活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2007年
2007年9月27日 木曜日
9/23(日)秋晴れのもと、長岡京市交通対策協議会と長岡自動車教習所の共催で長岡自動車教習所にて開催された市制施行35周年記念「第30回交通安全フェア」に出席しました。
開会式では、長岡京市内の幼稚園、小・中学校、そして今年から募集があった高齢者の方々から応募された交通安全の絵・ポスターコンクールの表彰式があり、最優秀賞・優秀賞・努力賞の表彰がそれぞれ行われました。入賞された皆さまおめでとうございました。
表彰後、京都府警察本部音楽隊とカラーガード隊により、聞きなじみのある音楽演奏と息のあった素晴らしい演技を披露していただきました。
そのほかの催しとしては、おもしろ自転車コーナーや、運転適性診断、運転技術診断、自転車無料点検、サイクルフィギアとサイクルサッカー、パンダちゃんクラブの皆さんによるぬいぐるみ劇と人形劇・プラバン作りなどがあり、多くの方が来場し楽しい1日を過ごされていました。
2007年9月23日 日曜日
9/19(水)に行われた長岡第三中学校「第32回体育大会」の開会式に出席しました。当日は快晴の空の下、青・赤・緑の3チームに分かれ、それぞれ優勝を目指して各競技に汗を流し、青チームが優勝しました。
また9/22(土)には、長岡第九小学校「第29回 秋の運動会」の開会式に出席しました。雲ひとつない秋晴れのもと、今年は青・赤・黄の3チームに分かれて各競技に汗を流しました。
10/7(日)には長法寺小学校をメイン会場として、各小学校で市民大運動会が行われます。皆さまも何か競技に参加し、汗を流しましょう!
2007年9月13日 木曜日
9/9(日)に神足小学校で行われた、神足区民運動会の開会式に出席しました。
当日は快晴の下、すがすがしい運動会日和でした。
参加された皆さま、楽しい一日を過ごせましたでしょうか。
2007年9月8日 土曜日
9/5(水)の夕刻にJR長岡京駅西口で行われた「連合の日」の街頭活動に参加しました。
この日は、連合京都から木戸会長が来られ、泉衆議院議員と中小路京都府議会議員の3人で、拡大する格差社会についてなどの訴えをさせていただきました。
私は、働く仲間の連合京都・連合乙訓の皆さんと、会派(民主フォーラム)の大伴議員、ゆうの議員、そして乙訓地域で活動を共にする江下大山崎町議会議員、中村向日市議会議員、西口向日市議会議員と一緒に、年金保険料や減税廃止などによる社会負担増についてのビラを街頭で配らせていただきました。
連合京都では、毎月5日を基本に「連合(05)の日」として街頭で府民生活に影響が大きい課題や、連合京都が進める運動などについて、府民の皆さんにアピールをしています。
街頭活動中に、お声をかけていただきました皆さまありがとうございました。
2007年9月1日 土曜日
この掲示板でお知らせしておりました下記内容について、8/31(金)に一般質問を行いました。
1.留守家庭児童会育成事業について
2.公共施設マネジメントについて
3.生活道路の整備について
4.人事処遇のあり方について
今回は、「留守家庭児童会育成事業」と「放課後子ども教室推進事業」の今後のあり方について、公共施設マネジメントのマスタープラン作成の計画について、佐賀県佐賀市のような「道路事業評価システム」を長岡京市で構築することについて、勤務実績不良職員を免職や降格できる分限処分基準の策定についての4項目にわたり、計10点の質問を行いました。
4項目めの質問に対しては、市長から「国や他自治体の運用状況や過去の判例等を十分に調査研究したうえで、本市の状況に適応したものを考えてまいりたい」との答弁がありました。市民から信頼の得られる職員を育成していくためにも、分限処分の基準策定は必要なものと考えます。
質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、次回の12月議会ごろに長岡京市のホームページにアップされます。
長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Files/1/01030001/html/kaigiroku.html
長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問などございましたら、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。
2007年8月1日 水曜日
7/24(火)に財団法人京都府市町村振興協会の主催で、京都市内のルビノ京都堀川で開催された、平成19年度市町村職員等共同研修「市町村議会委員長研修会」に出席しました。
今回の研修は、京都府内の市町議会の議長、常任委員長、議会運営委員長やよび議会事務局長を対象として開かれたもので、約110名が出席し、市町村職員中央研修所の客員教授 大塚康男氏を講師にお招きして「議会人が知っておきたい危機管理術」の講演を聴かせていただきました。
大塚康男氏は、千葉県の市川市役所に勤務され、総務部の法務室長や議会事務局長を務めた経験があり、これらの経験談なども交えた話は、おおいに参考となるものでした。
公金を使わせていただく議会活動においての政務調査費や行政視察のあり方について、しっかりとコンプライアンス(法令遵守)を実行していかなければならないことを改めて認識させていただいた講演でした。
一方、私たち長岡京市議会での政務調査費は、議員1人につき年間15万円が会派単位で支給され、年度毎に、領収証を添付した政務調査費収支報告と、調査研究報告書を議長へ提出することが、条例により定められています。
私が所属する会派の民主フォーラムでは、政務調査費のほとんどを先進自治体への研修視察と参考図書の購入に使わせていただいています。
2007年7月25日 水曜日
7/18(水)に長岡京市立中央公民館3階「市民ホール」にて行われた、長岡京市と社会福祉法人 長岡京市社会福祉協議会の主催による「長岡京市市政施行35周年記念事業 第35回 長岡京市社会福祉大会」に出席しました。
第一部では、更正援護功労者3団体と2名および自立更正者1名の方々に「きりしま賞」が、そして、福祉事業へ寄付をされた特別表彰の1名と、一般表彰の3団体と2名の方々に「社会福祉協議会会長感謝状」がそれぞれ贈呈されました。
第二部では、「まちがいだらけの排泄介護(排泄ケア)」をテーマとして、講師に高齢生活研究所の主任研究員 松田ひろ子さんをお招きして記念講演が行われました。
「きりしま賞」を受賞、また感謝状を贈呈された皆さま、おめでとうございました。
※きりしま賞とは、心身の障害を克服し、立派に自立更生されている方、ならびに高齢者・障がい者・児童の更生援護にご尽力をされた団体や個人に贈られる賞です。
2007年7月23日 月曜日
7/10(日)に京都市内のルビノ京都堀川にて行われた「平成19年度 桂川治水利水対策協議会総会」に出席しました。
この総会では、平成18年度の事業報告と収支決算報告、平成19年度の事業計画と収支予算、規約の一部改正についてなどの5つの議案が審議され、すべて承認されました。
議案審議のあと、国土交通省近畿地方整備局から淀川水系の河川改修事業について、独立行政法人水資源機構から日吉ダム管理の現況についてなどの説明がありました。
これから台風シーズンを迎えます。
地震についても活動期にある今、自然災害に備えてご家庭でいろいろと準備をしておきたいものです。
※「桂川治水利水対策協議会」は、桂川流域の上・中・下流にある京都市、亀岡市、向日市、長岡京市、南丹市、大山崎町の5市1町と京都府が構成団体となり、桂川の治水事業および利水事業を円滑に推進することを目的として昭和49年に設立されたものです。
2007年7月18日 水曜日
7/14(土)に行われた「平和を考える市民フォーラム’07」に出席しました。
第1部の献花式は、雨のため当初の予定より少し早く始まり、9:10ごろからJR長岡京駅東口の「平和記念碑」への献花、9:50ごろから長岡公園東の「戦没者追悼の碑」への献花がそれぞれ行われました。
第2部の式典と催しでは、11:00から中央公民館3F市民ホールで「平和フォーラム式典」が行われ、長岡中学校吹奏楽部によるオープニング演奏、長岡第四小学校6年生代表による”平和学習発表”などが行われました。
そして、式典に続き13:00からはNPO法人ジェン理事・事務局長の木山啓子さんによる講演『世界の紛争、日本のわたし~国際支援の現場から』が行われ、14:30からは映画『ライフ イズ ビューティフル』が上映されました。
また当日は、戦時食「すいとん」の試食、昔の生活体験コーナーと資料展示などもありました。
「平和」について、この機会にぜひご家族で話し合っていただければと思います。
※昭和20年7月19日に、当時の新神足村で空襲を受け、尊い1名の犠牲を出しました。そこで長岡京市では、平和の尊さを後世に伝えるため、7月19日を「平和の日」と定めて、毎年「平和の日」に近い日に「平和を考える市民フォーラム」を開催しています。
2007年7月15日 日曜日
乙訓消防組合議会の行政視察で、7/9(月)に兵庫県の淡路広域消防事務組合 消防本部と北淡震災記念公園へ行ってきました。
■淡路広域消防事務組合 消防本部
淡路広域消防事務組合は、昭和48年に淡路島の1市10町で構成された消防事務組合で、現在は市町村合併により、洲本市・南あわじ市・淡路市の3市から構成されています。
人口規模は3市で15万4千人ですので、乙訓2市1町とほぼ同じ人口規模ですが、淡路全域をカバーしているため管内面積は596平方キロメートルで、乙訓に比べ約18倍あり、組織としては1本部1署3分署4出張所の体制をとっています(乙訓消防組合は1本部3署1分署体制)。
しかしながら、職員数は186名で乙訓消防組合職員数の178名とほぼ同じ規模で運営されており、大きく違うところは、消防団員が3市を合わせて、約5,200名おられるところで、消防団が地域の細かな状況をよく把握されているため、12年前の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)では、発生後12時間程度で行方不明者がゼロであることを確認されています。
大規模な災害が発生した時には、速やかに住民の安否確認が求められるところです。そのためには、ひとり暮らしの高齢者や障がいで身体が不自由な方々がどこに住まれているか、いわゆる災害弱者の方々も含めたきめ細かい情報を共有しておく必要があると考えます。
淡路島では、兵庫県南部地震で59名の方々が犠牲となられており、多くの犠牲を被った経験から来る話は、これからの防災施策へおおいに参考となるものであり、大変貴重な視察でした。
■北淡震災記念公園
平成7年1月17日の5:46に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)により、淡路島北淡町(現淡路市)の地表に現れた全長約10kmにおよぶ野島断層の一部分や、断層が横切る民家をメモリアルハウスとして保存・展示している野島断層保存館を視察させていただきました。
長さ140mにわたる断層実物の一部分と、断層を掘り下げたトレンチ展示などがあり、地震についていろいろ学ぶことができる施設です。野島断層は、平成10年7月に国の天然記念物に指定されています。
また、兵庫県南部地震の震度7の揺れを約40秒間体感できる震災体験館が平成16年12月にオープンしており、兵庫県南部地震の記録を後世に伝える施設として、また、これからの30年間で発生確率が高くなっている東海・東南海・南海地震に備えるためにも、一度ご家族で訪れられてはいかがでしょうか?
これら今回の視察で学んだことを、乙訓消防行政に活かせるよう、がんばってまいります。