日記帳

平成１７年も今日で大晦日を迎えました。
皆様にとって今年はどのような一年でしたでしょうか？

今年の世相をあらわす「今年の一字」は「愛」でした。子どもを狙った悪質な犯罪が多発した年末でしたが、今だからこそ「愛」ある世の中にしていかなければならないことを痛感しています。

最後になりましたが、本年もいろいろとご指導ならびにご支援をいただき本当にありがとうございました。皆さまには、お世話になりましたこの一年の感謝と来年の幸せを心からお祈り申し上げます。

平成１７年１２月３１日　進藤ひろゆき

子どもたちを狙う犯罪が全国的に発生していますが、今年の７月から京都府が行っている防災・防犯情報メールサービスに登録すると、府内で起こった子どもへの不審行動についての情報についての「子ども安全情報」が配信されます。

学校でも集団下校や子どもの視点での安全マップ作成など取組をすすめていますが、登下校時の子どもたちの安全を家庭・学校・地域社会で守っていくことが必要です。

ここ数日は、私も活動報告のお届けのために地域を意識しながら巡回しているところですが、時間のある方は子どもたちの登下校時にぜひ周囲へ目を光らせていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。

京都府の防災・防犯情報メールサービスへ登録を希望される方は、携帯電話から下記の京都府のアドレスまで空メール（タイトル・本文の記入不要）を送ってください。

登録用アドレス anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp

すぐに詳しい登録方法が書かれたメールが届きます。

２期目の議員活動にあたって、新会派「民主フォーラム」を４人の議員で結成したことをこの掲示板にてお伝えいたしましたが、１１／１４(月)に行われた市長・助役・企画部長と市の課題について政策論議をする政策懇談会の前に４人で会派会議を行いました。

この会派会議で、来週の２１(月)と２２(火)の２日間、東京でＤＶ(ドメスティック・バイオレンス)と障害者自立支援法について厚生労働省の担当者から、じかに話を聞きに会派の視察研修に行くことを決めました。内容については、研修後活動記録に掲載いたします。

初めて「民主フォーラム」の４人そろって写真を撮りました。

後列左から　私(進藤)、祐野議員
前列左から　大伴議員、梶原議員

選挙期間中、事務所内にかざっていた「進藤ひろゆき」のちぎり絵です。

このちぎり絵も人形と同じく支援者の方からいただいたものです。”だれもが住み続けたくなる長岡京市”の実現へ向けて、しっかりと活動してまいります。作成いただき本当にありがとうございました。

選挙事務所にかざっていた「進藤ひろゆき」人形です。
皆さまお気づきでしたでしょうか？

この人形は支援者の方からいただいたもので（作成いただき本当にありがとうございました）、写真の左側から

「実行」・「信念」・「英知」・「誠実」

をそれぞれの人形の表情で表現しています。
その支援者の方いわく、５体目は本人だよとおっしゃっていました。

“だれもが住み続けたくなる長岡京市”の実現へ向け、これらの人形が示すように、信念を持ち、英知をかたむけ、誠実に、５つの政策をできるところからひとつひとつ実行してまいります。

衆議院選挙の投票率は、全国平均で小選挙区では６７．５１％(前回５９．８６％)、比例代表では６７．４６％(前回５９．８１％)という結果で、３人に２人の人が投票に行かれたことになります。

自民・公明両党で３２７議席という選挙結果は、小泉首相の選挙戦略がうまくいったということですが、郵政民営化だけでなく、これからの日本の数年間を決定する権限を自民・公明両党にまかせていくことを、国民が選んだということであり、厳粛に受け止めなければならないと考えます。

衆議院選挙直後に小泉さんはすでに「誰が考えても歳出削減だけで財政再建は無理であり、消費税のみならず、所得税・法人税・資産税を総合的に勘案して行くべき問題で、十分な議論をしていかなければならない」と述べていました。

しかし、”十分な議論する”といっておきながら、年金改悪の時のように「十分議論した」と言い切って、強行採決をしてしまうやり方を見ていると、税金のムダ使いに対する改革はそっちのけで大増税へ向けた小泉さんのこの発言に不安を覚えるところです。

民主党では岡田代表が辞任し、京都２区選出の前原衆議院議員が新代表につかれました。ぜひ本当の改革を目指して次期選挙での政権交代を目指した、若い感性での民主党の建て直しを期待するところです。

参議院本会議で郵政民営化法案が否決されたことで、衆議院が解散され９／１１(日)に総選挙となりました。小泉首相はこの解散を「郵政解散」と呼び、この総選挙は郵政民営化に対する国民の意思を問う選挙と位置付けています。

私は「民間にできることは民間に」という考え方のもと、郵政民営化そのものについては賛成する立場ですが、今回の法案の内容では国が大株主の「国有株式会社」をつくることになり、私たちのお金である郵貯・簡保の資金の公共事業や特殊法人などへのムダ遣いもなくなりません。

それよりも今回の総選挙は、小泉首相が言うような郵政民営化だけを問うような選挙ではなく、年金制度の改革など「もっと大事なこと」について、これからの日本の将来を決定する重要な選挙です。

政権交代を実現するために９／１１(日)の衆議院選挙には必ず投票へ行きましょう！

梅雨があけてから暑い日が続いていますが、皆さまクールビズを実践されていますでしょうか？

温室効果ガス削減のために、職場のエアコンの温度設定を２８°Ｃに設定されているところが多いと思いますが、ネクタイと上着を脱げば、体感温度で２°Ｃの差が出ると言われています。

私もこの夏場は上着を脱いで、クールビズを実践しようとしているのですが、これまでの習慣で上着は脱いでもネクタイをしていることが多く、少し中途半端な状態です。

これからはノーネクタイを心がけ、クールビズファッションも研究して、暑い夏を全力でがんばっていこうと思っている今日この頃です。

以前、我が家のマイブーム「ビーズアクセサリー」を紹介しましたが、二作品目ができましたのでご覧ください（サルです）。

今回も市販のキットを用いて、頭の部分を娘が、胴体の部分を私が担当しました。
皆さまもチャレンジされてみてはいかがでしょうか？結構はまりますよ！

以前にご紹介しました「我が家のマイブーム」の自然科学館ではありませんが、オルゴールミュージアムの「ホール・オブ・ホールズ六甲」に家族で行ってきました。当日は、あいにくの雨模様で六甲山は一日中霧でした。

　ホール・オブ・ホールズ六甲

ここには、１００年ぐらい前のシリンダー型オルゴールやディスク型オルゴールから、オルガン、ピアノ、ヴァイオリンなどの自動演奏楽器の展示と、一時間おきにそれらを使ったコンサートが開かれています。

また、オルゴール製作工程の中でとても重要な「櫛の取付作業」ができる体験工房もあり、娘がチャレンジしました。櫛の取付は位置決めをしてドライバーで固定するだけなのですが、オルゴール作りの中で最終的に音色や音の大きさを決定する重要な作業のため、固定しては音を聞き、調整しなおしては音を聞き、最終的に一時間ぐらいかけて納得のいく作品を仕上げていました。

真剣に取付中／完成した作品です↑

皆さま、おすすめの自然科学館や博物館がありましたら、ぜひ掲示板まで投稿をお願いいたします。