活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

乙訓消防組合議会の行政視察に行ってきました。

2006年2月9日 木曜日

2/3(金)に乙訓消防組合議会の行政視察として、舞鶴市消防本部と舞鶴市防災センターへ行ってきました。昨年多大な被害を起こした「台風23号の災害対応」と「舞鶴市防災センター」について研修させていただきました。

舞鶴市では、一昨年の台風23号で、死者が6名、負傷者が157名、救出者が103名(由良川の増水により道路上で立ち往生したバスの屋上で一夜を明かすこととなった方々が内37名)という人的被害が発生しました。

これを教訓とし、昭和28年の台風13号による浸水状況と今回の台風23号による浸水状況を反映した浸水想定マップの作成や、情報を市民に的確に伝えるための施設整備、また災害が起こった時にどのように行動しなければならないかなどの啓発活動を進められています。

舞鶴市の防災センターで消火体験室や煙避難体験室、地震発生時の対応についての3D(立体映像)シアターなどを体験し、災害の正しい知識と災害発生時に「まず何をしなければならないか」や、「家族の避難場所はどこにするか」などの行動計画を持たなければならないことを再認識しました。

災害が発生した直後は、自分の身は自分でしか守ることができません。皆さまもぜひ、災害に対する普段からの備えを充分にし、家族の行動計画を決めておきましょう。

長岡京市ホームページの防災事業についてはこちらをご覧ください↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Files/1/03111001/html/bousai_top.html

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