活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2009年2月19日 木曜日
2/10(火)に行われた乙訓2市1町の議員を対象とする「乙訓市町議会議長会議員研修会」に出席しました。
今年の研修は、京都府立大学大学院生命環境科学研究科の木戸康博教授を講師にお迎えし、「腹八分目と別腹」という演題で肥満予防を中心とした内容について学ばせていただきました。
人が生存に必要なエネルギーとしては、基礎代謝(安静覚醒時の最小消費エネルギー)と
DIT(食事誘発性産熱/食事を摂取した後にエネルギー代謝が亢進して消費されるエネルギー)と活動代謝(身体活動によって消費されたエネルギー)からなり、エネルギー摂取量が必要量より多くなると体重が増加する確率が高くなります。
食べることをガマンするのではなく、よく食べてよく運動することが大事で、毎日の生活の中で”食を大切にすること”、”食の大切さを伝える”ために5つの「食」についての紹介がありました。
・みんなで楽しい「食」
楽しく食事をしていますか?
食事の時間は楽しいですか?
・からだで感じる「食」
食事のとき、おなかがすいていますか?
朝、昼、夜の食をきちんととっていますか?
・つくって楽しむ「食」
一緒に食事づくりをしていますか?
食事づくりや準備にかかわっていますか?
・育ちといのちを感じる「食」
食事を味わって食べていますか?
おいしさを見つけられますか?
・未来へ伝える「食」
自分の健康的な体重を知っていますか?
食べ物の話しをよくしていますか?
自分自身の健康と「食」の大切さを再認識した今回の研修でした。