日記帳
日記帳としての投稿はFacebookに移行しました。(2017年9月~)
2002年12月14日 土曜日
気温もぐんぐんと下がり、コートを着ないと寒く感じるこの頃です。この12月は忘年会や納会の時期ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
各委員会に付託された議案や請願・陳情は委員会審査も終わり、12/18(火)の閉会日にて採決を残す状況となりました。これら議会の結果も順次アップしてまいりますので、今しばらくお待ちください。
さて、今日はひとつイベントの紹介をします。中央公民館市民ホールにて「こども芸術劇場」が催されます。12/16(日)午後1:30開場・午後2:00開演、劇団「なすび座」による、おなじみの絵本「うりこひめとあまんじゃく」「どろぼう仙人」が上演されます。対象は幼児からで入場無料ですのでぜひお出かけください。
詳しい情報はこちらをご覧下さい。
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/topics/kodomo/kodomo.html
2002年12月9日 月曜日
12/11(水)から開会される福岡県福岡市議会で、罰則つきの“歩きたばこ禁止条例”が「人に優しく安全で快適なまち福岡をつくる条例(案)」として提出されるようです。
罰則つきのたばこ禁止条例としては、東京都千代田区に続いて全国で2例目となり、白川郷で知られる岐阜県白川村でも来年制定する予定で、今後全国的に拡大していきそうな動きを見せています。
福岡市の条例案では“路上禁煙地区”を設け、「歩行中または自転車に乗車中に喫煙してはならない」と定めて、違反者には2万円以下の過料を科すことにしています。また、罰則規程はありませんが、市内全域で歩きたばこをしない、屋外で喫煙する際は吸い殻入れを携帯することなども盛り込まれています。
市内でゴミひろいボランティアを子どもと一緒にした時に、そのゴミのほとんどは“たばこの吸い殻”と“空き缶”のポイ捨てだったことをこのHPにも書きましたが、このような一部マナーが悪い方に対して、諸外国では高額な罰金を科す例もありますが、罰則規定を設けなければ対処できないのは、非常に残念なことだと思います。
<自分さえよければ、他人はどうなってもいい>という考えが、ポイ捨てという行動をとる源になっているのではと思ったりもします。ひどい例になると、車を運転しているときに車内の灰皿にたまった“たばこの吸い殻”を、信号待ちの間に道路に山のようにもりあげて捨てていく人もたまに見かけます。
一緒にゴミひろいをしていた私の子供も言ってましたが、「道路にゴミほかしたらあかんな」と自分の子どもはもちろんのこと、周りの子供たちにも言われないように、われわれ大人がまず“たばこの吸い殻”や“空き缶”などゴミのポイ捨てをしないよう模範となりたいものです。
2002年11月28日 木曜日
書き込みが一週間以上あいてしまいましたので、この間の出来事を書きたいと思います。
まず、平成12年度の決算については11/21(水)~22(木)に開催された決算審査特別委員会で各会派の代表で構成される小委員会で総括質疑が行われたあと、全体会議で認定されました。このあとは、12/4(火)の第5回定例議会の開会日での採決で確定します。
それからプライベートでは、この11/23(金)~25(日)の3連休の間に、いとこの結婚式があり福島県まで家族や実家の母親達と一緒に行って来ました。日本海回りで北陸自動車道、磐越自動車道、東北自動車道経由のほぼ750Kmもの道中でしたが、途中、猪苗代湖の野口英世記念館なども観光してきました。向こうは最低気温が1°Cということで、一足早く結構寒かったです。
私の母親の兄弟姉妹がたくさんいる関係で、母方のいとこは10人以上もおり、このような時でないとなかなか会う機会も少ないため、これから1~2年に1回ぐらいで「いとこ会」を開こうという話になりその幹事をすることになりました。引き続きこの日記帳では、私の身の回りに起こったあれこれ楽しい話や近況報告などもしていきたいと思います。
2002年11月21日 木曜日
NHK出版から発行されている「ゲーム脳の恐怖」(生活人新書036)という本が今話題となっています。著者は、森昭雄という方で、日本大学で脳神経科学を専門とされています。本の内容は、脳の前の部分にある前頭前野の神経細胞(ニューロン)活動を反映しているβ(ベータ)波を測定することで、テレビゲームや携帯型ゲームを使用しているときの前頭前野の活動を調べた結果をまとめたものです。
著者達の研究によれば、テレビゲームのなかには前頭前野の脳活動をあきらかに劇的に低下させるものが多く、小学校の中学年までにどのような神経回路になるかが決まるため、テレビゲームはせめて中学生以降、できれば大学生になってからにすべきであるとしています。テレビゲームを幼児期から長年にわたっておこなっていると、視覚系が強化され、前頭前野の脳細胞の活動低下が生じ、大脳辺縁系に対しての抑制が効かなくなってしまい、自分の本能的な行動を止められず激情のおもむくままに行動してしまう、つまり「キレる」原因ではないか?と本の中で述べています。
ただし、もちろんゲームソフトすべてが前頭前野の脳活動を低下させるわけはないでしょうし、私もテレビゲームや携帯型ゲームそのものが悪いとは決して思っていません。テレビゲームだけの毎日を過ごすことなく、むしろ子どもの「感覚」を効果的に養えるような【体験や遊び】を、私たち親が子どもたちに経験させることが必要だと思います。
この本に書かれている内容については色々な意見や賛否両論存在するようですし、さらに本当の正否は今後さらに詳細な研究が必要でしょうが、「このような考え方もある」ということで、ご一読をお薦めします。
2002年11月6日 水曜日
最近、進藤家では自然科学館(自然科学についてのいろいろな展示や体験などができるところ)とパターゴルフがマイブーム(実は娘のマイブーム)となっています。
一番最近では、「神戸市立青少年科学館」と「生駒山上遊園地のパターゴルフ」に行きました。
神戸ポートアイランド内のポートピアランド前にある「神戸市立青少年科学館」には、プラネタリウムもあり広いスペースでいろいろな実験や工作教室もあり、一日中楽しめる施設です。
ホームページはこちら↓
http://www.ksm.or.jp/
一方、生駒山上遊園地のパターゴルフは、人工芝のいわゆる「パットゴルフ」でした。もう気温も下がりましたので、パターゴルフは来年までお預け状態です。
関西圏内でお勧めの自然科学館やパターゴルフ場をご存知の方は、ぜひ掲示板までお願いします!
2002年10月22日 火曜日
私と同じ電機連合公認の江下議員が、10/20(日)に行われた大山崎町議会選挙で三期目の当選を果たされました。
大山崎町議選開票結果 選管最終(定16-立18)
当 森田 俊尚 687 無新
当 前川 光 634 無現
当 江下 伝明 616 無現
当 平岡 幸子 562 公現
当 小泉 興洋 528 無現
当 北村 吉史 520 無新
当 阪本 広 454 民現
当 安田久美子 453 共現
当 立野 満代 436 共現
当 西林 哲人 436 無現
当 山本 孝 433 自現
当 渋谷 進 387 共新
当 堀内 康吉 372 共現
当 小梶 晃 351 共現
当 矢引 亮介 342 共新
当 山本 芳弘 339 無新
坂之上 淳 264 無現
小泉 隆 260 無現
2002年10月15日 火曜日
本日10/15(火)付けで、「進藤裕之後援会ニュース」の第5号を発行しました。
今回は、長岡京市のごみ処理の状況と課題や、平成14年長岡京市第3回議会定例会報告、また恒例になりました進藤裕之の主な活動記録などを掲載しております。
なお、この「後援会ニュース」は長岡京市内にお住まいの皆様のお宅までお届けいたします。10月末までには皆様にお届けできると思います(手配りをしております関係で、少し時間がかかります)。ホームページをご覧の方で、ご希望の方がおられましたらどうぞご遠慮なくお申し出下さい。できるだけ早くお届けにあがります。(連絡先は後援会のページをご覧下さい。)
なお、このホームページの後援会ニュースのところにも掲載していますので、皆様ぜひご覧ください。
2002年10月13日 日曜日
こども芸術劇場「親子で楽しむコンサート!!」が開催されます。
会場:中央公民館3階市民ホール
日時:10/19(土) 開場13:30/開演14:00
トランペットとピアノで「となりのトトロ」などが演奏されます。
入場料は無料で、当日直接会場に行けばOKです。
ご家族で、ぜひ参加ください!
詳細はこちら↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/event/kodomo.html
2002年10月7日 月曜日
平成11年の住民基本台帳法一部改正に伴い、8/5(月)にスタートした住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)も、早や2カ月が経過しました。
この住基ネットに関しては「広報ながおかきょう」に掲載されていましたが、まだまだ基本的なことでも充分正しく伝えられていないことがあるようです。
例えば、住民票の発行を受けるのに「住民票コード」を覚える必要はありませんし、また、「住民票コード」のみ記入すれば住民票が発行されるということでもありません。
住基ネットに関する簡単なQ&Aが長岡京市のホームページに掲載されていますのでご覧下さい。
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/osirase/juki/jukinet_home.html
2002年10月5日 土曜日
9/7(土)にインテックス大阪で行われていた「2002NEW環境展」に家族で行ってきました。これは昨年までの「廃棄物処理展(WADEX)」が改称されたものです。
会場では、“ごみゼロ・循環型社会とよりよい環境をめざして”をテーマに、家庭用・業務用生ごみ処理機やゴムとワイヤーとに完全分離する廃タイヤ処理ライン、発泡スチロールを大幅に減容する溶剤、廃プラスチックごみの圧縮減容梱包機など、興味ある展示が数多くされていました。
そういえば、乙訓2市1町で構成される乙訓環境衛生組合で処理した平成13年度のごみ総量は、7年ぶりに前年度比で減少しました。粗大ごみの無料回収廃止や家電リサイクル法の施行などが、今回のごみ減量の背景にあると、環境衛生組合はみています。
乙訓環境衛生組合のホームページはこちらです。↓
http://www.www.cleanplaza-otokuni.jp/
また、山口県徳山市の帝人ファイバー徳山事業所では、今年の4月に世界で初めて、ペットボトルをペットボトルに再生する技術を開発しました。現在は、回収されたペットボトルは繊維に再生されていますが、平成15年7月からのペットボトルへの再生が本格的にスタートすれば、全国で回収されるペットボトルの40%近い年間6万トンを再生する計画になっています。しかも、石油原料から新品を作る場合と比較して、同じ価格で提供でき、二酸化炭素の排出量は約20%減、エネルギー消費は約30%減になるといわれています。
日本容器包装リサイクル協会が公表している各自治体、各事務組合の回収ペットボトルの品質評価(http://www.jcpra.or.jp/municipal/index.html)では、乙訓環境組合は平成11・12年度では4段階評価のBでしたが、平成13年度はAとなっています。しかしながら、不適格なものも数%混じっているため、それらを手作業で選別しているのが実態です。リサイクル意識を高め、飲み残しや、タバコの吸殻を入れたままのペットボトルを分別収集に出すのはやめたいものです。