加させていただきました。
しわけ結果は、主催者であるしわけ隊が継続1名・見直し3名、来場者では継続22名・見直し27名・やり直し7名で廃止はありませんでした(”見直し”は方向性はOKだが進め方について改善が必要という意味です)。
この活動は、長岡京市のまちづくりを考えていくために大変参考になるものと感じました。
これからの活動を注視したいと思います。
2012年1月18日 水曜日
1/15(日)に「第30回 長岡京市民マラソン大会」がで行われ、西山公園体育館の正面駐車場前での出発式に出席しました。
当日は850名を越える選手が参加申込をされており、出発式の後、それぞれのコースを走られました。
参加された選手の皆さん、沿道警備を担当された地域の皆さん、お疲れさまでした。
2012年1月10日 火曜日
1/9(月)に長岡京記念文化会館で行われた「長岡京市成人式」に出席しました。
今年は690名の新成人が誕生し、式典の中で、新成人代表として山本真司さんと藤本夏子さんのお2人が「新成人からのメッセージ」を発表されました。
そのメッセージの中で触れられていましたように、これまでの自分を支えてきてくれた全ての人への感謝の気持ちを、いつまでも忘れないでいて欲しいと思います。
また、成人となられた今、権利と同時に義務も発生します。
これから、社会の中でいろいろと困難なことにも立ち向かっていかなければならないことも出てくるかと思いますが、目標を持って自分の夢の実現へ向けて頑張ってください。
新成人のみなさん、改めておめでとうございます。
2012年1月10日 火曜日
消防出初式の後、1/8(日)の午後からは、中央公民館3階の市民ホールにて行われた「第18回 手作りの成人を祝う会」の第1部に出席させていただきました。
この祝う会は、手作りの成人を祝う会実行委員会の主催、乙訓2市1町の教育委員会・京都新聞社会福祉事業団・京都乙訓ロータリークラブ・京都洛西ライオンズクラブ・乙訓手をつなぐ親の会・乙訓障害児父母の会の後援により行われ、当日は13名の新成人の皆さんが、出席した皆さんから祝福を受けました。
新成人となられた喜びを自分たちのこれからの未来に活かし、やっていきたいとことに挑戦して欲しいと思います。
成人おめでとうございます。