活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2013年11月22日 金曜日
11/14(木)にPCM(パナソニックグループ労働組合連合会組織内議員団)の国内研修として、群馬県邑楽郡大泉町にあるパナソニックグループの三洋電機(株)東京製作所の工場見学と、群馬県太田市へ「太田市における太陽光発電事業」について研修に行ってきました。
■三洋電機(株)東京製作所
東京製作所では、自社敷地内に設置された発電機や業務用空調機器である吸収式冷凍機工場などを見学させていただきました。
■「太田市における太陽光発電事業」について
太田市では、平成13年度から市内で太陽光発電システムを導入した場合の奨励金助成(この助成金は現金支給ではなく、市内の店舗で使える”太田市金券”で助成しているところがユニークです)や、市内の40施設に太陽光発電装置を設置するなど、自然エネルギー活用の取り組みを進められてきました。
そして、平成24年度からは1,500kWの出力をもつ太陽電池パネルを設置した”おおた太陽光発電所”を太田さくら工業団地で操業して平成24年7月から売電を開始し、現時点では2号機として1,000kW出力の”おおた緑町太陽光発電所”、3号機として1,500kW出力の”おおた鶴生田町太陽光発電所”の3カ所で発電事業を操業されています。
現在の発電電力などを掲載している「おおた太陽光発電所Webページ」はこちら↓
http://www.ootataiyoukou.com/portal/
この太陽光発電事業には特別会計を設置していますが、その収支はこの地の日照時間が長いこともあり黒字会計で、収支の剰余金は一般会計へ繰り入れて、一般財源として活用しているとのことでした。
今回の研修で学ばせていただいた”電力の地産地消”を推進している太田市の取り組みについて、今後の私の活動に活かしてまいります。
長岡京市政に関して、ご意見・ご質問などありましたら「進藤ひろゆき」までいただきますよう、よろしくお願いいたします。