日記帳
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2006年6月27日 火曜日
日曜日の25日から左目の上まぶたに、久しぶりに「めばちこ」ができました。眼帯をしていると距離感がつかめず、この数日は徒歩で過ごしている状況です。
「めばちこ」は主に関西で使われており、全国的に見るといろいろな呼び名が使われているようです。大阪出身の私は小さいころから「めばちこ」と呼んでいましたが、京都では、「めばちこ」よりも「めいぼ」と呼ばれることが多いようです。
ロート製薬(株)の調査によれば、京都府の第1位は「めいぼ」で52.3%、第2位は「めばちこ」で29.6%、第3位は「めぼ」で5.8%となっています。しかし、29歳以下の年齢層で見ると「めばちこ」の方が多いようです。ちなみに北海道では「めっぱ」、関東では「ものもらい」などと呼ばれています。
医学的には、まぶたにある分泌腺に細菌が感染して発赤する急性の化膿性炎症で痛みのある「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と、まぶたにある瞼板腺に分泌物がたまる慢性の肉芽性炎症でおさえても痛みの無いかたまりの「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」の2種類があるようです。
いずれも不規則な生活や寝不足、また大量の飲酒やストレスがあるとできやすくなるようです。この週末には建設水道常任委員会の行政視察がありますので、その時までに直さなければと思う今日この頃です。