活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

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2008年

朝の街頭活動を行いました。

2008年7月31日 木曜日

7/30(水)の7:40から8:20頃まで、JR長岡京駅東口にて朝の街頭活動を行いました。

7月度のテーマとして、大きく次の3つの項目でお話をさせていただきました。

 ・進藤ひろゆきの「未来を築く5つの政策」について
 ・会派民主フォーラムのマニフェスト「みち」について
 ・後期高齢者医療制度について

今任期での皆さまへのお約束として会派(民主フォーラム)で策定したマニフェスト「みち」については、8つの目標のうち、「コミュニティスクールのモデル校の設置」、「公立保育所での病児・病後児保育の実施」、「景観計画の策定」、「小学校校庭の一部芝生化」、「予算編成の全過程公開」の5項目が実現、あるいは実現への目途がつきました。

しかしながら、実現できたことの中でも道半ばのものもあり、残りの任期1年2カ月と少し、残りの項目も含めて完全実現へ向けて尽力してまいります。

長岡京市政に関するご意見やご質問などありましたら、どんなことでも結構ですので、声をお寄せください。

演説中にご声援いただいた皆さま、ありがとうございました。”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、お願いいたします。8月の街頭活動の予定は、別途掲示板にアップさせていてだきます。

「平和を考える市民フォーラム’08」に出席しました。

2008年7月31日 木曜日

7/19(土)に行われた「平和を考える市民フォーラム’08」に出席しました。

第1部の「献花式」は、8:50からJR長岡京駅東口の「平和記念碑」への献花、9:30から長岡公園東の「戦没者追悼の碑」への献花がそれぞれ行われました。

第2部の「式典と催し」は、10:20から中央公民館3F市民ホールで「平和フォーラム式典」が行われ、長岡第三中学校吹奏楽部によるオープニング演奏に始まり、先に募集された平和記念碑のイラスト採用作品発表の後、長岡第四小学校6年生代表による”平和学習発表”などが行われました。

「式典」に続いて11:30からは元外交官の原田武夫さんによる講演「戦争と平和-日本外交の現場から」が行われ、13:30からは映画「サウンド・オブ・ミュージック」が上映されました。

また当日は、体験コーナーしとて、「すいとんの試食」、「昔のくらしとおやつ」や資料展示などもありました。

「平和」について、この機会にぜひご家族で話し合っていただければと思います。

※昭和20年7月19日に、当時の新神足村で空襲を受け、尊い1名の犠牲を出しました。そこで長岡京市では、平和の尊さを後世に伝えるため、7月19日を「平和の日」と定めて、毎年「平和の日」に近い日に「平和を考える市民フォーラム」を開催しています。

会派で研修視察に行ってきました。

2008年7月26日 土曜日

7/16(水)と17(木)に会派(民主フォーラム)の4人で、宮城県仙台市と岩手県岩手郡滝沢村へ研修視察に行ってきました。

■7/16(水) 宮城県仙台市

・「仙台市におけるPFI(※1)手法の活用」について
・「仙台市コミュニティビジョン」について

仙台市での研修↑

仙台市では、PFI手法の活用について早くから研究が進められ、平成17年7月の松森工場関連市民利用施設整備事業(スポパーク松森)の運営開始以来、2つの学校給食センター整備事業や新仙台市天文台整備運営事業への導入が行われてきました。

しかしながら、平成17年8月に発生した宮城県沖を震源とする強度5強の地震により、運営開始直後のスポパーク松森で、屋内温水プールの天井崩落事故が起こってしまいました。そして、この事故を教訓として「PFI方式による公共サービスの安全性確保に関する検討委員会」による調査検討が行われ、平成18年3月に報告書が提出されました。

その報告書において7つの提言(安全規定の明確化、危機管理マニュアル等の整備、不可抗力事由の取り扱いの明確化、官民リスクワークショップ実施の検討など)がなされ、これらの提言内容を踏まえて、またPFI手法を今後とも効果的に活用していくために「仙台市PFI活用指針」の第3版を平成18年10月に策定されました。

総務省行政評価局がPFI制度について行った政策評価結果によれば、VFM(※2)算出の客観性や透明性の確保、リスク分担の明確化と適切なリスク管理、モニタリングの的確な指示、民間事業者の創意工夫の発揮や応募しやすい環境の整備が課題としてあげられています。

長岡京市では、小中学校全普通教室の空調化事業をPFI方式で初めて取り組まれたところです。今後は、まず、仙台市のようなしっかりとした「長岡京市PFI活用指針」の作成と、なんでもかんでもPFI手法を導入するのではなく、本来の目的に即した手法の検討を行っていくことが重要であると考えています。

(※1)PFI-Private Finance Initiative:英国サッチャー政権が進めた行財政改革の一環として導入されたもので、公共施設などの設計、建設、維持管理、運営などを一体のものとして民間事業者に発注することで、民間の資金、経営能力および技術的能力を活用して、質の高い効率的な公共サービスを提供する手法。現在では、文化施設だけではなく市役所などの庁舎建設事業にも導入がすすめられている。

(※2)VFM-Value For Money:PFIの導入検討時に使用する考え方で、定量的評価と定性的評価の2つがあり、いずれも従来方式での公共の負担額とPFIでの公共の負担額を比較して評価する。基本的に従来方式よりPFIの方が負担額が低ければ、PFI手法の導入検討を進めていく。

■7/17(木) 岩手県岩手郡滝沢村

・「行政経営品質向上活動」について

滝沢村は、盛岡市に隣接し岩手県中西部にあり、日本一人口の多い村(平成17年国勢調査人口53,560人)として、また、国指定無形民俗文化財・環境省の「残したい”日本の音風景100選”」に選ばれている”チャグチャグ馬コ”というお祭りでも有名なところです。

滝沢村での研修↑

長岡京市においても、現時点では取り組まれているものも多くありますが、他自治体に先駆けて滝沢村で実施されてきた数々の経営改革へ向けた取り組みは、かなりボリュームのある中味でした。

これまでの滝沢村の主な取り組み内容としては、平成9年度に庁内LANの稼動開始、平成10年度に情報公開の開始、平成11年度に組織のフラット化第1段階(係制廃止)開始、平成12年度にISO14001と自治体では全国初となるISO9001の認証取得・行政経営品質外部アセスメントの実施、平成14年度に組織のフラット化第2段階(補佐廃止、部制施行)・人事考課の試行・行政経営理念の制定、平成15年度に収入役の廃止、平成16年度に職員による管理職の投票選考開始、平成18年度に総合計画と組織機構と予算との連動、平成20年度に事務事業実施の基本原則設置などです。

他にも、予算編成における一括査定方式から部内枠配分方式への移行、公募制による補助金改革、村内10地域でのまちづくり委員会の設置なども実施されており、行財政改革に対する取り組みは本当に充実したものとなっています。

これらの中では、自治体に品質認証はそぐわないということで平成18年度に廃止されたISO9001の取り組みや、職員による管理職の投票選考の取り組みなどもありますが、早い時期から「経営視点からの行政改革」という考え方のもとでこれらのことに取り組まれてきた前村長の強いリーダーシップを実感できた研修でした。

滝沢村はこれらの取り組みにより、平成17年3月に岩手県経営品質賞、平成18年11月に自治体では全国初となる日本経営品質賞を受賞されています。

今回の研修視察で学んだことを、ひとつずつ長岡京市政に活かしてまいります。市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

乙訓消防組合議会の視察に行ってきました。

2008年7月26日 土曜日

7/14(月)と15(火)に乙訓消防組合議会の行政視察で、福井県の嶺北消防組合消防本部と福井市防災センターへ行ってきました。

■7/14(月) 福井県嶺北消防組合消防本部

1日目は福井県のあわら市と坂井市の2市で構成される嶺北消防組合の消防本部に行かせていただきました。

あわら市は平成16年に2町が、坂井市は平成18年に4町が合併してできた市で、嶺北消防組合としては、昭和44年に合併前の春江町と坂井町の2町により一部事務組合として発足し、運用を開始されています。

現在では、圏域の総面積は326.9平方キロ、総人口12.7万人という規模で、人口としては乙訓消防組合より2.3万人少ないですが、面積ではほぼ100倍の大きさをカバーしています。

消防本部では、「組合議会の運営」と、総務省消防庁が進めている「消防の広域化」についてお話を聞かせていただきました。

消防の広域化について、福井県では消防組合と市町消防で現在9つあるものを3消防本部体制にする案を提示し、嶺北消防組合では平成21年度の協議会設置へ向けた準備を進められようとしていますが、消防力格差や財政負担、職員の人事管理、大災害時の指揮統制など課題が多い状況でした。

消防の広域化とは、現在、市町村単位や事務組合方式で行われている消防行政をさらに広域化することで、消防体制の充実強化を図ろうとするものですが、国民の生命と財産を確実に守るための消防行政のあり方についての慎重な論議がまだまだ必要であると考えます。

■7/15(火) 福井県福井市防災センター

2日目は福井市防災センターに行かせていただき、施設の見学をさせていただきました。

1階が展示ホールと体験ホールとなっており、体験ホールでは大正12年に発生した関東大地震や昭和23年に発生した福井地震の揺れを体験することができます。

3階は情報管制センターで、防災情報管制システムと消防情報管制システムからなる総合防災管制システムをコントロールし、あらゆる災害に対応できるトータルシステムを構築されていました。

情報管制センター↑

これら今回の視察で学んだことを、乙訓消防行政に活かせるよう、がんばってまいります。

朝の街頭活動を行いました。

2008年7月24日 木曜日

7/23(水)の7:45から8:20頃まで、都合により当初のJR長岡京駅東口の予定を変更し、西口にて朝の街頭活動を行いました。

7月度のテーマとして、大きく次の3つの項目でお話をさせていただきました。

 ・進藤ひろゆきの「未来を築く5つの政策」について
 ・会派民主フォーラムのマニフェスト「みち」について
 ・後期高齢者医療制度について

しっかりとした財政基盤の確立を目指し、開かれたわかりやすい議会の実現を図りながら、私が考える長岡京市が優先して取り組むべき仕事として、”教育・安心・環境”をキーワードとする議員活動をこれからも推進してまいります。

 ・子どもたちがいきいきと成長できる環境の整備
 ・全ての人にやさしい安心なまちづくりの促進
 ・自然と共生できるくらし文化の創造の実現

長岡京市政に関するご意見やご質問などありましたら、どんなことでも結構ですので、声をお寄せください。

演説中にご声援いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回は、7/30(水)の7:45頃から当初の予定を変更してJR長岡京駅東口にて行います。”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、お願いいたします。

「京都からこの国のかたちを変える会」第5回シンポジウムに出席しました。

2008年7月23日 水曜日

京都から選出の松井孝治参議院議員の後援組織である「京都からこの国のかたちを変える会」の主催により7/13(日)に行われた、第5回シンポジウムに出席しました。

当日は、東京都区内で病児・病後児保育の事業を展開されている特定非営利活動(NPO)法人「フローレンス」の代表理事:駒崎弘樹氏の講演を中心に、松井孝治参議院議員をコーディネーターに駒崎氏と山井和則衆議院議員をパネラーとしたパネルディスカッションなどが行われました。

病児・病後児保育については、私の所属する会派”民主フォーラム”でもマニフェスト「みち」に掲げて実現を目指し、今年度からまず公立保育所への看護師の終日配置が決まり一部実現できたところですが、講演いただいた駒崎弘樹氏は、従来の発想にとらわれないで、

<1>施設型ではなく、<2>保険的手法を取り入れ、<3>子どもレスキュー隊と呼ばれる保育経験者や小児科の先生をネットワークで結んだ機動的な病児保育のシステムを考案し、NPO法人として活動されています。

「公(おおやけ)」を担うのは行政だけではなく、民間企業やNPO法人、国民も行政と協働しながら担うべきものであるという駒崎氏の考えは、私が訴える”民間にまかせられるものは民間に”と同じ発想です。

行政は、法的に規制するだけではなく、民間にまかせていくための環境整備をこれからも進めていかなければならないことを再度痛感した講演でした。

朝の街頭活動を行いました。

2008年7月12日 土曜日

7/11(金)の7:45から8:15頃まで阪急長岡天神駅西口にて朝の街頭活動を行いました。

7月度のテーマとして、大きく次の3つの項目でお話をさせていただきました。

 ・進藤ひろゆきの「未来を築く5つの政策」について
 ・会派民主フォーラムのマニフェスト「みち」について
 ・後期高齢者医療制度について

本会議や委員会に出席した時に支給されていた日額3,000円の費用弁償は、先の3月議会で廃止されました。交通費見合いとして支給されていたものですが、今の時代に合わなくなったものは変えていかなければなりません。

私の政策の2つ目の柱である「開かれたわかりやすい議会の実現」を目指して、議会だより・議会ホームページの情報充実や、一般質問への一問一答方式導入など、これからも議会改革を進めていきたいと考えています。

演説中にご声援いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回は、7/23(水)の7:45頃からJR長岡京駅東口にて行います。”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、お願いいたします

「小畑川クリーン作戦」に参加しました。

2008年7月10日 木曜日

7/6(日)に長岡橋から大門橋までの間で、「長岡第九小校区ふるさと協議会」と「”ふれあい都市長岡京”九小校区市民運動実践協議会」の共催により行われた、第27回「小畑川クリーン作戦」に参加しました。

当日は、好天に恵まれ、開会式の後、私も近隣の子どもたちや市民のみなさんと一緒に、神足橋近辺の小畑川のゴミを拾い集めました。
当日の準備をいただいた皆さま、参加された皆さま、暑い中での「クリーン作戦」お疲れ様でした。

乙訓消防組合議会 平成20年第2回定例会

2008年7月4日 金曜日

6/30(月)に行われた乙訓消防組合議会の平成20年第2回定例会に出席しました。

今回の議会では、平成19年度乙訓消防組合一般会計予算での長岡京署庁舎耐震診断調査事業費を平成20年度へ繰り越す、繰越明許費繰越計算書の報告についての1件でした。(繰越明許費とは:その年度内に支出を終わらない見込があるものについて、議会の議決を得て翌年度に限り繰り越して使用できるようにする予算)

長岡京署の耐震診断調査結果は耐震基準値を満たしていなかったため(特に南北方向)に耐震補強が必要ですが、耐用年数は残り10年ほどしかないため、費用対効果を考えると建替えも検討する必要があります。

これからの乙訓消防組合の消防署体制や組織体制のあり方については、早期に検討していかなければならない課題です。

※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつで、乙訓消防組合議会議員として長岡京市議会からは4名選出され、向日市議会からは3名、大山崎町からは2名の計9名の議員で構成されています。

乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/

竹林保全ボランティア活動を行いました。

2008年7月3日 木曜日

6/28(土)に奥海印寺鈴谷の竹林で、松下グリーンボランティア倶楽部(MGV)・松愛会京都支部・松下電器産業(株)半導体社・松下電器半導体労組半導体支部・長岡京市民懇話会など、私も入れて計36名が参加し、第9回「長岡京市竹林保全ボランティア活動」を行いました。

今回は、竹炭用の竹切り出しのための間伐と清掃作業を中心とした作業を行い、参加された皆さんと一緒に一汗流しました。

 

↑参加いただいた方々と間伐作業

参加いただいた皆さまお疲れ様でした。また近隣にお住まいの皆さま、私たちの活動に対しまして、ご理解ならびにご協力をいただき、ありがとうございました。

私の環境政策「自然と共生できるくらし文化の創造」の実現へ向けての活動のひとつとして、これからもこの竹林保全ボランティア活動を積極的に推進してまいります。興味のある方、また参加をご希望の方は、「進藤ひろゆき」まで連絡いただきますようお願いいたします。

美しい長岡京の自然を、私たちの力で子どもたちの世代へぜひとも残していきましょう!

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