活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2008年2月7日 木曜日
1/31(木)に行われた乙訓2市1町の議員を対象とする「乙訓市町議会議長会議員研修会」に出席しました。
今年の研修は、京都府後期高齢者医療広域連合の山田昌弘 副広域連合長と畑中博之 総務課担当課長を講師にお迎えし、この4月から始まる「後期高齢者医療制度」について学ばせていただきました。
この後期高齢者医療制度は、医療費の削減による適正化を目的に、75歳以上の方と65歳以上で一定以上の障がいのある方を対象として、これまでの老人保健にかわり新たに創設されたもので、京都府下の全市町村が構成団体となる京都府後期高齢者医療保険広域連合で運営され、独自に議決機関としての議会を持っています。
平成20年度の平均被保険者数は約274,900人と見込まれており、財源は被保険者の保険料負担(約10%)と国・府・市町村の公費負担(約50%)および若年者の保険料(後期高齢者支援金・約40%)からなり、医療費の一部負担は、一般の方で1割負担、同一世帯員を含んで現役並みの所得がある方は3割負担となります。保険料負担は年額50万円を最高とし、世帯所得により減免制度が設けられています。ただし、制度の詳細についてはいまだ確定していないところもあり、早期に確定が必要と考えます。
後期高齢者医療制度についてご質問などある方は「進藤ひろゆき」までお願いいたします。