活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2024年11月9日 土曜日
11/6(水)と7(木)に乙訓消防組合議会の行政視察として、筑紫野大宰府消防組合消防本部と春日・大野城・那珂川消防組合消防本部に行かせていただきました。
■11/6(水) 筑紫野大宰府消防組合消防本部
筑紫野大宰府消防組合は、昭和45年4月に「筑紫野太宰府町消防組合」として発足し、昭和47年2月に現在の「筑紫野太宰府消防組合」に名称変更され現在に至っており、令和6年9月現在、職員総数153名で、計17.8万人の2市住民の生命と財産を守る消防活動に従事されています。
今回の視察では、近隣の5消防本部が参画し平成29年11月に発足された福岡都市圏消防共同指令センター(福岡市消防本部3Fに設置され福岡市への業務委託方式で整備)に、令和5年11月から参入された以降の状況について学ばせていただき、その後通信室を見学させていただきました。
■11/7(木) 春日・大野城・那珂川消防組合消防本部
春日・大野城・那珂川消防組合は、まず昭和45年6月に当時の春日町と大野町の2町で「春日町大野町消防組合消防本部」が設置され、構成団体の市政施行を経て、平成11年に那珂川町(平成30年10月に市政施行)消防本部と統合し、「春日・大野城・那珂川消防組合」へと改称されて現在に至っており、令和6年4月現在、職員総数206名で、計26.4万人の3市住民の生命と財産を守る消防活動に従事されています。
今回の視察では、春日・大野城・那珂川消防組合消防本部についてと、平成29年11月の発足当初から参画されている消防通信指令業務の共同運用について学ばせていただき、その後災害対策室(共同運用開始後に指令室を活用)を見学させていただきました。
今回の2消防本部への行政視察は、京都市を含む京都府南部の9消防本部で検討を進めている「京都府南部消防指令センター」において、既に消防通信指令業務を共同運用されている先進事例の状況について、学ばせていただくために行ってきました。
学ばせていただいたことを、乙訓消防組合議会での活動に活かしてまいります。