活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2019年11月18日 月曜日
11/11(火)に行われた,パナソニックグループ労働組合連合会(PGU)組織内議員団の「東日本ブロック・西日本ブロック第1回合同ブロック研修」に参加しました。
〇独立行政法人国立印刷局彦根工場
国立印刷局は、日本銀行券、法令等の政府情報の公的な伝達手段である官報など、国民生活に密着した公共性の高い製品を製造する役割を担っておられ、また旅券(パスポート)、郵便切手、証券等の製造も担っている。
国立印刷局の組織は、本局(東京都)、研究所(神奈川県)と6工場(東京・王子・小田原・静岡・彦根・岡山)から構成されており、そのうち、今回行かせていただいた彦根工場は、昭和19年に前彦根市役所の敷地で操業を開始し、昭和41年に現在地に移転され、日本銀行券を製造する西日本唯一の工場となっている。
日本銀行券の製造については、彦根工場では印刷工程のみを担当され、印刷工程→ホログラム貼付工程→記番号印刷工程→断裁工程→検査・仕上げ工程→封包工程の各工程を見学させていただいた。
国民経済と社会の安定へ向けた事業活動内容と、高い技術力・製造管理体制に感銘を受けました。
〇パナソニック(株) アプライアンス社彦根工場
アプライアンス社ビューティパーソナルケア事業は、7つの商品カテゴリー(パーソナル/ビューティ/ヘルシー/アイロン/デバイス(ナノイー)/アクア/補聴器)の生産・販売を行っておられ、今回はアクア(還元水素水生成器/アルカリイオン整水器/交換用カートリッジ)組立工程とナノイー(nanoe)加工工程、および彦根工場の操業から商品や技術の進化、広告キャンペーンなど「ものづくりのDNA」の展示と地域の皆さんとの絆を深めるために’11年10月にオープンした彦根工場きずな館を見学させていただいた。
PGU組織内議員としてパナソニック社内の他事業場の工場内を見させていただく機会がなかなか少ないため、今回の見学はそれぞれの議員が属する事業で大いに参考となりました。
今回のブロック研修で学んだこと、また、ブロック内のそれぞれの地域課題についての意見交換で学んだことを、今後の活動に活かしてまいります。