活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

「乙訓地域のあり方を考えるシンポジウム」に出席しました。

2005年2月22日 火曜日

2/11(金)に中央公民館3階の市民ホールにて行われた、乙訓市町会、乙訓市町議会議長会、京都南部地域行政改革推進会議乙訓地域分科会の主催による「乙訓地域のあり方を考えるシンポジウム」に出席しました。

同志社大学大学院教授の新川達郎氏による「これからのまちづくりと市町村合併」の基調講演の後、新川氏をコーディネーター、乙訓地域の各種団体と行政代表の5名をパネラーとするディスカッション「これからの乙訓を考える」が行われました。

パネラーは、
 高井保治氏(乙訓商工・観光協議会会長)
 波夛野賢氏((社)乙訓青年会議所理事長)
 長谷川勤氏(乙訓地方農業委員会協議会代表)
 村本茂子氏(大山崎町女性ネットワーク推進会議代表)
 河原﨑進氏(乙訓市町会会長(行政代表・大山崎町長))
の5名でした。

現在2,800近くある市町村がこのまま市町村合併が進行していくと、平成17年度末には1,800~1,900の市町村数になっていきます。

「単に財政危機だけを回避するための合併ではなく、これからのまちづくりをどうしていくのか」、「市町村合併は『まちづくり』の手段の一つであり、将来の都市像・地域像を実現していくための手段であることを認識しておかなければならない」ことなどを基調講演の中で新川氏が言っておられました。

乙訓地域においても将来どのようなまちにしていくのか、このシンポジウムに出席して、「その手段としての合併」について私たち住民が考えていかなければならないと思いました。

乙訓2市1町の合併について、ご意見がありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。

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