活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2019年10月27日 日曜日
少し前になりますが、会派「輝」の5人で、10/15(火)~17(木)の3日間、研修視察として、神奈川県川崎市議会・埼玉県富士見市・山梨県甲府市へ行ってきました。
川崎市議会では、「市民に開かれたわかりやすい議会」を推進するために、本会議場における発言をリアルタイムで文字に変換し、議場の傍聴席に設置したモニターに表示することを、平成31年の第1回定例会から運用を開始されています。
長岡京市議会においても、市民の皆さまに開かれたわかりやすい議会の実現を目指して、様々な議会改革へ向けた取り組みを推進しているところです。市役所新庁舎の新議場においては、より多くの市民の皆さまに傍聴に来ていただけるように、現議場で課題となっているところの改善を実現すべく、意見反映を行ってまいります。
富士見市では、教育現場の抱える課題である、校務負担の軽減、統合的なセキュリティ対策、教育ICT環境整備の3つの改善へ向けて導入された「校務支援システム」について、主に学ばせていただきました。
長岡京市役所のICT化だけでなく、教育環境のICT化についても、引き続き訴えてまいります。
甲府市では、今あるものを活かし、新しい使い方を実践し、まちを変えるための「リノベーションまちづくり」について教えていただき、まちを変えていく原動力は、やはり“人”であることを再認識させていただきました。
長岡京市により多くの市外の方々にお越しいただき、また加えて長岡京市に移り住みたいと思っていただけるような、リノベーションの推進についての検討を、より進めていく必要性を感じました。
今回の研修視察は、長岡京市議会での傍聴しやすい環境整備や、長岡京市のICT化、そして戦略目標の「定住促進」と「交流の拡大」の実現へ向けて、大いに参考となりました。
長岡京市議会や長岡京市政について、ご意見・ご質問がありましたら、進藤ひろゆきまでお願いいたします。