活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。

2017年2月16日 木曜日

少し前になりますが、2/2(木)に長岡京市議会第一委員会室で行われた「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。

今年は、京都府向日町警察署の交通課交通総務係の大西巡査部長と京都府府民生活部安心・安全まちづくり推進課の野間さんを講師にお招きし、大西さんからは平成28年中の京都府内の交通事故発生状況と特徴、向日町警察署管内の死亡事故例、自転車の交通ルールと罰則、高齢者の交通事故防止のポイント、運転免許の自主返納についての講話を、野間さんからは自転車損害賠償責任保険等の加入促進について、京都府自転車安全利用推進員制度についての講話をいただきました。

長岡京市内では平成28年中に3名の方々が交通事故でお亡くなりになられています(平成27年は0件)。また、高齢者の事故は、事故件数の総数は減少傾向にありますが、微増となっており、自転車が関係する事故が増加しています。

自転車は「軽車両」にあたり車のなかまですので、道路交通法に従って運転しなければなりません。違反をして摘発されたときに、「そんな法律があったなんて知らなかった」ではすまされません。加えて、自転車には自動車で違反した場合の反則金制度がありませんので、いきなり赤キップが切られて罰金となり、罰金納付で前科となります。

また、全国的にも増えていますが、京都市では4月から自転車損害賠償責任保険等の加入が義務化されます。京都府においても現在加入の義務化が検討されています。

自転車で事故を起こした場合、その賠償額も1億円近い金額での判決例が出ています。この機会に、現在自転車事故を起こした場合の損害賠償保険に加入しているかの確認と、入られていない方は保険への加入を検討することをお勧めします。

長岡京市内でも自転車が関係する事故が増えていますので、交通ルールを守って安全に運転しましょう!

自転車安全利用五則・自転車のルールと罰則などはこちら(京都府警察HPより)↓
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotsu/jitensha/index.html

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