活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2018年6月3日 日曜日
災害から市民の生命、身体および財産を守るため、市内の河川、道路、ため池、宅地造成並びにがけ地などを、防災関係機関の職員などによって点検し、災害時に危険が予想される箇所について、防災上必要な対策を検討し、責任の所在を明確にして、実情に即した防災体制の確立をはかるために、毎年実施されている「平成30年度 長岡京市防災パトロール」に出席しました。
今回は、5/21(月)の午前中に、坂川(長岡京市粟生)通常砂防事業工事箇所と今里雨水ポンプ場を現場確認した後、長岡京消防署において検討会議が行われました。
坂川砂防事業は、土石流から人家、災害時要配慮者施設、西山短期大学、光明寺、公民館などを保全するため、砂防堰堤を設置するものです。
事業は本川(北側の渓流)と支川(南側の渓流)で行われており、支川の砂防堰堤は平成21年に工事が完了しており、本川の砂防堰堤は平成32年度、本川の流路工は平成34年度に完了する予定で計画されています。
今里雨水ポンプ場は、今里雨水貯留幹線にためた雨水を小畑川に排水する施設で、今里雨水貯留幹線は平成15年度に、今里雨水ポンプ場は平成17年度に工事が完了して稼働している施設です。
これからも、いろいろな災害から市民の生命、身体および財産を守るための防災体制の充実を図ってまいります。