活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2022年7月15日 金曜日
7/11(月)と12(火)に乙訓消防組合議会の行政視察として、石川県金沢市消防局と富山県砺波地域消防組合に行かせていただきました。
■7/11(月) 石川県金沢市消防局
金沢市消防局では、金沢市消防局の概要と消防通信指令業務に係る共同運用の状況について、学ばせていただきました。
金沢市、かほく市、津幡町、内灘町の2市2町(人口計56.2万人)では、消防指令センターを共同運用されており、多種多様な消防需要に的確に対応し、住民の期待と信頼に応えるため、迅速性・正確性・操作性の高い最新機能を備えた高機能消防指令システムを構築され、より高い安全・安心の提供を目指されていました。
研修の後には、総務省消防庁から金沢市消防局に貸与されている拠点機能形成車と、金沢市消防局配備の54mはしご車の見学をさせていただきました。
■7/12(火) 富山県砺波地域消防組合
砺波地域消防組合では、砺波地域消防組合の広域化の概要と消防通信指令事務に係る共同運用の状況について、学ばせていただきました。
砺波地域消防組合(砺波市・小矢部市・南砺市)と高岡市消防本部(高岡市・氷見市)が管轄する5市の消防指令業務を共同運用する県西部消防指令センターは、平成26年1月から正式運用をされており、管内人口33.6万人の方々の生命と財産を守る活動をされています。
今回の行政視察は、京都市を含む京都府南部地域での消防指令業務の共同運用が現在検討されていることから、これらの事例の状況について学ばせていただきました。
学ばせていただいたことを、乙訓消防組合議会での活動に活かしてまいります。