日記帳

連日猛暑日が続いていますが、総務省消防庁の速報値では、７／１６(月)～２２(日)の１週間に熱中症により搬送された方は、全国で５，４６７人で前週の倍以上となっています。このうち６５歳以上の方が占める割合は４５．９％でした。

高齢の方々は屋内におられても熱中症にかかりやすく、体内の水分量が少なく室温が高温になっても、のどの渇きや汗をかいている自覚がないため、脱水症状になりやすく、気付いたら熱中症になっていることが多いので注意が必要です。

体調の悪い時は暑い日中の外出や運動は控えて、のどが渇いたと感じたときにはすでに水分不足となっています。定期的に少しずつ水分を補給して、熱中症にならないよう予防を心がけましょう。