活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

「長岡京市防災パトロール」に出席しました。(5/21)

2019年5月26日 日曜日

災害から市民の生命、身体および財産を守るため、市内の河川、道路、ため池、宅地造成並びにがけ地などを、防災関係機関の職員などによって点検し、災害時に危険が予想される箇所について、防災上必要な対策を検討し、責任の所在を明確にして、実情に即した防災体制の確立をはかるために、毎年この時期に実施されている「令和元年度 長岡京市防災パトロール」に出席しました。

<防災パトロール資料>

今回は、5/21(火)の午前中に、大下津ポンプ場と小泉川防災ステーションの現場確認をした後、長岡京市役所大会議室Aにおいて検討会議が行われました。

大下津ポンプ場は、京都市、向日市、長岡京市、大山崎町の3市1町にまたがる大下津地域が、周辺地域に比べて土地が低いため、豪雨時に桂川の水位が上昇した場合に機械排水による強制排除に頼らざるを得ないことにより、京都市伏見区淀大下津町に設置されているポンプ場です。

小泉川防災ステーションは、水防活動を行う上で必要な土砂などの緊急用資材を事前に備蓄しておくほかに、市町や水防団が行う水防活動を支援するために、大山崎町字円明寺土辺に整備されたもので、水防資材保管庫、土のう用の砂、製作済の耐候性大型土のうなどが備蓄されています。

今後ともいろいろな災害から市民の生命、身体および財産を守るための防災体制の充実を図ってまいります。



また、「長岡京市防災ハザードマップ」の2019年5月修正版が全戸配布されています。

<長岡京市防災ハザードマップ>

5/31(金)までに自宅に届かなかった場合は、防災・安全推進室へ連絡してください。
皆さまがお住いの地域が、どのような災害にあう危険性があるのか、災害にあった時に避難が必要な地域なのか、どこに避難すればいいのかなど、ぜひ目を通していただき、ご家族の皆さんでぜひとも確認をお願いいたします!

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