活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

乙訓消防組合議会の行政視察に行ってきました。

2016年8月13日 土曜日

8/4(木)と5(金)に乙訓消防組合議会の行政視察として、愛媛県四国中央市消防本部と岡山県倉敷市消防局に行かせていただきました。

■8/4(木) 四国中央市消防本部
 
四国中央市消防本部は、消防本部と消防署、東分署、西分署と新宮分遣所、嶺南分遣所の1本部、1署2分署、2分遣所から構成され、西隣りの新居浜市から消防業務を委託された別子山地区の200人弱の方々を含めて、約90,400人の皆さんの生命と財産を守る消防活動を行われています。

概要説明をいただいた後は、高機能消防指令センターと消防防災センターの見学をさせていただきました。

高機能消防指令センター(通信司令室)↓

消防防災センター(瓦礫救助体験・地震体験)↓

 

また、平成27年3月に完成した消防本部と消防署、消防団本部、市役所の建設部が入る消防防災センターは免震構造を採用されていました。

積層ゴムアイソレーター、直動転がり支承↓

 

■8/5(金) 倉敷市消防局

倉敷市消防局は、倉敷、水島、児島、玉島の各消防署と中州、臨港、真備の各分署と庄、東、琴浦、郷内、下津井、勇崎、北、西の各出張所の4署3分署8出張所から構成され、市を接している都窪郡早島町の約12,300人、浅口市金光町の約11,700人の方々を含めて約507,600人の皆さんの生命と財産を守る消防活動を行われています。

概要説明をいただいた後は、消防緊急通信指令システムと防災センターの見学をさせていただきました。

消防緊急通信指令システム(指令管制室)↓

防災センター(MYハザードマップ・地震体験室)↓

 

乙訓消防組合には、今回見学させていただいた2市のような防災センターを持っていませんが、住民の皆さんの防火意識や防災意識を高めていくためには必要な施設であると感じました。

今回の行政視察で学ばせていただいたことを、乙訓消防組合議会での活動に活かしてまいります。

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