活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2013年5月6日 月曜日
4/25(木)に会派(民主フォーラム)で、宮城県名取市へ視察研修に行ってきました。
■4/25(木) 宮城県名取市
~東日本大震災からの復興へ向けた名取市の取り組みについて~
平成23年3/11(金)14時46分に発生したマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震により、15時52分に名取市の閖上港に最大浸水高9.09mとなる第1波が押し寄せ、海岸から最大浸水距離約5kmとなった津波は名取市に大きな被災をもたらしました。東日本大震災から2年が経過した今、復興へ向けた名取市の取り組みについて会派で研修をさせていただきました。
太田県会議員と会派のメンバー(市長室にて)↓
研修の初めに挨拶させていただきました↓
地震発生時に52箇所、11,233人おられた避難所については、6月22日に0箇所となりましたが、平成25年4月16日現在で仮設住宅に入居されている入居者は1,766世帯、4,517人となっています。
名取市震災復興計画は、平成23年5月にたちあげられた「名取市新たな未来会議」により市長へ素案が提言され、素案に対する意見募集、地域懇談会が開催された後、10月に市議会で採決されて決定され、7か年の計画を現在すすめられている状況です。
午前中に佐々木市長への表敬訪問の後、市役所で復興へ向けた名取市の取り組みについて聴かせていただき、午後からは太田宮城県会議員のご案内で市内の被災状況と復興状況を拝見させていただきましたが、行方不明者がいまだ39人おられるということに本当に大きな災害だったと再度実感しました。
改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、早期の復興を祈念するところです。
近畿地方においても南海・東南海地震の発生確率が高くなってきている今、今回の視察研修で学んだことを、長岡京市政に活かしてまいります。
長岡京市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。