活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2006年2月14日 火曜日
松井孝治 参議院議員、中小路健吾 京都府議会議員、江下伝明 大山崎町議会議員と会派(民主フォーラム)の4人の計7人で(※)乙訓環境衛生組合へ視察研修に行きました。
現在の組合の状況について聞いているところです↑
乙訓環境衛生組合に持ち込まれた乙訓2市1町の家庭系ごみは、平成16年度で35,185トンで、ここ3年は減少傾向となっています。
ペットボトルの減容設備前にて(右端が私です)↑
ここで焼却されたごみの焼却残渣は勝竜寺下長黒にある最終処分場に埋め立てられますが、この最終処分場の容量もあと10数年経てば満杯となる状況で、次の処分場をどこに確保していくのか、現状の大きな課題です。
京都市では今年の10月からごみ処理の有料化(有料の指定袋導入)が始まります。長岡京市においては、最終処分場の延命化のためにも、ごみの減量化を目指してどのような政策を進めていくべきか、先進地の事例などを参考に検討してまいります。
(※)乙訓環境衛生組合(クリーンプラザおとくに):
向日市・長岡京市・大山崎町がそれぞれ負担金を出し合ってゴミ処理をする一部事務組合。リサイクル啓発事業として、自転車や木製家具・ガラス製品の再生品販売や、吹きガラス・サンドブラスト・バーナーワークなどのガラス工芸教室も開催されています。(開催時期や参加費用など詳しくは乙訓環境衛生組合のホームページをご覧ください。)
http://www.cleanplaza-otokuni.jp/