議会報告
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2021年6月
議案:第41~46号議案6件/報告:18件/請願:1件/陳情:1件/議会条例:1件/議会規則:1件/意見書案:2件
※他の議案は、長岡京市議会議員定数条例の一部改正などです。
(お願い:この記録は進藤ひろゆき・一般質問の全文です。進藤ひろゆきの「想い」を皆様に少しでもリアルにお伝えできればと、文言もできるだけそのまま掲載していますが、長岡京市議会の公式記録ではありません。どうぞ予めご了承ください。)
それでは、通告に従いまして、「デジタルディバイド対策について」、2点の質問をいたします。
長岡京市のICT化については、これまでに本会議での一般質問などにおいて、シリーズ的にとりあげ、多くの取り組みを推進していただいてきました。
その取り組みのひとつとして、長岡京市公式LINEアプリでは、新型コロナウイルス関連情報や防災情報のほかにも、市が実施するさまざまな情報の提供や、人間ドック・脳ドックの申請、弁護士相談などの相談予約、粗大ごみの収集予約、防犯灯故障連絡の通報などに活用されているところです。
直近では、65歳以上の方々への新型コロナウイルス集団接種予約にも活用され、LINEアプリの認知度も高まってきているものと思います。
また、コロナ禍での非接触機会を増やし、市民の利便性を向上させるために、市民課窓口での証明書交付手数料の支払い手段として、電子マネー・クレジットカードなどのキャッシュレス決済が、先月の5月17日から導入されたところです。
新庁舎の建設も進められている中、今後の市役所業務のICT化推進についても、まずは職員間でいろいろな情報共有を図るため、スマートフォン利用を前提としたモバイルアプリの運用が今年度からスタートしており、今後の展開に期待するところです。
一方、国においては、デジタル改革関連法案が衆参両議院で可決成立し、いよいよことしの9月からデジタル庁が設置されます。
参議院での法案の審議の中で、電機連合の組織内議員である矢田わか子参議院議員から、デジタル社会から誰ひとり取り残さないためのデジタルディバイド対策を求めた質疑では、政府から「誰ひとり取り残さないとの考えに基づき、情報格差を着実に是正する。使い勝手の良い行政サービスへの刷新、身近な場で身近な人から機器の使い方を学べる環境整備、子どもたちの成長に応じたオンライン教育などに取り組む。」との見解が出されています。
ICT化のさらなる推進によるデジタル社会においては、デジタルディバイド対策が今後重要なものとなってきています。
実際に、京都府の運営による65歳以上の方を対象とした新型コロナウイルスワクチン大規模接種では、6月8日から10日まで行われた長岡京市民の先行予約の時に、LINEやウェブの操作が不安な方への、予約サポート窓口が長岡京市役所南棟1階ロビーに開設され、多くの方が来場されていました。
そこで、まず1点質問をいたします。
【1】今後、本市でのICT化をより推進していくに際して、デジタル社会から誰ひとり取り残さないための、市民の方々に対するデジタルディバイド対策についての方針について、市長からお聞かせください。
次に、2点目の質問ですが、先ほど紹介しました、矢田参議院議員のデジタルディバイド対策に対する政府見解の教育にかかわるところでは、「子どもたちの成長に応じたオンライン教育などに取り組む。」とありました。
長岡京市では、今年の3月に策定された令和3年度から12年度までを計画期間とする「長岡京市第2期教育振興基本計画」において、施策の基礎となる3つの視点の、視点2として「ICTを活用した新たな展開」を既に定めていただいているところです。
また、長岡京市では、全児童・生徒へのタブレット端末の配備も完了しています。
そこで、質問させていただきます。
【2】開会日冒頭の就任挨拶において、「基本計画を着実に進めたい」との言葉がありましたが、ちょうど基本計画がスタートしたタイミングで就任された教育長から、まず「長岡京市第2期教育振興基本計画」に対するご所見と、次に児童・生徒に対するデジタルディバイド対策についての方針をお聞かせください。
以上で質問を終わらせていただきます。
理事者の皆様におかれましては、明確かつ簡潔なご答弁をお願いいたします。