活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

PGU組織内議員団の国内研修に参加しました。(11/10・11)

2022年11月14日 月曜日

11/10(木)と11(金)に、3年ぶりに行われたパナソニックグループ労働組合連合会(PGU)組織内議員団の国内研修に参加しました。

■10日は、まず、埼玉県熊谷市のスポーツ総合施設である「さくらオーバルフォート」に行かせていただき、スポーツチームを中心とした街づくりについて学ばせていただきました。

「さくらオーバルフォート」は、ラグビーチームの埼玉パナソニック ワイルドナイツの新本拠地施設でもあり、地域振興事業のひとつとして参考になる取組でした。

<熊谷ラグビー場>
<さくらオーバルフォート管理棟>



その後は、群馬県大泉町に移動し、大泉町役場にて「多文化共生のまちづくり」について学ばせていただきました。

大泉町は令和4年10月末現在の人口41,826人のうち、外国人の方々が48カ国から8.224人が在住されており、外国人比率が19.66%とほぼ5人に1人で、もっとも多いのはブラジル(町総人口に占める割合11.0%)で、以下ペルー(2.6%)、ベトナム(1.0%)、ネパール(1.0%)、フィリピン(0.7%)と続いています。

1990年6月の入管法改正により、定住者の在留資格が創設され、現在では「デカセギ」から「定住化」へとフェーズが変わっており、大泉町役場では通訳職員を7名配置、多言語版広報誌「GARAPA」の発行、多文化共生コミュニティセンターの開設などにより、外国人の方々へ情報発信・情報提供を推進されており、教育や医療、防災、外国人キーパーソンとの連携など、いろいろな多文化共生のための取り組みも推進されています。

だれもが安心して暮らせる秩序ある多文化共生社会のあり方について学ぶことができました。

<研修中風景その1>
<研修中風景その2>



■11日は、まず、群馬県太田市にある株式会社SUBARUの群馬製作所矢島工場を見学させていただき、モノづくりの現場視察をさせていただき、2030年に死亡交通事故ゼロを目指すことと、個性と技術革新で脱炭素社会へ貢献していくSUBARUの方向性について、学ばせていただきました。

そしてカートに乗車して各工程を見学させていただき、見学後はスバルビジターセンターにて、SUBARUの車づくりにかけた想いと歴史を拝見させていただきました。

<カートに乗車して工程見学>
<ビジターセンターに展示のスパル360>



その後は、パナソニックグループの事業場見学として、群馬県大泉町にあるパナソニック株式会社大泉拠点(群馬工場)で、空調ショールームの見学をさせていただきました。

今回の研修で学んだこと、また、それぞれの地域の組織内議員との意見交換で学んだことを、今後の活動に活かしてまいります。

 

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