日記帳
日記帳としての投稿はFacebookに移行しました。(2017年9月~)
2006年
2006年7月12日 水曜日
厚生労働省の試算では、合計特殊出生率が過去最低であった2005年の値1.25が2050年頃までそのまま推移するという前提でいくと、将来受け取れる厚生年金の額は「現役世代の平均手取り年収50%」を割り込み、2023年度以降は約48%まで引き下げなければならないことが分かりました。
一昨年の年金改正で、与党は「100年安心の年金改革」と自信たっぷりに表現していましたが、早くも2年で土台がゆらいできました。
改正時の論議では、出生率は2007年で1.31で下げ止まり、2050年までに1.39に回復するという前提で、給付水準は現行の59.3%よりは低下するが、2023年度以降も50.2%は維持するというものでした。↓
http://www.mhlw.go.jp/topics/nenkin/zaisei/zaisei/04/04-12f.html
ただし、この試算では経済環境が好転し、年金積立金の実質運用利回りが当初見通しの1.1%から1.6%になれば、現在の出生率でも50%は維持できるとも試算しています。
私はこれまでにも訴えていますように、単なる給付減・負担増だけの帳尻あわせではなく、抜本的な年金改革が必要だと考えますが、皆さまはどう思われますでしょうか?
2006年6月27日 火曜日
日曜日の25日から左目の上まぶたに、久しぶりに「めばちこ」ができました。眼帯をしていると距離感がつかめず、この数日は徒歩で過ごしている状況です。
「めばちこ」は主に関西で使われており、全国的に見るといろいろな呼び名が使われているようです。大阪出身の私は小さいころから「めばちこ」と呼んでいましたが、京都では、「めばちこ」よりも「めいぼ」と呼ばれることが多いようです。
ロート製薬(株)の調査によれば、京都府の第1位は「めいぼ」で52.3%、第2位は「めばちこ」で29.6%、第3位は「めぼ」で5.8%となっています。しかし、29歳以下の年齢層で見ると「めばちこ」の方が多いようです。ちなみに北海道では「めっぱ」、関東では「ものもらい」などと呼ばれています。
医学的には、まぶたにある分泌腺に細菌が感染して発赤する急性の化膿性炎症で痛みのある「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と、まぶたにある瞼板腺に分泌物がたまる慢性の肉芽性炎症でおさえても痛みの無いかたまりの「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」の2種類があるようです。
いずれも不規則な生活や寝不足、また大量の飲酒やストレスがあるとできやすくなるようです。この週末には建設水道常任委員会の行政視察がありますので、その時までに直さなければと思う今日この頃です。
2006年6月4日 日曜日
5/20(土)に予定していたグラウンドゴルフ大会では、当日の朝7:00には前日の雨もやんで太陽も顔を出し、グラウンドに少し水がひいていないところもありましたが、その前の週も雨天のため順延していましたので、できると判断し開催の準備を進めました。
しかしながら、8:00ごろからじわじわと曇りだして、9:00少し前からは雨が降り出し、そんななか開会式を決行しましたが、途中から本降りになりグラウンドも水浸し状態となったため、やむなく延期とさせていただきました。
確かに20日の天気予報は午前だけ雨でかなり高い降水確率でしたが、昼から降らない予報でしたので、雨が早くあけたのだなと早とちりをしてしまいました。
これからは天気予報を信じなければと思う今日この頃です
2006年5月9日 火曜日
勝竜寺城公園で長岡京市の花「きりしまつつじ」を写真に撮ってきましたのでご覧ください。
長岡京市の花は「きりしまつつじ」で昭和44年10月に制定されました。また、市の木は「もみじ」で昭和47年10月の制定、市の鳥は「めじろ」で平成4年10月の制定、一番最近の平成14年8月に制定されたのは市の香りで「凛とした青竹の香り」です。
市のホームページもご覧下さい。
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Files/1/11040001/html/citysimbol.htm
2006年4月10日 月曜日
長岡京市内の桜が満開です。
小・中学校の入学式にちょうどタイミングが合いました。
市内の数カ所で写真を撮ってきましたのでご覧ください。
光明寺↑
長岡天満宮↑
勝竜寺城公園↑
第九小学校↑
村田機械グラウンド↑
松下電器↑
2006年4月7日 金曜日
平成15年3月議会の一般質問でゴミのポイ捨てを禁止する条例制定を訴えてから3年かかりましたが、この3月議会に「長岡京市まちをきれいにする条例」が議案として提出され可決されました。
この条例は、市民、事業者、市がそれぞれ果たすべき責務や守らなければならないことを定めたもので、7月1日から施行されます。
私たちが守らなければならないこととしては、
・ごみのポイ捨ての禁止
・屋外での喫煙は吸い殻入れなどのある場所か携帯灰皿を使用
・ペットの管理(フンをした場合には回収し持ち帰るなど)
・チラシなど配布した場合に散乱したときは速やかに回収
・自動販売機を設置する場合は回収容器を設置
・空き地の管理(雑草の除去など)
などがあります。
そして、この条例に基づき環境美化巡視員が配置され、巡視員は阪急長岡天神駅とJR長岡京駅の清掃や、環境美化を進めるための見回りやPRなどを行います。また、環境美化団体の育成とその活動に対する支援も行われることとなりました。
この条例には違反者に対する罰則規定は設けられていません。ひとりひとりが守らなければならない基本的なことを再認識してもらうことが目的です。罰則による強制がなくてもきれいなまちを自分たちでつくっていかなければなりません。
初めは、クリーンキャンペーンで一緒にごみ拾いをした子どもの一言がきっかけでしたが、
市民の方々を初めいろいろな方からご意見をいただきながら、なんとか条例としてかたちにすることができました。
これからも、私の政策のひとつである「自然と共生できるくらし文化の創造」の実現へ向け、できるところから具体化してまいります。市政に関してのご意見、ご質問などありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。
2006年3月15日 水曜日
3/12(日)の9:00から行われた1分間のサイレン試験吹鳴は、聞こえましたでしょうか?
「全ての人にやさしい安心なまち」を実現するための防災施策について、これまで議会の一般質問などでとりあげてまいりましたが、防災施策のひとつとして平成18年度予算で新たに防災マップが作成されることになりました。
昨年の1月に発行された防災マップには、桂川水系の浸水想定区域が記載されていましたが、今回は小畑川の浸水想定区域が掲載されます。
水害だけでなく、地震やがけ崩れなどの自然災害に対して、充分な予備知識と危機管理意識を持つ必要があります。災害発生時に家族が避難する場所はどこにあるのか、また、NTTの災害用伝言ダイヤルの使い方など、ぜひご家族で確認しておいて欲しいと思います。
また、災害で公共交通機関がストップした時に、出先から家まで歩いて帰る手助けとしての「帰宅支援マップ」も本屋さんで売られています。
このようなものを活用して、わが家の危機管理について一度ご家族で話し合われてみてはいかがでしょうか。
2006年2月21日 火曜日
手を変え品を変えての架空請求ハガキによる「振り込め詐欺」が続いています。
実在するかのような組織名を用いて、総合消費料金未納分について訴訟を受けたので、”訴訟を取り下げるには下記へ連絡するように”や、”万が一身に覚えが無い場合早急にご連絡下さい”という内容のハガキです。
京都府の下記ホームページには、京都府消費生活科学センターや国民生活センターに寄せられた架空業者のリストや架空請求に対しての相談先、架空請求が来た場合の具体的な対処方法なども掲載されています。
http://www.pref.kyoto.jp/shohise/soudan/kei_toraburu/kaku_list.html
架空請求のハガキなどが届いても、あわてず正しい知識と情報で対処することが重要です。
2006年2月3日 金曜日
今年もインフルエンザが流行し、乙訓内の小学校でも学年閉鎖や学級閉鎖になっているところがでています。うがいや手洗いを励行し、人ごみには近づかないなど予防が大事です。
また、ノロウイルスも流行しているようで、私は1月の中旬にノロウイルスの感染で3日間ほど体調不良で寝込んでしまいました。
まだまだ寒い季節が続きます。みなさん、予防をしっかりと実行し健康に留意しましょう!
2006年1月1日 日曜日
今日から新しい一年が始まります。
「だれもが住み続けたくなる長岡京市」を目指して、この2期目も皆さまの声を形にするべくしっかりと活動してまいります。
本年も皆さまのご指導ならびにご支援のほどよろしくお願い申し上げます。